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コメント最新お気に入り投票 (8/20)

コメント推薦者最新投票日
★5 インビクタス 負けざる者たち(2009/米)
生まれた瞬間、すでに古典になっているという恐るべき傑作。 [review]
林田乃丞 (2010年08月09日)
モノリス砥石, ジェリー, uswing, 甘崎庵ほか9 名2024年12月03日[投票(9)]
★4 正体(2024/日)
「なぜ逃げるのか?」の問いに対する主人公(流星)の返事が完璧すぎて、物の見事にわたしの心に突き刺さった。 細かく計算されている演技・演出が素晴らしい。例えば、左利きであることを隠す主人公の手の演技と演出。そして、やり尽くされた感のある法廷シーンを無音(サイレント)で描くアイデアは秀逸。
AONI (2024年12月01日)
ダリア2024年12月03日[投票(1)]
★4 アンテベラム(2020/米)
エンタメとして抜群に面白く、レジスタンスとして容赦なく過激。南北戦争前の亡霊は、いまだこの世を徘徊しているというホラーのような・・・。このブラックなファンタジーは、まんざらの幻想ではなく彼らアフリカ系アメリカンの体内を流れる生活実感なのだろう。 [review]
ぽんしゅう (2021年12月11日)
t3b2024年12月03日[投票(1)]
★5 アパートの鍵貸します(1960/米)
インモラルと純情や下衆根性と誠実は表裏であることをワイルダーは最高に哀切なロマンティシズムを背景に呈示し、付与のキャラと正反なシャーリーの翳りとレモンの誠実を抽出した。イヴの狂騒を逃れてアパートへ向かう。その倹しい喜びの至福。
けにろん (2013年09月08日)
緑雨, 水那岐2024年12月01日[投票(2)]
★5 アパートの鍵貸します(1960/米)
昔見た時は、うまくできたコメディ位にしか思っていなかった。今日見直したら、傑作です。シャリー可憐だし、追悼ジャック・レモンは哀愁あるし。「鏡壊れてる」「これがいいの。私の心みたいだから」こんな小さなセリフがしゃれて聞こえる映画って、今はあまりない。今後はこういう映画見てしみじみ余生にひたりたい。
ぱーこ (2001年08月15日)
緑雨, YO--CHAN, 中世・日根野荘園, カフカのすあまほか16 名2024年12月01日[投票(16)]
★4 マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020/カナダ=アイルランド)
みずみずしい、人生のなかでも浮き立つような色めくときの切り取られたトキを見せつけられるいい映画です。 [review]
セント (2022年07月03日)
緑雨2024年12月01日[投票(1)]
★3 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024/米)
これも賛否が分かれる(分かれやすい)作品だと思うが、私は前作以上に見応えがあると感じた。それは、いろいろな意味で、私の好みということでもある。 [review]
ゑぎ (2024年10月18日)
緑雨2024年12月01日[投票(1)]
★4 アパートの鍵貸します(1960/米)
有線リモコン付きのテレビ、カードめくり型のスケジュール帳と電話帳、割れた鏡、円形に並べられたマティーニのオリーブ串、ストローの袋飛ばし、スパゲッティの水切りラケット…魅力的なガジェット。 [review]
緑雨 (2024年12月01日)
けにろん2024年12月01日[投票(1)]
★3 ぼくのお日さま(2023/日)
律儀に転結つけた後半が舌足らずで退屈に流れた。前作から随分な後退。こんなことなら多幸感溢れる中盤で映画を畳めば良かったのに。 [review]
寒山拾得 (2024年11月26日)
緑雨2024年12月01日[投票(1)]
★3 AKIRA(1988/日)
キーマンの「動機」や立ち位置が不明確で、宇宙だ記憶だのとモチーフをちらつかせられても理解の快感に直結せず、終盤の腰砕けと停滞で大友の脚本力・説得力欠如を致命的に露呈。しかし脚本の貧困諸共「ぶっ壊す」というアナーキズム偏向の自爆的破壊描写が映え、四の五の言ってんじゃねえよとでも言いたげな金田と鉄雄の咆哮に苦笑しつつ握り拳を固めてしまうのもまた事実。強引かつ浅く、なればこそ熱い。評価が難しい。
DSCH (2011年08月10日)
モノリス砥石2024年12月01日[投票(1)]
★4 AKIRA(1988/日)
ストーリーに関しては細部まで配慮が行き届いているとは到底思えず、よく出来ているとも思わない。しかしなんと言ってもこの映画の見所は、そんな問題など簡単に吹き飛ばしてしまうほどのエネルギッシュな展開だろう。 [review]
かねぼう (2008年10月20日)
モノリス砥石, ina, Myurakz2024年11月30日[投票(3)]
★3 アット・ザ・ベンチ(2024/日)
固定されたベンチから離れないという縛りをもうけた会話劇で、ともすると単調なコント集になりそうな脚本を奥村由之監督と撮影の今村圭佑はエピソードごとに律儀かつ生真面目にカメラワークを統一して厭きさせることなく最後まで見せ切ってしまうのだが・・。 [review]
ぽんしゅう (2024年12月02日)
ゑぎ2024年11月30日[投票(1)]
★5 カラーパープル(1985/米)
いつも「オレたちが一番」と思っているアメリカに投げつけた挑戦状。スピルバーグのアイデンティティをもっとも感じる。 [review]
きいす (2002年03月24日)
leiqunni, ナム太郎, 水那岐, べーたんほか5 名2024年11月30日[投票(5)]
★3 アット・ザ・ベンチ(2024/日)
これは期待を超える面白さ。ずっとニヤけながら見る。5話のオムニバスで、1話目と5話目は、同じ登場人物の、数カ月の時間を経る2つの挿話だが、他の挿話どうしは、人物の交錯は無し。 [review]
ゑぎ (2024年11月30日)
ぽんしゅう2024年11月30日[投票(1)]
★5 鳥(1963/米)
鳥って、首引っ張ったらスポッて抜けそう。
あちこ (2007年05月20日)
モノリス砥石2024年11月29日[投票(1)]
★3 鳥(1963/米)
以来、駅前に群れる鳩が恐いんです。
りかちゅ (2002年04月19日)
モノリス砥石, KADAGIO2024年11月29日[投票(2)]
★3 鳥(1963/米)
冒頭の惚れた晴れたの痴話ごとなど、あれよあれよと言う間に鳥の存在感に侵食され、気づいてみるといつの間にやらパニックの渦中に、という有無を言わさぬ展開の力技に唖然。分ったようでいて、よく解らないまま、「でも怖いよね」と納得させらてしまう変な話。
ぽんしゅう (2011年01月21日)
モノリス砥石, 38196952024年11月29日[投票(2)]
★3 首(2023/日)
首と言うより、〇〇。[3.5] [review]
(2024年11月27日)
DSCH, けにろん2024年11月28日[投票(2)]
★4 スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)
2番煎じと迎合を乗り越えて根源的な人の本能を発現する役者たちが煌めいている。ハリスの醒めた闘争心とレイチェルの刹那な性衝動はプリミティブにドラマの強度を高めた。外縁部に置かれたホプキンスパールマンが又効果的な置き石なのだ。
けにろん (2024年11月26日)
t3b2024年11月28日[投票(1)]
★3 M★A★S★H(1970/米)
男くさくて馬鹿っぽい感じの映画。笑いもなんか大雑把な感じのアメリカ的な雰囲気が漂う。BGMの日本語放送はいったい何だったのだろう。小出しで連なるエピソードはちょっと飽きる。
蒼井ゆう21 (2013年05月30日)
モノリス砥石, 寒山拾得2024年11月27日[投票(2)]