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インビクタス 負けざる者たち (2009/)

Invictus

[Drama]
製作総指揮モーガン・フリーマン / ティム・ムーア / ゲーリー・バーバー / ロジャー・バーンボーム
製作クリント・イーストウッド / ロリー・マクレアリー / ロバート・ロレンツ / メイス・ニューフェルド
監督クリント・イーストウッド
脚本アンソニー・ペッカム
原作ジョン・カーリン
撮影トム・スターン
美術ジェームズ・J・ムラカミ
音楽カイル・イーストウッド / マイケル・スティーヴンス
衣装デボラ・ホッパー
特撮コーデル・マックィーン / ジェフリー・ハンコック / マイケル・オーウェンズ
出演モーガン・フリーマン / マット・デイモン / トニー・キゴロギ / パトリック・モフォケン / マット・スターン / ジュリアン・ルイス・ジョーンズ / アッジョア・アンドー / マルグリット・ウィートリー / レレティ・クマロ / パトリック・ライスター / スコット・リーヴス / ペニー・ダウニー / シボンギレ・ノジラ / ボニー・ヘナ
あらすじ1994年。思想犯だったネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は27年ぶりに牢獄から解放された後、南アフリカの大統領となった。黒人大統領の誕生に、自らの地位が脅かされ復讐が始まる、と怯えていた白人達に、マンデラは過去は過去であり、赦しなくしてこの国の未来はないと説くのだった。そんなマンデラがある日、南アのラグビーチーム、スプリングボクスの低迷を知る。アパルトヘイトの遺物とそしられ、国の恥と嘲られるそのチームのキャプテン、ピナール(マット・デイモン)をマンデラはティータイムに招き、ある相談を持ちかける。それは敵チームを応援する黒人達にもボクスを支持させ、国民を一体化させる絶好のプランだった。〔134分/カラー/スコープ〕 (水那岐)[投票(2)]
Comments
全52 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5その巧さが指摘できないほど巧い。実話ベースの映画としては硫黄島はもとより「チェンジリング」よりも上だと思う。マンデラという人物、フリーマンという役者、それに「グラン・トリノ」でつけた落とし前が、イーストウッドを更に進化させた。観客の評価はこの映画の政治的志向性を反映するだろうが、この映画は政治的なものとして見られることをまったく恐れてはいない。それは映画の力ではないか?私はそのことに感動する。 [review] (shiono)[投票(11)]
★5イーストウッドほど「暴力」の映画を撮り/演じ続けた人間は存在しない。その彼が示す「暴力」「復讐」の先のヴィジョン。暴力をめぐる彼の映画的思考はおそらく人類史上最高の深度・強度に達している。あけすけに希望を謳ってみせるこの映画の真実味はあくまでも(実話であることではなく)そこに由来する。 [review] (3819695)[投票(10)]
★5生まれた瞬間、すでに古典になっているという恐るべき傑作。 [review] (林田乃丞)[投票(7)]
★5「対立」から「和解」への「変化」を、ここまで素直にわかりやすくストレートに描きながら、エンターテイメントとして存分に楽しめる。イーストウッドの腕の確かさと、フリーマンデイモンの勘所をおさえた演技。まさに円熟の境地と言ってもよい。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★5クリント・イーストウッドの映画が何故ここまで心に訴えかけるのか。それは彼が常に観客との一定の距離感を保てるからだと思う。 [review] (pinkmoon)[投票(1)]
★4優れて計算高い男マンデラが、ラグビーW杯と自国チームを政治的に利用して、白黒一触即発の国民を一方向(対外敵)へと洗脳していくさまが、硬軟とり混ぜ巧みに描かれているわけだが、その権謀術数ぶりをセーフにしてしまうイーストウッドのバランス感覚のよさ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(10)]
★4とても立派な映画だ。勿論傑作である。ただ立派過ぎて戸惑ってしまうというのが正直な感想でもある。22世紀の映画ファンがクリント・イーストウッドの最高作として『チェンジリング』ではなく本作を選ぶのでは、と危惧する。(大きなお世話ですが...。) [review] (ゑぎ)[投票(7)]
★4確かに拍子抜けするほどひねりのない物語展開。イーストウッドが近作でみせたような偽悪的、露悪的なまでの強度の高い演出は嘘のように影をひそめている。しかし、それでもこれは観る者のエモーションを揺さぶる映画だ。 [review] (緑雨)[投票(7)]
★4画面端に映るモーガンの国連演説が好ましく、何気ない扱いだから余計うれし恥ずかしい。秘書アッジョアも、車中でモーガンとスポーツ大臣のラグビー談義に巻き込まれるとすごいウンザリした顔をして、細やかな意匠の享しみを与えてくれる。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
★4モーガン・フリーマンがすべて。几帳面さと弱さも実に伝わる。うますぎて他の配役は誰に替わったって同じような気がするくらい。 (らーふる当番)[投票(2)]
★4マンデラさんはすごい人だと思う。神様に近いね。 [review] (りゅうじん)[投票(1)]
★4あらすじからいえば、予定調和な話。しかしながら、映画ってのはそこに感動ってのをくっつけちまう。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★4これほどまでに真っ直ぐ理想を語り、それは自らの人生によって深く裏打ちされていることに胸が熱くなる。映画で語られるマンデラの生き方はこの映画そのものの成り立ちとも深くリンクしているのだろう。 (TM)[投票(1)]
★4…で、今南アフリカってどうなのよ。 [review] (イリューダ)[投票(1)]
★3加被虐に彩られた民族史を統べるポリティカルな手腕をSPの男達の融和描写で茶を濁す錯誤とダメチームの南ア代表が世界の頂点に立つ過程が何ら説得力ないお座なり感。愛すべき役者力を感じる一方救いがたき類型の惰性。寧ろ懐かしきイーストウッド節。 (けにろん)[投票(9)]
★3実在の人物を役者が「演じ直す」ということのどうしようもない胡散臭さ。…なんて、そんなことを意識させられてしまうということは、やはりこの映画がどうしようもなく映画の外部に依存してしまっていることを証しているのではないか。 [review] (ハイタカ)[投票(6)]
★3マンデラの政治的手腕には感服させられる。彼がヒトラーとは逆に、単一民族ではなく国民を一体化させるためにスポーツを利用したその聡明さが知れる。但しその事実と彼の言葉のみが「いい話」として理解されるだけであって、感動には残念ながら繋がらない。「漢」クリント・イーストウッドのパッションの限界か。 [review] (水那岐)[投票(5)]
★3コミュニケーションの勝利(10.2.11少し追記) [review] (SOAP)[投票(4)]
★3「嘘のような実話」という基盤に支えられた、無重力的な多幸感。終盤に至るまでの確固たる演出と、アメフトに於ける肉体の衝突の重みが確かな手応えを担保してはいるが、それら全てを一気に無重力化する予定調和。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3実話ものだから仕方ないんだろうけど、あまりにストーリー性がなくてビックリする。映画として素晴らしいとは言えるが、そこまで面白いとは言えない煮え切らない一本。72/100 (たろ)[投票(2)]
★2自らの映画性に足を掬われて自らの映画力を喚起できなかったBADイーストウッド映画 [review] (junojuna)[投票(3)]
Ratings
5点32人********************************
4点59人***********************************************************
3点36人************************************
2点4人****
1点1人*
132人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第2位の歴史 外国映画篇 (ナム太郎)[投票(4)]
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