コメント | 推薦者 | 最新投票日 | |
| ペンクロフ | 2024年10月16日 | [投票(1)] |
★4 宝島(2018/仏) |
極めて美しい色遣いの映画。この美しさは映画史的事件と云っても過言ではない、と私なんかは思ってしまう。 [review] |
ゑぎ (2024年10月14日) |
| けにろん | 2024年10月16日 | [投票(1)] |
★3 光る眼(1995/米) |
非常に現実離れした前半は見入ってしまった。ただその後どうも子供達が消極的で残念だ。 |
ドド (2003年02月16日) |
| tredair, 3819695, sawa:38, はしぼそがらす | 2024年10月16日 | [投票(4)] |
| tredair, HW, DSCH | 2024年10月16日 | [投票(3)] |
★4 ナミビアの砂漠(2024/日) |
己を偽る判った風な世間やお為ごかしの優しさや一方的な暴虐や空虚な仕事とかに馴れ合えず、反社会とかアウトローとか孤独とか無軌道とかと紐付ける発想もなく、ただ単に生きてはダメなのかの問いだが河合優実の肢体がその実存を担保してしまう無謬性。 |
けにろん (2024年10月15日) |
| ぽんしゅう | 2024年10月15日 | [投票(1)] |
| けにろん | 2024年10月15日 | [投票(1)] |
★4 タッカー(1988/米) |
公開当時「コッポラがやっと復活の兆しを見せた」と思った。『市民ケーン』を作ろうとしたのだから嬉しかった。もうみんなにこの映画を宣伝して回った。「あれは元気の出る映画だ」と。ただ単に古いハリウッド調演出に嬉しがっいただけかも知れないが、しかしそのことこそ「元気のある映画」という言葉の拠っているところなのだ。 |
ゑぎ (2020年05月23日) |
| けにろん | 2024年10月15日 | [投票(1)] |
| けにろん, ゑぎ | 2024年10月15日 | [投票(2)] |
| ジェリー, 赤い戦車, ina, tredairほか6 名 | 2024年10月14日 | [投票(6)] |
★4 居酒屋兆治(1983/日) |
もはや公害になり果てた背中で語る美徳は演者たちを野放しにして、「兆治」は統制の利かないカオスの空間となる。七三分けの池部良を始めとして役者たちは外貌の記号に性格を依存し、芝居に幅のない彼らの狭間で細野晴臣は挙動不審に陥る。 [review] |
disjunctive (2024年10月13日) |
| ぽんしゅう, けにろん | 2024年10月14日 | [投票(2)] |
★5 熊は、いない(2022/イラン) |
これは面白い。冒頭の、カフェのウェイトレスに至るまでのあのセンスの良いつなぎのカットにうならせられる。と、そこからは現実と虚構がせめぎあい、ここからはもうパナヒの思うツボになる展開が待っていた。 [review] |
セント (2024年10月13日) |
| ぽんしゅう | 2024年10月14日 | [投票(1)] |
| けにろん | 2024年10月14日 | [投票(1)] |
| けにろん | 2024年10月14日 | [投票(1)] |
★4 熊は、いない(2022/イラン) |
映画製作についての映画。それは真偽、いや偽物、嘘、ヤラセ、「演出」についての映画だ。まずは離れた2つの場所をワンカットで見せるファーストカット、これは実に秀逸な「演出」で驚いた。 [review] |
ゑぎ (2023年10月11日) |
| セント | 2024年10月13日 | [投票(1)] |
| セント | 2024年10月13日 | [投票(1)] |
★3 モーガン警部と謎の男(1961/日) |
年月の経過が与えた滋味が恰も銘酒の如き味わいを醸す。それは、あくまで完全バカ映画としてのものだが…。吹き替えの絶妙な味もあり冒頭30分の爆笑頻度は凄まじい。鶴田登場から物語は定番路線で若干陳腐化。関川演出は手堅く好感。 |
けにろん (2009年10月26日) |
| ジェリー | 2024年10月13日 | [投票(1)] |
★3 あんのこと(2023/日) |
厚い唇のあん(河合優実)の口は、いつも半開きにみえる。彼女の存在は始終受け身で河合が意識している“芝居”はこの口元だけのように思えた。何かを訴えようにも言葉が見つからないとか、自分が置かれた境遇に呆然としているとか、そんな意思の表れではなさそうだ。
[review] |
ぽんしゅう (2024年07月03日) |
| クワドラAS, けにろん, おーい粗茶 | 2024年10月13日 | [投票(3)] |
★3 エイリアン:ロムルス(2024/米) |
「1」と「2」へのリスペクトが高じてエッセンスの継ぎ接ぎになる。どっかで見知ったプロット&シークェンスの連打は作品をお行儀良く縮こまらせる。新種登場も「女王」ほどのインパクトなく突き抜ける術は弟ヒューマノイドの覚醒くらいの筈が覚醒せんのね。 |
けにろん (2024年10月12日) |
| クワドラAS | 2024年10月13日 | [投票(1)] |
| たろ, 週一本, pori, トシほか8 名 | 2024年10月12日 | [投票(8)] |
★3 千利休 本覺坊遺文(1989/日) |
三船や萬屋の最終進化を見る思いだが、音響や音楽に俗が残る。奥田瑛二を影薄く見せたのは監督の慧眼。文献に残っていない利休の死の原因に関する仮説を、権力と芸術の相克としてとらえた原作者の工夫を映画として実現するにはこういう人物にする必要があった。 |
ジェリー (2024年07月25日) |
| KEI | 2024年10月12日 | [投票(1)] |