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コメント最新お気に入り投票 (13/20)

コメント推薦者最新投票日
★4 関の弥太ッぺ(1963/日)
冒頭の胡麻の灰−大坂志郎や女郎屋での岩崎加根子への寄りの演出といった部分でも映画性がほとばしる。しかし、本作は花−槿(ムクゲ)の花−を扱った映画として映画史に輝き続けるだろう。白い花は「聖性」、なんてことを云っても良いが、少なくも中村錦之助十朱幸代を隔てる「切なさ」はこの花によって倍加している。
ゑぎ (2012年06月02日)
寒山, ぽんしゅう2018年07月30日[投票(2)]
★4 関の弥太ッぺ(1963/日)
若気と人の良さ満開の中村錦之助の弥太っぺが実に楽しく、木村功のひね者ぶりもはまり役。月形龍之介を交えた酒席も粋だ。花の垣根越しの切ない逢瀬に後の山下耕作の様式美へのこだわりが見える。惜しむらくば十朱幸代の可憐さが今ひとつ。
ぽんしゅう (2006年05月18日)
寒山, tkcrows2018年07月30日[投票(2)]
★4 関の弥太ッぺ(1963/日)
渋い終わり方だねえ。全編を通じて輝く中村錦之助の締めくくり方として、最高のラストだと思う。
シーチキン (2013年04月24日)
寒山2018年07月30日[投票(1)]
★5 タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)
軍隊により通信、道路を完全に遮断された都市でいったい何が起きているのか? 常に「目的地」には関心も関与もないという部外者であるタクシー運転手の視点が、まだ何も知らない映画の観客の視点とシンクロする導入がうまい。 [review]
おーい粗茶 (2018年07月29日)
寒山2018年07月30日[投票(1)]
★5 ねえ!キスしてよ(1964/米)
Kiss Me, Stupid』ってセリフがホントにキマッてた
天河屋 (2005年12月12日)
動物園のクマ2018年07月29日[投票(1)]
★4 大樹のうた(1959/インド)
家族を失った青年が、家族を取り戻す物語。☆3.8点。 [review]
死ぬまでシネマ (2018年07月24日)
ペンクロフ, けにろん2018年07月29日[投票(2)]
★3 一条さゆり 濡れた欲情(1972/日)
図太い女の成り上がり列伝めいてるのがどうにも川島今村映画みたいでオリジナリティがあまり感じられない。女優賞を総なめした伊佐山を圧倒する一条さゆりの風格はほんまもんでその点では感銘。脇にまわった白川がこれ又絶品の味わい。
けにろん (2016年08月30日)
ぱーこ2018年07月29日[投票(1)]
★4 タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)
日本では政治の季節が終わり、お隣りの韓国では相変わらず凄いなぁと思わせていた頃の真実。☆3.8点。 [review]
死ぬまでシネマ (2018年07月04日)
おーい粗茶2018年07月29日[投票(1)]
★4 タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)
笑って泣いてのソン・ガンホ劇場で『トラック野郎』タクシー版の趣。覗き見た事件は断片ゆえの生々しさがあり記憶に残る。政治を語る娯楽映画としてひとつの理想的な出来。 [review]
寒山 (2018年05月22日)
おーい粗茶2018年07月29日[投票(1)]
★4 タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)
光州事件の暴圧が凄まじい。それを目の当たりにして「放っておけない」と感じ、行動していく、その心根が素直に伝わる良作。 [review]
シーチキン (2018年05月03日)
おーい粗茶, 寒山2018年07月29日[投票(2)]
★4 機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982/日)
「ごめんよ、僕にはまだ帰れるところがあるんだ。こんなに嬉しいことはない…」 [review]
緑雨 (2018年07月24日)
Orpheus, pori2018年07月29日[投票(2)]
★5 ムーンライズ・キングダム(2012/米)
徹底したシンメトリーな構図と縦横無尽なトラベリング。特に横移動カットの多用。アクション場面の漫画のような簡潔なカット割り。超ロングとアップカットの対比。このようなウェス・アンダーソンの画面の特質が、少年と少女の逃避行という題材とマッチし、もう全てが奏功したと云いたいぐらいの、とてつもなく可愛い映画だ。 [review]
ゑぎ (2018年07月29日)
ぽんしゅう, DSCH, けにろん2018年07月29日[投票(3)]
★4 パンク侍、斬られて候(2018/日)
かくして全能の神は人類との交信を断ったのでした、という神話。むしろ黙示録。 [review]
ペペロンチーノ (2018年07月29日)
ぽんしゅう, DSCH, けにろん2018年07月29日[投票(3)]
★4 ライフ・アクアティック(2004/米)
ウェス・アンダーソンも、近作の『犬ヶ島』や『グランド・ブダペスト・ホテル』や『ファンタスティック Mr.FOX』なんかになると、ジャック・タチのような完璧な世界の構築が目指されているように思えるのだが、この頃は、まだ緩々というかグダグダな作りで、そういう良さでもある。 [review]
ゑぎ (2018年07月29日)
DSCH2018年07月29日[投票(1)]
★3 ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー(2018/米)
かつての名画で描かれてきた話法がスターウォーズの世界に反映されていることに魅力を感じる。 [review]
緑雨 (2018年07月28日)
けにろん, ゑぎ2018年07月29日[投票(2)]
★5 野菊の墓(1981/日)
60年代東映狂い咲きの傑作。拝む夕日の美しさは邦画史上屈指。 [review]
寒山 (2018年07月29日)
ナム太郎, ゑぎ, ぽんしゅう2018年07月29日[投票(3)]
★4 大地のうた(1955/インド)
居候のババアが水を貰いに戻ってきて、トゲトゲ母さんとのやりとりを経て、愛想笑いがみるみる消えてゆくカットが鳥肌が立つほど素晴らしい。古今東西、ババアがいい映画にハズレなし。
ペンクロフ (2018年07月29日)
ゑぎ2018年07月29日[投票(1)]
★4 ムーンライズ・キングダム(2012/米)
島やキャンプという閉鎖空間で、まして関係性が破綻した大人たちを前にすれば、サムとスージーの意志の純度はより増すのだ。その純度が接着剤となって関係性を再構築する。W・アンダーソンの定規で測ったような形式主義が「虚」を「実」に「魅せる」映画マジック。
ぽんしゅう (2015年07月24日)
ゑぎ, disjunctive, セント2018年07月29日[投票(3)]
★4 ムーンライズ・キングダム(2012/米)
真・『小さな恋のメロディ』。偏執的に端正な画面と対比して、子どもの「純粋さ」を軸に、予測不可能な「不穏」が漲っている。この不穏が世界を瓦解させ、やはり「不穏」により再構築される。納得だし「純粋=不穏」の表現は刺激的だが、知った話とも思うし、この監督さんにはもっとキャラに肩入れした、しょっぱくもほろほろ温かい情緒を求めたい。ちょっと巧すぎる。 [review]
DSCH (2014年01月15日)
ゑぎ, 週一本, けにろん, ぽんしゅう2018年07月29日[投票(4)]
★5 ムーンライズ・キングダム(2012/米)
潔癖すぎるまでの構図や美術を始めとした世界観、笑わない低温な人物群などがタチを思わせるが、境界超え寸前の猥雑なエロティシズムや狂気手前の偏執も混在してる。ミクロな世界で閉じてるかに見せつつ、実はマクロな世界の変容を暗示する。したたかだ。
けにろん (2013年03月09日)
ゑぎ, disjunctive, DSCH, セント2018年07月29日[投票(4)]