コメント | 推薦者 | 最新投票日 | |
| jollyjoker, 24, ウェズレイ, 空イグアナほか5 名 | 2021年03月22日 | [投票(5)] |
| jollyjoker, まゆ, プロキオン14, ことはほか7 名 | 2021年03月22日 | [投票(7)] |
★5 彼らが本気で編むときは、(2017/日) |
強い「母親」であるために必要なことが描かれる。ひとは自分のエゴと欲求をはっきりと認め肯定しながら、義務との折り合いをつけるためにそれを己の行為で消化する。そして可能な者が母だ。海岸で男根の縫いぐるみを燃やす「儀式」は、自分にはひどく崇高な祈りのように映った。 [review] |
水那岐 (2021年03月21日) |
| けにろん | 2021年03月22日 | [投票(1)] |
★4 彼らが本気で編むときは、(2017/日) |
女に生まれた者たちは女で“ある”ことでジェンダーの煩わしさにさらされ、女の姿を得られなかった者は過剰に女“らしく”ふるまうことで社会的な違和にさらされる。この“らしく−ある”ことの人間的生理と社会的意味との精神衛生上のバランスに正解はあるのだろうか。 [review] |
ぽんしゅう (2017年03月09日) |
| 水那岐, けにろん, KEI | 2021年03月21日 | [投票(3)] |
★4 彼らが本気で編むときは、(2017/日) |
結局の育てより産みの親展開が形骸的とは思えぬのはそこに至るまでに充分なドラマ上の軋轢が展開されたし示唆に富んだ細部が豊穣だから。ジェンダー絡みの主題の背後に横たわる輪廻のような母・娘・孫の女3代の性が複層的。掉尾柿原りんかの驚愕的発見。 |
けにろん (2017年04月09日) |
| 水那岐, なつめ, ぽんしゅう | 2021年03月21日 | [投票(3)] |
★3 召使(1963/英) |
この監督は、出演者を掌中でしっかりコントロールしていて、はみ出すところがない。面白いんだけど、人間なんてこんなもんだというシニカルばかりが印象に残る。ブニュエルの意地悪とは似て非なるものだ。 |
寒山拾得 (2012年10月06日) |
| jollyjoker | 2021年03月21日 | [投票(1)] |
★5 召使(1963/英) |
ロージーのロージーたる冷たく暗い演出。それは見事なのだが、どうしてこうも救いがないのか。実はこういう救いの無さ、この暗さが大好きなのだが。私が見たサスペンス映画の中で10傑に入る出来映え。 |
ゑぎ (2013年04月28日) |
| jollyjoker | 2021年03月21日 | [投票(1)] |
| いくけん | 2021年03月21日 | [投票(1)] |
| irodori, おーい粗茶, 緑雨, 寒山拾得ほか10 名 | 2021年03月20日 | [投票(10)] |
| irodori, おーい粗茶, 緑雨, 隼ほか16 名 | 2021年03月20日 | [投票(16)] |
★3 八甲田山(1977/日) |
兵隊がバタバタ死んでゆく映画の何が面白いのかと初見時に思った。2021年に再び観て思う、これは「日本人」をド真ん中で捉えた映画だったのだ。やはり何が面白いのかとは思うけど。 [review] |
ペンクロフ (2021年03月18日) |
| DSCH, 寒山拾得, ぽんしゅう | 2021年03月20日 | [投票(3)] |
| G31, ALOHA, けにろん | 2021年03月20日 | [投票(3)] |
| カルヤ, ゴンちゃん | 2021年03月19日 | [投票(2)] |
| カルヤ | 2021年03月19日 | [投票(1)] |
| カルヤ | 2021年03月19日 | [投票(1)] |
| がちお, ロープブレーク, pori | 2021年03月19日 | [投票(3)] |
★4 地獄への道(1939/米) |
驀進する列車の上を駆ける強盗のシルエットのこの上ない緊張感。天井を一つ隔てたその下の車室の心地よい平和な明るさ。これが一つのショットに収まっていることのすごさ! モニュメント・バレー西部劇とは対極的な森と湖の西部劇。時代を超えて今なお美しく、メッセージ性も今に通用する新鮮さに満ちる。 |
ジェリー (2009年06月03日) |
| KEI | 2021年03月19日 | [投票(1)] |
★4 暗殺のオペラ(1970/伊) |
サスペンスフルに謎が解明されるわけでもないが、ストラーロによる緩やかな移動と匂い立つ緑萌えるイタリアの田舎町の環境描写が、じわじわ絡め取られるかのような白昼の夢幻とでも言うべき雰囲気を醸し出している。そして、ラストが迷宮化を決定付ける。 |
けにろん (2013年08月25日) |
| 週一本 | 2021年03月19日 | [投票(1)] |
★3 暗殺のオペラ(1970/伊) |
ダンスのシーンだけでも凄いものを観た気にさせられる。一番好きな場面だ。息を飲んだ。映像は最高に美しく、綺麗に整い、物語を語っている。最後がもう少し短ければよかったのだが。 |
24 (2003年06月08日) |
| 週一本 | 2021年03月19日 | [投票(1)] |
| 脚がグンバツの男, SUM, ジョー・チップ, ハムほか10 名 | 2021年03月19日 | [投票(10)] |