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最近のコメント 10
★4きみが死んだあとで(2021/日)構成はシンプルだ。複数の個人が自分のことを語るだけだ。みな70歳以上。語られるのは主義や主張ではない。告発も問題提起もない。だが、そのときの思いや行動、書き残された言葉、その筆跡、古びた白黒写真から、どうしようもない熱量と真摯さが伝わってくる。 [review][投票]
★4アナザーラウンド(2020/デンマーク=スウェーデン=オランダ)私もかつて、日々の忙しさを推進力に酔っぱらうために飲み続けていた時期があり、そのころの言い訳は「明日も勤勉に生きるには、今夜の酒が必要なのだ」でした。追われる仕事が行き詰っても、好転しても、それが飲む理由。この4人の気持ち痛いほど分かります。 [review][投票]
★4巨人ゴーレム(1920/独)ユダヤ人たちは平穏であることを第一義に暮らしているようだ。そんな彼らが第三者が成す災いから身を護るための最小限の「威力」の象徴がゴーレムなのだ。だから巨人は平時はひたすら穏やかな従者なのだ。泥造りなのだろうか、町の造形と劫火のスペクタルが印象的。[投票]
★3孤狼の血 LEVEL2(2021/日)まあ「仁義なき〜」へのオマージュは分かるとして、かたせ梨乃登場で「極妻」もやるの?、と思っていたら中村梅雀の人情刑事ドラマが割り込んできたのには“なるほど”驚きました。この映画、強引というか、いささか“無理してる感”がそこかしこにある。 [review][投票(2)]
★4子供はわかってあげない(2020/日)話しは飄々と進みとてもキラキラしている。美波(上白石萌歌)は、別に困ってもいないし悩んでいない。なのに美波の“気づき”は清々しく心を打つ。まさに泳げなかった自分の身体が水に浮くことを体感したとき、今まで知らなかった“次”が一気に開けるように。 [review][投票(2)]
★4少年の君(2019/中国=香港)お前が世界を守る道を選ぶなら、俺はお前を守る道を選ぶ、って。こんなこっ恥ずかしい台詞がまっすぐ心に刺さるのは、そこに至るまでの、荒削りにも見える状況描写と、余分な説明会話を廃した抑制のある心理描写で、冷静な作劇に徹したクレバーさにあるのでしょう。 [review][投票]
★4ドライブ・マイ・カー(2021/日)感情によって人の行動と言葉が規定され、その言葉と行動によって人の感情が縛られる。ならば「感情」と「行動」と「言葉」を解体することで、妻との距離を見失った家福(西島秀俊)と、自分の存在を消去したみさき(三浦透子)の再生を物語たる、という試み。 [review][投票]
★3サマーフィルムにのって(2021/日)話しの軸はラブコメvs.時代劇とタイムスリップ。季節はもちろん夏で舞台は学園(分かる人には分かる校名は三隅)、サークル、隠れ家、合宿、ゴールは学園祭。おのおの“専攻”を持ったオタクがコメディ仕立てで絡み合い。ライバル→同志/友情、そして成長。って。 [review][投票(1)]
★2明日に向かって笑え!(2019/アルゼンチン)オッサンたちのキャラは面白いのに生かし切れずもったいない。“見せ場”が見せ場として盛り上がらず、ミッション遂行にハラハラ感が足りないのはガチャガチャと落ち着きのない語り口のせいでしょう。ドヤ顔のオッサンたちの気概の割りにはカタルシスもいまひとつ。 [review][投票]
★3恐怖の精神病院(1946/米)偏見と差別が公共の課題ではなく個人の悪事に帰結するのは製作当時の限界なのでしょう。でもこの邦題はひどい。原題の〈Bedlam〉は「騒々しく混乱した場所」という意味だそうです。病院の内側と外側、どっちが〈Bedlam〉なのかという問いが映画の真意なのでは。[投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★4きみが死んだあとで(2021/日)1967年10月8日。佐藤栄作総理の南ベトナム訪問阻止のため三派系全学連のデモ隊が羽田付近の弁天橋で機動隊と激突。18歳の京大生、山崎博昭が死亡した。機動隊に頭部を乱打されたとも装甲車に轢かれたためとも言われている。その死は同世代の左翼活動家に衝撃を与え以降、ヘルメットに角材で武装しデモが過激化する発端となった。事件から50年を経て高校の同級生、大学時代のリーダー、支援者らが、山崎の死の意味と心境の変遷を語るドキュメンタリー。前半は高校時代に学生運動に没入していく青く純真な想い出が、後半は激化する運動に巻き込まれる戸惑いと、その後もなお“やり残したもの”を抱え続ける半生が語られる。(200分/上巻96分・下巻104分) [more][投票]
★4巨人ゴーレム(1920/独)中世のプラハ。ユダヤ人ゲットーの長老ラビ・レーフ(アルベルト・シュタインリュック)は星占いの結果に愕然とする。まもなく災いが町を襲うというのだ。住民を守るためレーフは助手(エルンスト・ドイチュ)の手を借りながら、伝説の教本に示された泥人形に生命を吹き込んだ巨人ゴーレム(パウル・ヴェゲナー)を作り上げる。そのころ宮廷では占いどおり「ユダヤ人を追放する案」が決定される。皇帝ルホイス(オットー・ゲビュール)の使いとして、決定を知らせに町を訪れた騎士フロリアン(ローター・ミューテル)は、なんと長老の娘ミリアム(リディア・サルモノワ)と恋に落ちてしまう。ゴーレム伝説の映画化。(サイレント/75分)[投票]
★3孤狼の血 LEVEL2(2021/日)伝説の悪徳マル暴刑事・大上(役所広司)の意志を受け継いだ呉原市警の日岡(松坂桃李)の仕切りで、広島市の巨大暴力団の配下に納まった五十子(いらこ)会と、呉原市の尾谷組は曲りなりにも平静を保っていた。ときは1991年、折からのバブル景気を受け暴力団の経済ヤクザ化が進みつつあった。そんななか五十子会の上林(鈴木亮平)が刑務所から出所してくる。変質的なまでに狂暴な上林は、前会長(石橋蓮司)の仇をとるべく二代目会長・角谷(寺島進)を無視。狂気の殺人マシーンと化して、日岡が作りあげた暴力団との裏の秩序を破壊していく。2018年に映画化された柚月裕子原作の『孤狼の血』の3年後をオリジナル脚本で描く続編。(139分) [投票]
★4少年の君(2019/中国=香港)母子家庭の一人娘チェン・ニェン(チョウ・ドンユイ)は、名門大学を目指す生徒が集う進学校の3年生。怪しげな商品販売で借金まみれになりなが学費を工面する母を、ニェンは恥ずかしく思いながらも感謝し慕っていた。そんな生活から母と抜け出すためにも、成績至上主義で殺伐とした学校で友人を作ることもなく孤独に勉強に取り組んでいた。ところがある日、いじめに合っていた級友に気をかけたためにニェンが次の標的にされてしまう。執拗ないじめに耐えるニェンを、街なかで知り合った不良少年シャオベイ(ジャクソン・イー)が、遠くから見守る影のように寄り添いガードし始めるのだった。アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート作品。(135分)[投票]
★4子供はわかってあげない(2020/日)幼いころに両親が離婚した高校2年生の水泳部員、美波(上白石萌歌)に実の父の記憶はまったくなかった。今は母(斉藤由貴)の再婚相手の新しい父(古舘寛治)とも趣味が合い、弟と4人で仲の良いフツーの家族として暮らしていた。そんな夏のある日、書道部の門司君(細田佳央太)が同じアニメのファンだと知って意気投合。なんと行方不明の美波の実の父親と、門司家が関係あるらしいことが分かった。探偵だという門司君のお兄ちゃん(千葉雄大)に頼んで見つけた実の父、藻谷友充(豊川悦司)は、なんとも胡散臭い“職業?”の怪しげな男だった!! 伝えることの大切さに託したひと夏の青春ラブコメ。同名コミックの映画化。(138分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
東京から遠く離れて 追悼、大林宣彦[投票(7)]
2020年4月10日、大林宣彦監督が82歳で逝去されました。生涯に43本の劇場用映画を撮られています。
ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之[投票(6)]
ザ・スパイダースのギタリストで作曲家の井上堯之さんが2018年5月2日に亡くなられたそうです。享年77。□出演作(A) □音楽・・70年代(B)、80年代(C)、90年代(D) □再び出演‐2000年以降(E)
私は中川梨絵のファンである[投票(5)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を重ねておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)