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★★コメンテータ募集再開しました★★ご希望の方はメールをください。このチャンスを逃すと、二度とご招待できないかもしれません。※個人の感想です(2019.09.04)
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最近のコメント 10
★4惡の華(2019/日)世間へ向け「クソ虫」と罵詈し続ける玉城ティナの不遜で不器用な懸命さが、いつしか健気に見え始め、逃げに逃げてついに「空っぽの自分」に逃げ込む“主体性喪失男”の苦悩スパイラルに苦笑しつつ、その“青さ”から逃げようとする「自分」の狡さに気づく。 [review][投票(1)]
★4帰れない二人(2018/中国=仏)威勢に乗じた男っぷり、若い女への心変わりの後ろめたさ、肢体不自由の無力さが醸す母性刺激。この男(リャオ・ファン)、たとえ境遇は変転しても、常に“色香”を漂わせ続ける。女(チャオ・タオ)が追い続けたのは“この男”ではなく“この色香”なのだろう。 [review][投票(1)]
★5火口のふたり(2019/日)ああ、いいセックスをしているなあ。そんな無我の快感が二人から伝わってくる。人が理性のしがらみを圧殺し、倫理を捨て去っても許される唯一の時間がちゃんと写っている。R18ではもったいない。ロマンポルノの呪縛から解放された、とても真摯で正直な肉欲映画。 [review][投票(3)]
★3國民の創生(1915/米)映画が政治的に利用(活用)されることは特段めずらしいことではなく、(政治的であることをもって本作を批判するのはあまり意味がなく)、何故、KKKを正当化するような主張がこの「1915年」に、大衆に向けて発信されたのかを想像することの方が重要だと感じた。 [review][投票(1)]
★5スピオーネ(1928/独)たたみ掛けるスピーディな語り口。予想を超えるどんでん返しの連続。謎の人物や組織の正体が徐々に明かされていく妙。こんな複雑な陰謀劇を混乱なく2時間半で見せきってしまうフリッツ・ラングの手腕と1920年代後半のサイレント映画の成熟度に感福する。 [review][投票(1)]
★3台風家族(2019/日)懸命にウケを狙ったようだか、どのサプライズも微妙に外していて寒い。原作は演劇だろうなと観ていたら違っていたのが一番の驚き。なんだ『台風クラブ』の家族版かと思いきや、今度は肝心の「嵐」が転機として機能せず、たれ流さえる連帯が生ぬるく小っ恥ずかしい。 [review][投票(2)]
★4タロウのバカ(2019/日)因果が自覚できない心の痛みを、さらに上塗りするよううに無自覚に、自らの精神と他者の肉体への加虐へ向かう暴走スパイラル。説明(物語)を極力排除し、彼らの状況と行動だけで世の中にぽっかり開いた蟻地獄を表出させてゆく演出に、理屈ではい説得力があった。 [review][投票(1)]
★4ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)タランティーノによる、ハリウッドの夢継承のための、ハリウッド的勧善懲悪による、ハリウッド史の善意の改ざん。居場所をなくした影武者クリフ(ブラッド・ピット)は最後に用意された花道で、与えられた役割どうり、あのときの“終幕”を力ずくで引き直す。 [review][投票(5)]
★4第七天国(1927/米)神様を試しているのだと言いながら上から目線男は運(神)に導かれ地下から地上へ、そして眺めだけがとりえのアパートが“天国”へ代わる。運は“いつも上を見ている者”に開かれるのだ。そんな男の心の行方を祈るような目で見守る少女の慎ましくいじらしいこと。 [review][投票(2)]
★3東への道(1920/米)リリアン・ギッシュいじめに託して不実な男を戒め、宗教倫理に則った一夫一婦制のススメを説くのだが、単なる説教悲劇にあきたりずダンスやら恋愛コントにたっぷり時間を割き、郷士関係者一同に会した緊張の不実暴露から、あっと驚く怒涛の流氷スペクタクルへ。 [review][投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4帰れない二人(2018/中国=仏)2001年、山西省の大同。好景気に活気づくヤクザたちの兄貴分ビン(リャオ・ファン)と愛人のチャオ(チャオ・タオ )は仲間から一目置かれる存在だった。ところが二人は新興勢力との抗争に巻き込まれ投獄されてしまう。2006年、ビンをかばって5年の刑を受けたチャオはよやく出所するが、そこには待っているはずの男の姿はなかった。チャオは開発の波にさらされる長江のほとりの古都・奉節でビンと再会を果たすが、彼の心をとり戻すことは出来なかった。さらに大陸の奥地・新疆への旅を経て2017年、古巣の大同で雀荘の主となっていたチャオは変わり果てた姿のビンと再会するのだった。急激に変遷する中国社会に重ねて描かれる女と男の物語。(135分)[投票]
★5火口のふたり(2019/日)東京で失業中の賢治(柄本佑)は、一時期、兄妹のように暮らしていた従妹の直子(瀧内公美)が結婚すると知らされ帰省する。その賢治のもとに、結婚式を10日後に控えた直子が突然あらわれた。新婚家庭用の買い物に付き合って欲しいという彼女の言うままに新居へ向かう。実は二人は20代の初め、東京で恋人同士として激しく互いを求め合った仲だった。そんな直子が、今夜だけ、あの日に戻りたいと賢司に誘いをかける。真新しいベッドで激しく燃える直子と賢司。それからの5日間、婚約者が出張から戻るまで、二人は理性を失ったように互いの“体の言いぶん”に素直に従ってひたすらセックスに没頭していく。荒井晴彦が脚本・監督。(115分)[投票]
★4嵐の孤児(1921/米)18世紀のフランス。横暴な貴族の支配に庶民は疲弊し怒りは頂点に達しつつあった。貴族の家系に生まれながら孤児となったルイーズ(ドロシー・ギッシュ)は、貧しい一家の娘アンリエッタ(リリアン・ギッシュ)とともに姉妹のように育った。成人した二人は、病で目が不自由なルイーズの治療のため連れ立てパリへと向かう。しかし、アンリエッタは傲慢な貴族男にみそめられ拉致され、残されたルイーズは強欲な物乞い婆の手に堕ちてしまう。離れ離れになった二人は、やがてフランス革命が引き起こす混乱の嵐に巻き込まれていくのだった。可憐なリリアン&ドロシーのギッシュ実姉妹共演でD・W・グリフィスが描く大河ロマンス。(150分/サイレント)[投票]
★2アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2019/フィンランド=独)あれ(『アイアン・スカイ』(2013))から30年。地球を捨てた人類の生き残りたちは、月の裏側にあるかつての月面ナチの基地跡で暮らしていた。エネルギーは枯渇し人々の生活は困窮。一方、教祖のドナルド(トム・グリーン)率いるジョブズ教団だけが富を得て貧富の格差は拡大していた。そこにロシア人青年サーシャ(ウラジミル・ブラコフ)ら地球難民の一団が漂着。かつての闘士レナーテ(ユリア・ディーツェ)の娘で、基地のメンテナンスをになう女性機関士のオビ(ララ・ロッシ)は、地球の地下に別世界が存在することを知る。オビは新たなエネルギー源を求めて、マッチョ兵士マルコム(キット・デイル)らを連れて地球へと向かう。(93分)[投票]
★4よこがお(2019/日)美容師の米田(池松壮亮)を指名して店に現れた小奇麗な身なりの中年女性はリサと名のった。それは、元訪問看護師の白川市子(筒井真理子)の偽名だった。・・・半年前。市子は担当先の大石家で、認知症で癌も患う女性老画家(大方斐紗子)を献身的に看護していた。老女の孫で介護福祉士を目指す長女の基子(市川実日子)や、中学生の次女サキ(小川未祐)からも信頼され家族のように慕われていた。そんなおり、塾帰りのサキが突然行方不明になってしまう。やがて失踪事件は思わぬ展開をみせ、市子はその対応を誤ったことで窮地に追い込まれていくのだった。ねじれた愛情と憎しみが絡み合い織りなす転落と復讐のサスペンス。(111分) [投票]

Points of View

最近のPOV 5
ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之[投票(6)]
ザ・スパイダースのギタリストで作曲家の井上堯之さんが2018年5月2日に亡くなられたそうです。享年77。□出演作(A) □音楽・・70年代(B)、80年代(C)、90年代(D) □再び出演‐2000年以降(E)
私は中川梨絵のファンである[投票(5)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を重ねておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)
ディア・ドクター[投票(4)]
A・・村や町のお医者  B・・病院の先生  C・・女医さん  D・・もうすぐ引退  E・・新米・駆け出し  F・・あぶない先生   G・・歯医者・獣医