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ぽんしゅう

今年前半のベストは『辻占恋慕』。東京は7/1まで延長上映決まったみたいです■友だちの少ない私は、映画に遊んでもらっているんだと、最近やっと気づきました
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最近のコメント 10
★4冬薔薇(ふゆそうび)(2022/日)人生の終幕を向かえている夫婦のもとに行き場をなくした者たちが生きるために吹き溜まる。誰もが“後悔”を秘めながら。これから始まる長い人生の入り口で世間の歯車と噛み合わず人生の軌道に乗れない若者たちがいる。彼らが“後悔”を得るにはまだ経験が足りない。 [review][投票]
★3流浪の月(2022/日)撮影が前三作の笠松則通からホン・ギョンピョに代わり、苦手だった李相日の“力み”が緩和された印象。そのぶん今度は画への信頼感と依存が冗長さを生んだかも。広瀬すず、松坂桃李、白鳥玉季の相互贖罪、横浜流星や趣里の心の弱さの暴走が切ない。 [投票]
★2東京2020オリンピックSIDE:A(2022/日)あまりにも散漫な印象。そもそも河瀬直美監督はロジカルな作風ではないので、ありきたりの記録映画は作らないだろうし、そんなものは期待していなかったのですが、失礼ながらこれはただフィルムをつないだだけ。何を目指しているのかよく分かりませんでした。 [review][投票]
★4夜を走る(2021/日)万事に優柔な秋本(足立智充)、気を見て狡猾な谷口(玉置玲央)、弱い者に高圧的な本郷(高橋務)。程度の差こそあれ身近にいそうな男たちだ。そんな奴らを日常から切り離し、あらぬ処へどんどん突き放していく。先の読めない負のスパイラルがスリリング。 [review][投票]
★5白い牛のバラッド(2020/イラン=仏)これはきつい。母と娘は何も語れないまま、すべてを失い孤立する。悲嘆の女は真新し白壁の部屋でも黒いチャドルで全身を覆い、牛乳工場では白光のもと白い作業服姿だが頭には黒いへジャブ。そのコントラストの強さは、そのまま戒律という名の因習の闇を際立たせる。 [review][投票(2)]
★3ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020/中国)歯切れよく画を刻む簡潔な語り口が情緒過多を排除し心地よく、村人こぞって映画を救う屋内シーンに代表される初期作群にあった光線への繊細なこだわりや、クルクルと大きな瞳が愛らしいリウ・ハオツンを得てチャン・イーモウの原点回帰が嬉し懐かしの佳作。 [review][投票(1)]
★3裸の銃弾(1969/日)スーツにショルダータイプの拳銃ホルダーというパロディみたいな殺し屋スタイル。影のある端正な二枚目吉澤健、ずんぐり短躯でブルドッグ顔の港雄一、ゴツイ馬面が頭ひとつ飛び出した長身小水一男。三人のアンサンブルがすでに“映画的快楽”なのです。 [review][投票]
★3鉛の墓標(1964/日)日活スターに引けをとらないルックスで24歳の野上正義が、未来(子供)への愛着を残しながらも成り上がるためには殺人も厭わないという矛盾をはらんだ青年の非情を好演。ヒロイン田代かほるは清純派で築地容子は紅白歌手。エロス控えめのハードボイルド。[投票]
★4パイナップル・ツアーズ(1992/日)沖縄の本土復帰20年の1992年公開作で同50年の今年(2022)再公開ということだそうだ。琉球大映研出身の当時20代の監督たちによる沖縄発のオムニバス。通底するテーマは「観光開発」か「自然保護」かのせめぎ合い。島の有名人たちが演じる活劇のトーンはすこぶる能天気。 [review][投票]
★4マイスモールランド(2022/日=仏)一家は「生存」に関する権利も保証も得られない深刻な状況に晒され続けているのだが、といって毎日の「暮らし」が猶予されるわけではない。まして成長、すなわちアイデンティティの形成途上にある子供にとって、描かれるどの逸話も日々の「あるある」なのだろう。 [review][投票(2)]

Plots

最近のあらすじ 5
★3流浪の月(2022/日)ある雨の日、10歳の更紗(白鳥玉季)は公園で出会った大学生の佐伯文(松坂桃李)のアパートで数日間過ごした。捜索願が出され更紗は保護され、その出来事はロリコン誘拐事件として大々的報道された。15年後、今でもネットに残るその誘拐事件の被害者であること更紗(広瀬すず)は隠すことなく淡々と暮らしていた。恋人の亮(横浜流星)も辛い過去に理解を示し結婚話しを進めようとする。そんな矢先、更紗は同僚(趣里)に誘われて行った店で働く文(松坂)を見かけた。それ以来、更紗は何故か店に通い始めるのだった。在りのままに自分らしく過ごすために・・・トラウマを抱えた若者たちの物語。原作は凪良ゆうの本屋大賞受賞作。(150分)[投票]
★2東京2020オリンピックSIDE:A(2022/日)2021年に開催された東京オリンピックの公式記録映画。当初、2020年に予定されてた大会は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより一年延期されたすえ、東京に4回目の緊急事態宣言が発令され開催中止を求める声が上がるなか無観客で開催された。映画は河瀬直美総監督により参加したアスリートの視点から描く「SIDE:A」と大会の裏で起きていた出来事を描く「SIDE:B」の2編で構成。「SIDE:A」はアスリートたちが直面した国家と個人、ジェンダーと競技活動、人権活動と国の代表、学問との両立といったテーマが取り上げられる。そこには多様化する価値観のもと、アスリートたちのニューノーマルのあり方が示唆されているように見える。(120分)[投票]
★4夜を走る(2021/日)郊外の鉄屑解体工場。40歳で女性経験もない気弱な秋本(足立智充)は仲間や営業先からも軽んじられ、無理なノルマを押し付ける上司の本郷(高橋務)のパワハラまがいの扱も素直に受け入れるような男だった。一方、年下だが妻子持ちの谷口(玉置玲央)は、強い者にはへつらい弱者には上から目線で立ち回る狡猾者。二人は工場を訪れをた新人営業の理沙(玉井らん)を飲みに誘い、夜遅くまで連れまわしたすえにトラブルを引き起こしてしまう。秋本は失踪し谷口は上司の本郷に尻拭いをさせようと企てるのだが事態は思わぬ方向に転がり始める。身勝手で醜悪な男たちの顛末を描くクライムサスペンス。監督・脚本は『教誨師』の佐向大。(125分)[投票]
★3ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020/中国)1968年、文化大革命ただ中の中国。ある村に映画を見るために遥々砂漠を歩いてやってきた男(チャン・イー)がいた。造反者として家族と引き離され強制労働所に送らていた男は、8歳のときに分かれた娘が映画に写っていると聞きつけ成長した姿をひと目たくて脱走してきたのだ。ところがボロボロの身なりの孤児(リウ・ハオツン)にフィルムが盗まれてしまう。男は孤児とフィルム争奪の攻防を繰り広げたすえに映写技師のファン(ファン・ウェイ)のもとに返すのだが・・・。待ちに待った上映を楽しみに興奮する村人たちの前で、またもや思わぬ事態が起きてしまう。チャン・イーモウ監督の原点回帰を思わせる孤独な男と少女の物語。(103分)[投票]
★5白い牛のバラッド(2020/イラン=仏)一年前に夫を死刑で亡くしたみミナ(マリヤム・モガッダム)は、テヘランの牛乳工場で働きながら聴覚障害のある娘ビタ(アヴィン・プラウフィ)とひっそり暮らしていた。そんなある日、裁判所から呼び出しを受け真犯人が見つかり夫は無罪だったと知らされる。賠償金で解決しようとする裁判所に対してミナは、夫を有罪にした判事の謝罪を求めるが色よい返事は得られない。理不尽な状況に消沈するミナ。そんな母娘のもとに夫の旧友レザ(アリレザ・サニファル)が訪ねてくる。監督は父親を死刑で亡くした経験を持ち主演も務めるマリヤム・モガッダムとベタシュ・サナイハ。牛はイスラムの犠牲祭で生贄にささげられる動物だという。(105分)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
東京から遠く離れて 追悼、大林宣彦[投票(7)]
2020年4月10日、大林宣彦監督が82歳で逝去されました。生涯に43本の劇場用映画を撮られています。
ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之[投票(6)]
ザ・スパイダースのギタリストで作曲家の井上堯之さんが2018年5月2日に亡くなられたそうです。享年77。□出演作(A) □音楽・・70年代(B)、80年代(C)、90年代(D) □再び出演‐2000年以降(E)
私は中川梨絵のファンである[投票(5)]
2016年6月15日。女優の中川梨絵さんが逝去されました。享年67。肺がんだったそうです。・・・・1967年に東宝から成瀬巳喜男作品(中川さかゆ名)でデビュー。その後、日活に移籍してブレイク。70年代前半のロマンポルノを代表する女優のひとりとなります。74年からフリーとなり黒木和雄実相寺昭雄相米慎二池田敏春森崎東ら個性的な作家の作品で存在感ある脇役として活躍されました。なかでも『竜馬暗殺』(74)のモノクローム画面のなかの憂いを湛えた瞳が印象的な遊女や、『歌麿・夢と知りせば』(77)の艶やかな花魁道中姿は忘れることができません。また、このころ唯一のレコード曲「踊りましょうよ」を発表。そのデカダンスな香り漂う甘い歌声に魅了されました。当時、深夜ラジオからラジカセで録音し、擦り切れるまで聴いたカセットテープは私の宝でした。・・・・その後、縁あって2000年以降、私は悪友らと梨絵さんが新宿・四谷で営んでおられた居酒屋に客として伺うようになりました。酔いにまかせた我々の勝手な映画酔談に合わせて、名監督たちのとの想い出や、新作(―こまめにご覧になっていました―)への忌憚ない感想で、その場を楽しく盛り上げてくださいました。にもかかわらず、お店の移転にともない伺う機会を失してしまい、近年は不義理を重ねておりました。・・・・そして、昨日の早すぎる訃報。あちらの世界にも映画界があるのなら、先に逝った方々が梨絵さんの来訪を待ちきれなかったのでしょう。そうとでも思わなければやりきれません。
脚本家・新藤兼人[投票(6)]
そうそう、これも新藤兼人だったよね。
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄[投票(11)]
長髪にレイバン、ジーンズ姿。そんなヤクザ、見たことなかった。60年代から70年代へ、大きな転換期を迎えた日本社会が連続性を喪失したのと呼応するかのように、原田芳雄は今までのアウトロー像をひっくり返し登場し、斜陽にあえぐ日本映画界のなかを型破りなエネルギーを発散させながら80年代まで一気に突き進む。しかし、壮年期を迎えた90年代、原田的アウトローは主役の座から退き、どこか居心地悪そうに映画のなかの片隅にいた。しかたあるまい。隆盛から破綻へと向かうバブル騒動のなか、社会に飼い慣らされた中年男はみな従順な羊になり下がり、男盛りの原田が演じるに値する年相応のアウトローなど日本のどこにも居なかったのだがら。そして、最後の10年。ライバル刑事に同情されるアル中の初老のスリ。娘の恋に業を煮やして現れる幽霊。妻の積年の思いに絶句する老医師。商店街の復活を画策する引退した老店主。晩年の原田はエネルギーの燃え残りを燻らせながら、社会や制度からはみ出したじろぐ老人役がよく似合った。日本映画界、不世出のアウトローであった。 ■ニュー・アウトロー時代(A:1968〜74 B:75〜79 C:80〜84)  ■彷徨えるアウトロー時代(D:85〜89 E:90〜94 F:95〜99)  ■翳を引きずるアウトロー時代(G:2000〜04 H:05〜11)