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寒山拾得
ついに映画出演を果たしました。『◯月◯日、区長になる女。』台詞もあります(笑) | |
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あらすじ | 15 | |
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Comments
最近のコメント 10 | |||
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ナミビアの砂漠(2024/日) | 『ナイロビの蜂』みたいな映画かと思って観たら全然違った。「行き過ぎたフェミニズム」へのありがちなやっかみは丁寧に取り除かれ、こんな隣人もいるよねという全肯定に至る。 [review] | [投票(2)] | |
Cloud クラウド(2024/日) | 好調時の黒沢にはしつこい脱線の愉しさがあっただろう、本作は簡潔に纏めて不足感。白眉は訳の判らない奥平大兼で、悪夢の生理が感じられる。 [review] | [投票(2)] | |
ぼくのお日さま(2023/日) | 律儀に転結つけた後半が舌足らずで退屈に流れた。前作から随分な後退。こんなことなら多幸感溢れる中盤で映画を畳めば良かったのに。 [review] | [投票(1)] | |
太陽とバラ(1956/日) | 『日本の悲劇』に似ているし及ばない。太陽族批判に貧乏人が主人公では不足感があるし、即製作らしく久我美子の造型など明らかに熟度が足りない。ただラストは秀逸、キノシタらしい独特のアクション。 | [投票] | |
パンドラの箱(1929/独) | 乳首までまろび出す妖艶この上ないルイズ・ブルックス、切り裂きジャックはルルが招聘したのだという彼女の解釈でもって、本作は傑作となった。「運命のオンナ」ものの極めつけ。第一次大戦後の独映画はなんと極端なのだろう。 | [投票] | |
最後の命令(1928/米) | ミゾグチ『山椒大夫』が強く想起される革命成就の乱痴気騒ぎのなか、敵ながら天晴れと思う心を女優と監督は共有したのだった。送風機が回りライトが灯ると突然リアルな画になるハリウッドのセットの件などすごい。 | [投票] | |
除夜の悲劇(1923/独) | 『カリガリ博士』『最後の人』『サンライズ』、何という経歴だろうカール・マイヤー、本作も唖然とさせられる本音剥き出しの物語、並置される大晦日の乱痴気騒ぎ描写のほうが尺が長いのではないか、この手法が極めて現代的。 | [投票] | |
夜の終り(1953/日) | なぜ殺したか判らないんですと嘆く仏不条理劇の影響明らかな池辺良の一夜。各エピソードにいまひとつの深みがなく、結局藤原釜足の人情警官が印象に残るのだが、好意的に観れば人情劇でもって不条理劇を批評しているとも取れる。 | [投票] | |
人生劇場 青春編(1936/日) | 父瓢太郎の物語で、その蛮カラな教育方針がすでに全開の重厚演出撮影でもって盛り立てられ、巨匠トーキー第一作は任侠映画だったのだなあという処に感想は戻る。残念なことにサイレント短縮版しか現存せず黒馬先生すら登場しない。表示タイトルは単に『人生劇場』。 | [投票] | |
ロイドの落胆無用(1921/米) | 普請中の超高層ビルでのドタバタで、平気で作業する工事人夫たちが、ビビりまくるロイドとの対比で強く印象づけられる。鉄骨に人格を認めるかのようなユーモアが素晴らしい。 | [投票] |
Plots
最近のあらすじ 5 | |||
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婚約指環 エンゲージ・リング(1950/日) | 九鬼典子(田中絹代)は東京で宝飾店を営む傍ら、肺病を患い伊豆網代の実家で療養をしている夫(宇野重吉)を週一で見舞う日々を過ごしていたが、病院の異動で夫の新しい主治医になった江間(三船敏郎)と出会い、少しずつ心惹かれてゆく。田中絹代が戦後俳優第1号としてアメリカへ赴き、帰国パレードで投げキッスをして(1950年1月)アメリカかぶれとバッシングを受けて以来の初出演作(同7月公開)で、「評論家たちから悪意を持って迎えられた」(松竹HP)と伝えられる呪われたフィルム。松竹=田中絹代プロ提携作品。モノクロ・スタンダード。96分。 [more] | [投票] | |
女といふ城 マリの巻/夕子の巻(1953/日) | 上京した九州の炭坑主沖十蔵(上原謙)は、交渉トラブルから先住者の築地マリ(高峰秀子)に新居の応接間を占拠されて腐れ縁が始まり、また、彼を金蔓と近寄る大利根(小沢栄)らの接待を受けた宴席で、かつて炭坑を買収した相手方の戸川多賀吉(小川虎之助)の娘で、今や芸者に身を落としている夕子(乙羽信子)と再会する。「マリの巻」を前篇・「夕子の巻」を後篇として個別に公開されたひと続きの物語で、「夕子の巻」は独立したオープニングタイトルを持ち、続いて「マリの巻」の粗筋が字幕付きで述べられる。連続上映の機会が殆どと思われるので纏めて登録しました。新東宝映画。モノクロ・スタンダード。前篇88分・後篇84分。 | [投票] | |
劇映画 沖縄(1970/日) | 第一部「一坪たりともわたすまい」は昭和三十×年の米軍沖縄基地拡張による平川部落の土地強制接収と住民の離散を、第二部「怒りの島」は昭和四十×年の軍労働者ら住民の反米軍抗議活動を描く。間に「休憩」が入る二部形式。劇映画「沖縄」製作上映委員会製作。モノクロ・スタンダードサイズ。189分。 | [投票] | |
忘れられた皇軍(1963/日) | 傷痍軍人 徐洛源さんの一日を、元日本軍在日韓国人傷痍軍人会の補償要望活動とともに追う。小松方正はナレーター。日本テレビ製作「ノンフィクション劇場」の一篇(1963年8月16日放送)。第1回ギャラクシー賞(テレビ 教育教養部門)受賞作。28分。Dailymotionで視聴可(2017年現在)。 [more] | [投票] | |
メイン州ベルファスト(1999/米) | アメリカ北東部、カナダに接する人口6000人の過疎の町の人々の生活の記録。エビ漁、クスリに手を出した娘の告白、林業労働者のベトナム戦争回想、イワシの缶詰工場、市議会での一般市民の意見会、裁判所での一般市民の問責、お菓子作り、保健所の食育指導などなどがナレーションなしに並列される。山形ドキュメンタリー映画祭最優秀賞受賞作。(16ミリ、247分) | [投票] |
Points of View
最近のPOV 5 | |
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浪花千栄子傑作選 | [投票(7)] |
NHK連続テレビ小説「おちょやん」放映記念 | |
わたしの愛した丸顔女優たち | [投票(6)] |
緊急事態記念(不要不急) | |
日本映画興行収入 暦年ベストワン作品一覧 | [投票(6)] |
または東宝ひとり勝ちの経緯 | |
ブルーリボン賞助演男優賞 受賞者一覧 | [投票(3)] |
ピエール瀧も受賞者 | |
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 | [投票(10)] |
1983〜85刊行「日本映画」「アメリカ映画」「ヨーロッパその他の国の映画」選出作品掲載 |