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今年のテーマソングは湯浅湾「望まない」です。
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1あらすじ

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最近のコメント 10
★3フットノート(2011/イスラエル)ライトコメディとして撮るべき話題にほどよい重みを適宜加えつつ語る企みはそれなりに成功している。しかし「ユダヤ教文献学」「イスラエル賞」といった制作国ならではの素材は他で代替/置換可能の作劇要素に過ぎない。国際映画祭的評価文脈依存度は黄信号が灯っている。と意地悪な奴原なら囁くだろう。[投票]
★3ホドロフスキーのサイコマジック(2019/仏)善き詐欺師ホドロフスキーの演出大全。生肉散布、南瓜粉砕、身体着色。サイコマジックは総じてお片付けが大変だ。「汚す」「散らかす」は概して文明人が厭う行為ゆえ癒しの糸口もある。などと云えば一理ありげに聞こえるが、同時に映画的演出でもある。こうも集成すると類型化の趨向が気遣わしくあれど。[投票(2)]
★4イージー・ライダー(1969/米)あるシーンの最後のカットと次のシーンの最初のカットが痙攣的に細かく行きつ戻りつしながらシーン移行する繋ぎはいまだに目新しいかしら(模倣する意義のある機会が少ないだけかも)。その酩酊的・運命論的な編集感覚はエディターのドン・キャンバーンよりデニス・ホッパーの主導によるものと思いたい。 [review][投票(7)]
★3デッド・ドント・ダイ(2019/米)出演者のおおよそは把握したつもりで見に行ったが、エスター・バリントまで出ているなんて誰も教えてくれなかったじゃないか! 不覚にも『カーマイン・ストリート・ギター』を見逃した私にとっては本に久々の再会だ。不敵な表情の可愛らしさは『ストレンジャー・ザン・パラダイス』から変わっていない。 [review][投票(4)]
★4狼煙が呼ぶ(2019/日)「予感」の映画。これを格好よいと認知できたとして、それは多分に切腹ピストルズの劇伴音楽によるが、何が何やら判然しない成り行きを映した画面には何かが始まる濃密な予感だけがむやみに充満していく。いかにも豊田利晃な面構えの連なる中、堂々たる主役の風情を漂わせた佇まいの渋川清彦が感慨深い。[投票]
★5ナモの村落:駕籠から撮影されたパノラマ(1900/仏)完璧な映画だ。ここ一二〇余年で最大の感動作である。などと云う人がいたとして、私はその者を狂人とは思わない。むしろ握手を求めるだろう。ガブリエル・ヴェールはその履歴がために記憶されるべき存在ではない。アレクサンドル・プロミオさえ凌駕し、ルイ・リュミエールにも匹敵する天才的な撮影者だ。 [review][投票]
★5グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)どれほど無茶な行動であれ目的成就に資すると直感したならば、彼/彼女は一片の逡巡もなしにそれに及ぶ。ソン・ガンホパク・ヘイルペ・ドゥナはもとより、父ピョン・ヒボンポン・ジュノ的「受難の少女」たるコ・アソンまでもが徹底して「英雄」である。英雄的行動、その反射性・瞬間性に感動する。 [review][投票(8)]
★4淪落の人(2018/香港)言語疎通の不自由こそが交感を、身体の不自由こそがアクションを生む(電動車椅子の二人乗り!)。これが「映画」の脚本であり、演出である。アンソニー・ウォンの技巧と誠実は言を俟たず、クリセル・コンサンジの清澄にも目を奪われたが、サム・リー的人物の創造と配置にも映画の良心が凝縮されている。[投票(1)]
★4恐竜が教えてくれたこと(2019/オランダ)このように思索・思弁の癖がある少年を、陰気なところのない人懐っこいキャラクタに造型した見識が尊い。おきゃんな少女とよく響き合い、彼と彼女が存分に活躍する限りではどんな物語であろうと面白いに違いないと思わせる。「自転車」「ダンス」「亀」「落とし穴」「屋台」など愉快な細部も揃っている。 [review][投票(2)]
★4ルース・エドガー(2019/米)深刻な話材を深刻なまま語ってしまった辛さはあるも、ケルヴィン・ハリソンJr.の造型が精妙な加減を保つなど芝居の充実は一入だ。「正体不明」は端的にサスペンスである(その最高純度は『断崖』)。「役割(role)」は虚構に過ぎない。しかし私の正体を私は知らない。「正体」もまた虚構かもしらん。[投票(1)]

Plots

1 件
★5ナモの村落:駕籠から撮影されたパノラマ(1900/仏)リュミエール社が世界各地に派遣した撮影技師のうちの一人であり、リュミエール・カタログに収録された作品数ではアレクサンドル・プロミオに次いで第二位を誇るガブリエル・ヴェールが、1900年1月25日から2月14日にかけて仏領インドシナ・安南(ヴェトナム)の村ナモで撮影したとされる約60秒の掌篇。 [more][投票(1)]