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最近のコメント 10
★3戦場にかける橋(1957/英=米)破壊が日常である戦場での「モノ作り」。立場は違えど、自分たちで作ったモノには、誇りや思い入れを感じてしまうもんですよね・・・。 ウィリアム・ホールデンは本作でも、軽薄で打算的で、けど、やる時はやるアメリカ人を好演。[投票]
★3アーヤと魔女(2020/日)娘にアーヤツール(操る)、って名付ける親のネーミングセンスを疑ってしまう。大人を操ることに長けていて自覚しているヒロイン少女ってキャラが、好感持てないや。 [review][投票]
★3弾丸を噛め(1975/米)イキがっている若者たちが、G・ハックマンとJ・コバーンの両オヤジにお仕置きされるシーンが好き。クライマックス直前の意外な急展開には驚き。 [review][投票]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)再会した2人が交わす会話「その姿、似合っているよ」「お前の髪型もな」・・・ってのが最高です! 結末は途中で何となく予想できるけど、最後まで飽きなく楽しめて、かつ胸アツになれる映画ってのは、良作の証拠。 [review][投票]
★3そして僕は途方に暮れる(2022/日)ダメ男主人公に対して、そのダメ親父を演じるトヨエツが「俺は頑張ったぞ」と呟くシーンが、妙に心に刺さる。そのポーカーフェイスとは裏腹に、煙草にジッポで火がなかなか付けられない仕草に、親父さんの揺れている気持ちが暗示されていて、トヨエツっていい俳優だなと実感。[投票(1)]
★312日の殺人(2022/仏=ベルギー)寡黙で感情を余り出さない主人公の主任刑事が、時節イラつき物にも当たる様が、事件捜査に対する焦燥感を上手いこと表現している。刑事たちの新人イジり、結婚悲観論、警察界に根強い男女差別など、描かれるエピソード、台詞がいちいちリアルだ。 [review][投票(1)]
★4ボーン・アルティメイタム(2007/米)シナリオの巧みさ!前作であるシリーズ2作目の、余韻を残したエンディング(NYに現れたボーンが、CIA女性高官に不敵にも電話するラストシーン)。その何気ないシーンを、本作であるシリーズ3作目の終盤に差し掛かろうとする所で、大変に重要で意味があるシーンとして再構築するシナリオの巧さに唸らされる。[投票]
★3ボーン・スプレマシー(2004/米=独)いきなり1作目の主要人物を喪失するという非情さが良い。 単身で不慣れな土地(ドイツやロシア)で簡単に敵探しや人探しが出来ちゃうのはツッコミがいがあるが、そりゃ主人公は元・腕利き暗殺者だからね、と言われちゃうとグゥの音も出ませんが。[投票]
★3ボーン・アイデンティティ(2002/米)CIAの雇われ暗殺者たちを、クールに描く世界観が良い。 そんな暗殺者の中でもひと際、存在感を放つのがクライヴ・オーウェン。これがハリウッド映画の初出演作らしい。寡黙なスナイパー役ながら、隠しきれぬ濃い存在感だ。(誉め言葉です。)[投票(1)]
★3フェイブルマンズ(2022/米)ときにカメラは、残酷に真実を映し出す。 大巨匠との対面エピソードは実際にあったことで、そして、どうしても物語に添えたかったんだろうな。大巨匠の短くも的確な助言、シビれます。[投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★4笑いのカイブツ(2023/日)「オードリーのオールナイトニッポン」を始めとした深夜ラジオ人気番組で「伝説のハガキ職人」として名を轟かし、オードリー若林に見出されてチーム構成作家の見習いに起用されたものの、その「人間関係不得意」な性格が故に他者との衝突や挫折を繰り返したツチヤタカユキ。そのツチヤが自身の半生を書いた私小説を映画化。なお作品中、モデルとなったオードリーはベーコンズと名前を変えて描かれている。(116分)[投票]
★3暴力行為(1948/米)フランク・エンリー(ヴァン・ヘフリン)はカリフォルニアで事業家として成功し、美しく若い妻エディス(ジャネット・リー)と共に模範市民として暮らしていた。ある日、エンリーの留守中に、片足の不自由なジョー(ロバート・ライアン)という男が自宅を訪問する。彼の来訪を聞いたエンリーは異常に怯える。実は、エンリーとジョーは軍隊仲間であり、2人の間の因縁は捕虜収容所時代に遡る・・・。(白黒・82分)[投票]
★3ヴァチカンのエクソシスト(2023/米=英=スペイン)ヴァチカンのローマ教皇からチーフ・エクソシスト(主席祓魔師)に任命された実在の人物、ガブリエーレ・アモルト神父をモデルにしたオカルト映画。1987年、スペインの荒廃した修道院に、この修道院を遺産相続したアメリカ人家族が訪問した。すると一家のヘンリー少年が、悪魔に憑依されたような異常な状態に陥る。スペインからの連絡を受けたローマ教皇(フランコ・ネロ)は、悪魔祓いのエキスパートである、ガブリエーレ・アモルト神父(ラッセル・クロウ)を派遣するのだった・・・。(103分)[投票]
★4デッドラインU.S.A.(1952/米)大手新聞社「ザ・デイ」。今日もデッドライン(原稿記事の締め切り)に追われる記者たちの元に突如、創業者遺族の意向で「ザ・デイ」がライバル新聞社へ売却されるという一報が届く。そのニュースに動揺もしくは意気消沈する記者たち。そんな中、暗黒街を牛耳るリエンツィの不正を探っていた記者が何者かに暴行されて重傷を負う。編集長ハッチソン(ハンフリー・ボガート)は新聞社「ザ・デイ」の名に懸けて、リエンツィに徹底抗戦を開始するのだった・・・(87分・白黒)[投票]
★4重役室(1954/米)大手家具メーカーのワンマン経営者ブラードが出張先で急死した。創業者一族でブラードの恋人でもあった大株主ジュリア( バーバラ・スタンウィック)は悲嘆にくれる。社外取締役のジョージ(ルイス・カルハーン)は経営者急死で市場が動揺すると見越し、密かにインサイダー株取引での一儲けを企む。財務・IR担当役員のショウ(フレドリック・マーチ)は株価対策の手を打つと共に、社長のイスを狙い、早くも票集めに動き出す。徹底したコストカッターであるショウの社長就任を阻止したい開発担当役員のドン(ウィリアム・ホールデン)とオルダースン(ウォルター・ピジョン)はそれを阻止しようと対抗馬擁立を図る。それぞれの思惑の行方は?(104分・白黒)[投票]

Points of View

最近のPOV 5
東映集団抗争時代劇[投票(3)]
2010年『十三人の刺客』リメイク記念。黄金期の1950年代が終わり、時代劇ブームの終焉を迎えて任侠ヤクザ路線へと転換を図りつつあった東映で、最後の散花的なヒットを飛ばした集団抗争時代劇を紹介。<A:工藤栄一 B:長谷川安人 C:山内鉄也 D:その他東映作品 E:番外篇>
−東映時代劇の青春!−沢島忠[投票(4)]
ヌーベルバーグ前夜、戦後の映画黄金期である1950年代後半に3人の「早すぎた天才」が相次いで監督デビューした。日活の中平康、大映の増村保造、そして東映の沢島忠である。型にはまった時代劇のスタイルを打ち破り、青春ドラマやミュージカルの要素を大胆に取り入れた演出。「時代劇のヌーベルバーグ」と評された奇才の珠玉の作品群。その魅力を普及させる目的のPOV。同志募る。◆◇◆A:中村錦之助(&中村賀津雄の兄弟コンビ)主演作  B:美空ひばり主演作  C:大川橋蔵主演作  D:その他時代劇  E:その他非時代劇◆◇◆
双葉十三郎が選ぶ日本映画100本[投票(10)]
映画批評の最長老双葉十三郎氏(2009年永眠)が1925年から99年までに鑑賞された邦画から100本を厳選。<2万本の映画を見た男>が選んだ作品群には興味があるはず。ということで、キネ旬の特別企画(聞き手・構成桂千穂氏)を基にPOVを作らせて頂きました。 <A:20年代 B:30年代 C:40年代 D:50年代 E:60年代 F:70年代 G:80年代 H:90年代> 詳しくはキネ旬読んでください。
−チャンバラ映画の浮世絵師−三隅研次[投票(8)]
大映時代劇を支えた職人監督の中でも、ひときわ異彩を放った三隅研次。血生臭く殺伐とした内容でも、浮世絵のような極彩美と大胆な構図。「刀」をこれほど妖美かつ恐ろしく撮る監督を他に知らない。『座頭市』シリーズや『子連れ狼』シリーズ等、世界(特に香港アクション)に与えた影響は計り知れず。54歳という早すぎる死が時代劇衰退を早めた? <<A:市川雷蔵主演作 B:勝新太郎主演作 C:若山富三郎主演作 D:長谷川一夫主演作 E:その他作品>>
怪 談[投票(3)]
A:四谷怪談(怪談映画の王道)  B:牡丹燈籠(お盆に観るには最適な怪談)  C:怪談累が渕(四谷、牡丹と並ぶ三大怪談噺のひとつ)  D:皿屋敷(1ま〜い、2ま〜い)  E:化け猫映画(入江たか子で有名)  F:妖怪もの  G:異色作(怪談の枠から逸脱した作品群。一度で二度おいしい実験作多し。)  H:その他   ※「怪談」映画の基準は自己判断で決めてます。『学校の怪談』系、『リング』は一応除外。これはと思う作品は随時登録予定。