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水那岐

体調良好。劇場に通ってます
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最近のコメント 10
★4わたしは光をにぎっている(2019/日)裸電球に照らされたかのようなペイルオレンジの光の包む、温かいが敗北を運命づけられた商店街の店々。熱い信念を秘めてはいるがぼんやりを決め込むヒロインに合わせるかのようだ。だが、それだけで終わる「病」にとり憑かれた物語ではない。 [review][投票]
★2純平、考え直せ(2018/日)チンピラとOLの恋をネットに絡めたどこかで見たような趣向だが、この監督はネット社会になにかほんわかと温かいモノを無理やり期待しているオジさんではないのだろうか。冷淡な奴も冗談で済まそうとする奴も最後には同じ文句の大合唱。偽善というよりはそれ以前の幼稚な同族意識だ。[投票]
★4ひとよ(2019/日)さながら地蔵菩薩のような、母親の無思慮で愚かしいが分け隔てなく子供に降り注ぐ無償の愛情。「女性的性格」などという時代錯誤な言い方を敢えてすれば、彼女が子を脅かす夫を殺害したことに悔恨など残らない存在であることは、彼女が母親である以上当然のことだった。 [review][投票(1)]
★4チワワちゃん(2019/日)自爆テロのような現代的事象でドラマを彩ってはいるが、紙一重で背反している「ウザさ」とそれを見過ごさせる「可愛さ」とを併せ持つ真正の「アイドル」が存在した時代を描いているのだろう。セックスフレンドの自信を無化させ、一方で女たちの耳目をも奪う行動もできたスター。彼女は祭礼が終わっても狂騒を引きずらせ、死とともに終焉させた。[投票(2)]
★4最初の晩餐(2019/日)自暴自棄で発されるような「家族なんて所詮他人の始まりだ」という常套句を、ここまでポジティブに思考するある意味での爽快さ。他人の始まりだからこそそれぞれに他人を考え、それでも追及できない謎に、家族であり続ける食傷を軽減されるのだ。緊張感を保ち続けることで斉藤由貴は若さを維持しているのか、と恋多き女優の盤石ぶりに笑みを誘われる。[投票(1)]
★4108〜海馬五郎の復讐と冒険〜(2019/日)松尾スズキ作品では好みの作品。オトナの寓話であり平易すぎるほどの筋立てで、実際展開は読めるもののそれは不思議に不愉快ではない。愛情というものについての皮肉な考察であり、愛に対して純粋に生きる男のどうしようもない妄想の肥大が哀しいほどだ。 [review][投票]
★1ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019/日)ネットスラングを駆使するギョーカイ二人組が、都会から故郷への道すがら周囲の老若男女にいい気なツッコミを入れまくる反吐みたいな映画。それでも勉強熱心にセリフを自然なものとするシム・ウンギョンだけは評価はする。ラストは綺麗に撮れているが免罪には程遠い。[投票]
★5空の青さを知る人よ(2019/日)「♪青春とは、人生のひとつの季節ではない。心の在り方をいう」なんて嫌味な歌がある。嘘つけ。人生の冬になって自分の欲求のままに飛び回ってるのは松平健だけだ。春が輝くのは過ぎた季節だからであり、そのただなかにいる者は振り返らずただ奔走するのだ。 [review][投票]
★5宮本から君へ(2019/日)唾液と愛液と血液が一体となって奔流を成す、正直な欲望が真っ当に勝負を決定する世界の住人たちに痺れる。蒼井優はあるいは演技者となってベストの熱演ではないか。彼女の最高の部分と、最低の部分を味わえる傑作だ。愚直な主人公を演ずる池松壮亮らとのセックスの神聖さと下衆さの側面ごとに酔える多面性も、この猥雑にして愛おしい世界の歯車だ。[投票(3)]
★4惡の華(2019/日)行動・言動には青臭さがあるものの、通俗映画で真摯なマゾヒズムを描いて嘲笑に堕ちず、シリアスに通す物語づくりは尊敬できる。岡田麿里脚本は過剰なセリフでアニメ臭さがまだ残るのはご愛敬。青春の痛みは表現できており、「変態」を青春の一季節で少年少女が抱く反逆心の発露として描き、冷徹に表現するチカラは現代作家のものだ。[投票(2)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4わたしは光をにぎっている(2019/日)早くに両親を失ったハタチの澪(松本穂香)は、民宿の女将を務める祖母(樫山文枝)に引き取られ、そこで手伝いに奮戦する日々を送っていたが、その祖母が病床に伏したことで迷惑をかけられなくなり、東京の下町に引っ越した。父の友人であった三沢(光石研 )は澪を経営する銭湯の空き部屋に住まわせ、ゆっくり仕事を探せ、と言ってくれる。周りの人々もみな優しく、程なくスーパーの店員の職を得た澪は、銭湯の常連である映画監督の銀次(渡辺大知)やOLの美琴(徳永えり)に祝ってもらうのだった。しかし、引っ込み思案で客の対応もままならない彼女はスーパーを辞め、銭湯の仕事を始める。銭湯はある危機に晒されていたのだったが…。〔96分〕[投票]
★1ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019/日)CMディレクターの砂田(夏帆)は、敏腕売れっ子Dと豪語しながらも日々出会う人々を罵倒して止まない荒み切った内情を隠し持つ女であった。彼女にとって、ひっきりなしに訪れる仕事や理解ある夫などは苛立ちを癒してくれるものには決してなってはくれなかった。あるとき、病身の祖母を見舞うべく砂田は嫌悪してやまない故郷へと向かう。道づれは彼女が心を許す数少ない友人の清浦(シム・ウンギョン)。しかし心強い味方を連れていても、故郷の人々のアクの強さに都会仕込みの理屈が通用する筈もなかった。砂田が強い女の仮面を剥がされる黄昏時…「ブルーアワー」。それは清浦との別れの時でもあった。〔92分〕[投票]
★2純平、考え直せ(2018/日)新宿・歌舞伎町。ここでチンピラの純平(野村周平)は兄貴分のような立派な「漢」になることを夢に見、あがき続けている。そして親分に対立する組の幹部を撃つ「鉄砲玉」になって出頭しろ、と命じられた彼は、否も応もなく頷く。そんな彼にあるきっかけで会社に踏み込まれたOL加奈(柳ゆり菜)は、彼のカッコ良さに魂を奪われて呆気なく会社を辞め、彼のあとをついてゆくのだった。行動の前の3日間だけ許された美食、愛の遊戯、思いっきりの金の無駄遣い。浮かれた加奈はネットに恋人のことを知らせる。相手にしなかったネット民たちも、次第にこの時代錯誤な恋に夢中になってゆく。だが、その間にも純平の自由に娑婆を味わう日々にも終わりが近づくのだった。〔95分〕[投票]
★4ひとよ(2019/日)タクシー会社を営む一族にあって、事ある毎に子供らを虐待し恥じることもなかった亭主を、その妻であるこはる(田中裕子)は殺害した。彼女はこれからは自由に生きろ、と3人の子らに言い残し、自身は警察にその身を委ねたのだった。そして15年の年月は流れ、刑期を終えたこはるは古巣のタクシー会社に戻ってくる。長男で妻子との関係を悪化させている大樹(鈴木亮平)や、比較的母を信ずる長女・園子(松岡茉優)は突然の帰宅に戸惑い、真意を掴めない彼女にたじろぐのだった。そして雑誌記者を務めるシニカルな次男・雄二(佐藤健)も戻る。彼は先の事件につき批判的な記事を自ら記した男だった。〔122分〕[投票]
★4最初の晩餐(2019/日)登山家の父(永瀬正敏)が死んだ。ふたりの子をもつ主婦である長女(戸田恵梨香)に報せを受けたカメラマンの次男(染谷将太)は、都会から故郷に飛んで帰り長女とともに父の葬儀に駆け付ける。葬儀は親しい者だけの簡素なものだ。だが実家でかれらを迎えた母(斉藤由貴)は、客たちのために注文した仕出し弁当をキャンセルしてしまった。父の遺言に従い、母は家族にとって重要な場面に出された料理を作って出すというのだ。目玉焼き、合わせ味噌汁、ピザ…それらは親戚たちには意外な献立だが、家族たちにとっては鮮烈な思い出を呼び起こすものだった。家族の記憶が走馬灯よろしく甦るなか、音信不通だった長男(窪塚洋介)が帰ってくる。〔127分〕[投票]