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水那岐

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最近のコメント 10
★2百瀬、こっちを向いて。(2013/日)感情移入しなければ持たない109分なのだが、手練手管を尽くし「切なさ」の終幕へひた走る高校生たちの芝居に乗れなかった。つまりは「いい人」が報われるとは限らない恋愛劇の妙であるにせよ、ドMならぬ自分には魅力的ではないヒロインに愛情を向けられはしない。『舞姫』や花ことばの濫用もいささかあざとく見えるのが辛かった。[投票]
★4あさがくるまえに(2016/仏=ベルギー)穏やかな佳品。フィルム上に展開されるできごとはストイックさを極めこういった作品にしては淡泊にも見えるが、劇半音楽のセンチメンタルさをまとうことで暖かみを付加される。すべては名もなき市井の人々の行動を紡いだ挿話集だ。一方でサーフィン時の海中描写の詩情が精緻を極めるなど、映像美がここかしこに配置される贅沢さは筆舌に尽くしがたい。[投票]
★4黒いオルフェ(1959/仏=ブラジル)ユリディスことマルペッサ・ドーンが愛らしかったのは収穫。冒頭の群舞を彩る縦横無尽な民人の配置もエキサイティングだ。ただ、ダンサーを撮るカメラワークの平坦さ(アップの顔からステップを踏む足へ)が残念だった。カーニバルの狂騒を超えて一夜の恋がサスペンスの色を帯びるなら、それも背景として機能するものと見なせばよいのだが。子供たちの行動のナチュラルな在り様もそれを助ける。[投票(2)]
★3パターソン(2016/米)映画自体はスローな演出ながら、じわじわと効く持ち味が魅力的ではある。例えばゴルシフテ・ファラハニが実に輝いてみえるほか、有色人俳優の輝きは特筆に値するものがあるのだが、図らずも永瀬正敏に一気に感興が冷める感覚を味わう。この物語が終わるために、ほんとうに彼は必要だったのか。 [review][投票(1)]
★3ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017/日)泣かせの方法があざとすぎる程なのだが、何やらぎこちない。俳優の力のためもあり、林遣都や尾野真千子らが手堅く固める物語を、まとめる山田涼介らの力不足がひどすぎるのだろう。孤児園をめぐるエピソード全体の印象は古すぎるが、そこは言わぬが花。鍋島淳裕の撮影を交えた廣木隆一の風景の透明感、少年たちの疾走はやはり見事ではある。[投票]
★4喜劇 逆転旅行(1969/日)伴淳が泣かせる。そしてフランキーが男を上げる。彼の白昼夢一人二役劇場にもますます磨きがかかる。ひさびさに終わり方にケチをつけられない作品に出会えた。いずみたくの音楽も適度におしゃれで、ミスマッチ感がたまらない。[投票(1)]
★2アズミ・ハルコは行方不明(2016/日)いまだ女性に「男性社会に真っ向から立ち向かう」寓話は必要なのだろうか。生き生きとした蒼井や高畑の存在感が、クズ男たちの前で誇示される限りこれは過去の幻影としか思えない。ハルコのグラフィティは惑星の海岸に朽ち果てた「自由の女神」像じゃないのか。「逃走」の方法論に魅力を見出せない自分には、「闘争」こそをしてきた現実の女性たちこそに喝采を用意したい。[投票(1)]
★3深夜食堂(2014/日)テレビ版は愛されているのだろう、と推測はできるのだが、一見の客からすればやや饒舌でしつこい。世の中にはコトバにしては台無しになる感情や事実も存在するだろうに、それぞれのエピソードを「いい話」の型にはめるためだけに発されたセリフは鼻についた。小林薫はもっと寡黙でいい。多部未華子は素晴らしく、料理はいずれも食欲をそそる。[投票]
★2ぽんこつ(1960/日)こいつはちょっといただけない纏まり。スクリューボールコメディの中に生きる「高嶺の花」的ヒロインと、ほのぼの喜劇の空気を呼吸する「実直な青年」ヒーローが惹かれあう設定がうまくかみ合わず、最後まで恋愛の甘酸っぱい関係に移行しない。煩悩が理性を抑制しないぎこちないマジメさの中、ふたりは大団円に向かいただ「恋している人物」を各々の方法で演じ続けているようだ。[投票]
★4機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦(2017/日)安彦監督は確かに世を憂いているのだろう。無様なほどに戦闘シーンを避けても彼が描きたいのは、紛れもない戦争の悲惨である。演出の臭さや上滑りするギャグといった失敗点をものともせず、安彦は破綻のなか若者の良心を煽る。いいだろう。もう好きにやってくれ。胸躍る戦争アクションは若いクリエイターがいくらでも引き受けてくれるだろうさ。 [review][投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★2百瀬、こっちを向いて。(2013/日)作家として文学賞を受賞したノボル(向井理)は、故郷の街を久しぶりに訪れ、そこで高校の先輩・徹子(中村優子)と再会、15年前のことを語り合う。…その頃、一介の地味な少年であったノボル(竹内太郎)は女生徒と会話をかわすことも稀であった。そんな彼を、幼馴染みの先輩・宮崎(工藤阿須加)が呼び出す。宮崎の言うには、彼は美少女として評判の徹子(石橋杏奈)とつきあっているのだが、他の少女と二股をかけているとの噂が立ち、困っているというのだ。その少女・百瀬(早見あかり)を紹介されたノボルは、偽りの恋人を演じるよう求められた。否応なく役目を引き受けたノボルだったが、百瀬からは明らかに冷淡な態度で接されるのだった。〔109分〕[投票]
★4あさがくるまえに(2016/仏=ベルギー)恋人の眠るベッドを抜け出した青年シモン(ギャバン・ヴェルデ)は、夜明けの海で仲間たちとサーフィンに興じ、帰路で交通事故に巻き込まれた。病院に搬送された彼だったが、すでに脳死状態であり助かる見込みはない。呼び出されたシモンの両親、ヴァンサン(クール・シェン)とマリアンヌ(エマニュエル・セニエ)は、医師トマ(タハール・ラヒム)から事情を聞くが、ほぼ無傷の状態である臓器の他の患者への移植を求められ、あまりのことに顔色を失くし退出する。早すぎる結論にはやむを得ない対応とトマは肩を落とすが、時間は無慈悲に過ぎてゆくのだった。その頃パリでは、音楽家のクレール(アンヌ・ドルヴァル)が心臓を蝕む病を自覚していた。〔104分〕[投票]
★3ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017/日)児童養護施設に育った3人組(山田涼介 / 村上虹郎 / 寛一郎)は、ある目的のために夜の商店街をひた走り、町外れの空き家にたどり着いた。ナミヤ雑貨店。そこは主人の浪矢(西田敏行)が、密かに掲示板やシャッターの投入口を通じて人生相談をやっていた店だった。すでに30年前主人を失った店に潜入した3人は、そのシャッターより封筒が次々店内に投入されるのを見る。何かのいたずらと思ったものの、彼らは主人の真似をして回答を返そうとし始める。最初の相談は「魚屋ミュージシャン(林遣都)」を名乗る男からのもの。音楽に生きることを切望していた彼が弾き語る曲は、3人組にある不思議な事実を知らせるカギを握っていた。〔129分〕[投票]
★2ぽんこつ(1960/日)自動車文明華やかなる高度成長時代。機械馬鹿の青年・マケトシこと勝利(江原真二郎)はポンコツ屋に身をおいて、地道な労働にその身を捧げていた。そんな彼の前に現われたのは、大学で卒論の締め切りを前に悩むお嬢様の和子(佐久間良子)だ。彼女は同じ課題をかかえる親友の美沙子(小林裕子)とともに、自動車時代の問題点をテープレコーダーと8ミリを駆使して描く論文を仕上げようと、勝利の協力を求めたのだ。完成した論文はパスし、それまでの奮闘のなか気持ちをぶつけ合った勝利と和子は恋におちてゆく。だが、情報の行き違いから勝利の思い人は美沙子だとの知らせを受け、和子は思わせぶりだった勝利に怒りをぶつけるのだった。〔白黒/81分〕[投票]
★4機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦(2017/日)地球連邦に牙を剥いた植民地国家ジオン公国は勢いに乗り、ついにスペースコロニーを落下させ地球にとどめを刺す「ブリティッシュ作戦」に乗り出した。総帥ギレン(銀河万丈)の指令のもとドズル中将(三宅健太)は躊躇いなくコマを進め、ついに史上最大の被害を地上にもたらす。勇将ラル中佐(喜山茂雄)の離反を招くほどに…。一方、兄キャスバルの行方に眉を曇らすセイラ(潘めぐみ)は医師見習いとして奔走していたところを公国諜報部員タチ(北沢力)に呼び止められ、兄が生きていると知らされる。彼こそは、今やジオン宇宙軍の「赤い彗星」と呼ばれるエースパイロット、シャア(池田秀一)の名を名乗る若者だった。〔84分〕[投票]