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最近のコメント 10
★3マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(2018/米)アマンダ主導の物語ではいかにも弱く、事情によりメリル・ストリープの登場しない前半では奔放で表情過多な「若きドナ」リリー・ジェームスが目立つのは役柄ゆえだけではない。ストリープに似ていなくてもこの表現力は大した財産だ。ドナの親友たちの芸達者さも素晴らしく、彼女らあっての「もう一丁行ってみよう(原題)」とも言えそうだ。 [review][投票]
★4幼な子われらに生まれ(2017/日)人が人との暮らしをもつというのは、畢竟後悔の積み重ねか。そんな認識におとなが敗れるのは、後悔し続けた暮らしそのものに後悔したときだろう。宮藤官九郎寺島しのぶも、その事実に敗北しながら決して醜いばかりのろくでなしではない。「家」制度の滅びとともに、家庭には居づらい人々が顕在化し続けているだけなのだから。 [review][投票(3)]
★4劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜(2017/日)大和和紀とは似て非なる西位輝美の絵柄にキャラを移行させ、あえて古典的少女タッチからデッサンを重視する少年漫画的要素も織り交ぜた絵としたことで、キャラの運動性に拍車がかかった。大時代的メロドラマの骨子を崩さず、それでも現代の観客に古さを感じさせない魅力を持ち込めた理由はそれだろう。大急ぎの展開も笑って許せる。[投票]
★4ペンギン・ハイウェイ(2018/日)「動き」の面白みを前面に押し出したスペクタキュラーな見せ場は、あるいは「ただのジブリのエピゴーネン野郎」と石田祐康を呼ぶ誘惑に人を駆り立てるかもしれない。だが、若く柔軟なスタイルは見逃してはいけない特性だろう。そして作家的には決して教条主義を奉じるクソマジメ男ではなく、健康的なエロスの誇示もする作家性には好感がもてる。 [review][投票(1)]
★3心が叫びたがってるんだ。(2015/日)発端と結末のアンバランスさが座り心地を悪くする。王子様話で最初から浮きまくっているヒロインを肯定するならばそこから脱出する「浮き」の終焉で話を閉じるあたりでいい。生臭い女のニオイを発するにはまだ早いだろう。野球部男の純朴な心持ちがなければ単なる俗人の爛れた関係物語にまで暴走してしまうのだ。こんな若者たちでは愛せない。[投票]
★2未来のミライ(2018/日)ロマンより現実の充足を求めるイマドキの主婦のみに向け発信されたこの作品を、事もあろうに子供連れで観に来る親の少ないことを祈る。ご都合主義の時間遡行によって育児に勤しむ親たちの苦労はいとも簡単に癒され、過去や未来の家族たちが長男を親思いに教育してくれることで親たちの失策もスルリと回避される。もはや長男の声が幼児のものとは思われないミスキャスト問題など、この粗雑さの前には霞んでしまうほどだ。[投票(4)]
★4夜は短し歩けよ乙女(2017/日)総ては森見登美彦の蘊蓄によりもたらされた快楽であり、その点を無視してはいけないのだろうが、俺の内部にあって湯浅版『DEVILMAN』の悦楽の裏で俺を遠ざけた拒絶感は、他ならぬ湯浅政明のこの佳作により瓦解したことはうなずけた。なるほど、これは湯浅作品の神髄だ。原作未読ではあるが、アニメの基本的なムーヴィングと蘊蓄に伴うプリミティブな楽しさにおいて、この料理人の腕なくして本作は成功しなかったろう。[投票(1)]
★3打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017/日)「佳境」に入るにつれヒロインの描写が濃厚に、妙にエロティックになってゆく。そして物語は現実感を放り捨てて異形と化す。だが、幻想世界に没入するならアニメ的表現での生々しさにはもっと拍車がかかるべきだった。何故なら展開の丸投げというある意味での「逃げ」をうつなら、せめていびつな疑似現実のみでも保つのが映画製作者の誠実さであろうからだ。[投票]
★1ひるね姫 知らないワタシの物語(2017/日)絵が綺麗なこと以外どこを褒めればいいのだろう。物語における実質的な主人公も、異世界の夢とやらが何の意味を持つかという疑問も、果たして老若男女のどの層を対象にした作品なのかも皆目わからない。美少女とロボットを出せば喝采が一部の層から得られると未だに思っているのか。こういう下衆クリエイターこそ邦画界から放逐されるべきだろう。[投票(1)]
★4ポンチョに夜明けの風はらませて(2017/日)いい加減な人生観測でこの世を規定する若造たち。彼らの行動の突拍子のなさには発端以後しばらく当惑を抱えさせられたが、やがて登場人物すべてのやさしいデタラメさに興が乗ってくる。このストーリーはガキの感性に図られたマヌケな疑似世界の物語なのだ。それを大人が批判するのはたやすいが、一時の青春の妄想につきあえば彼らのバカぶりは共感できるオトナの原体験とわかる。つねに「あいつ誰」と笑われる少年の甘い夢だ。[投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★3マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(2018/米)エーゲ海。母ドナ(メリル・ストリープ)の夢を受け継いだ娘ソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、この地にホテルを開いた。だがその一方で、ソフィの夫スカイ(ドミニク・クーパー)は彼女に都会で働こうと持ち掛ける。いまだ迷いのなかにあるソフィは、かつて母ドナはどう行動していったかを考えるのだった。過去のドナ(リリー・ジェームス)は大学卒業後、親友たち(アレクサンドラ・デイヴィーズ /ジェシカ・キーナン・ウィン )の激励を受けつつ理想を追っていた。そしてエーゲ海への旅のなかで、彼女はその後自分の生活を左右する3人の男たちに出会うのだった。2008年の正編に続く、ABBAのナンバーに彩られたミュージカル。〔114分〕[投票]
★4劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜(2017/日)大正の世。士族の家に育まれた花村紅緒(早見沙織)は自由主義に則った恋を夢見るじゃじゃ馬娘だった。そんな彼女の危機を、ひとりの若い目元涼やかな将校が救う。彼こそは伊集院少尉(宮野真守)、紅緒の許婚者として決められた男だった。認められるものかと、紅緒は自分を慕う幼馴染みの蘭丸(梶裕貴)と駆け落ちに走るが未遂に終わる。それでも彼女を諦めない少尉に愛想を尽かさせよう、と伊集院家に向かい狼藉の限りを尽くす紅緒だったが、いつしか彼への恋心を隠せない自分に気づいていた。だが、ロシアとの紛争が勃発、少尉はシベリアへの出兵が決まる。大和和紀の原作連載40周年記念映画。〔97分〕[投票]
★4ペンギン・ハイウェイ(2018/日)街におかしな事が起こっている。聡明で冷静な少年・アオヤマくん(北香那)は通学の途上、更地にペンギンたちが群れているのを見て、そんな事実に気づいた。それらは極地に住む本物の鳥たちなのか。アオヤマくんの熟考を尻目に、歯科病院に勤める彼の相談相手のお姉さん(蒼井優)は、目の前でコーラ缶を放り投げ一羽のペンギンに変身させてみせる。「きみにこの謎が解けるかな?」とお姉さんはほほ笑むのだった。一方、クラス仲間のウチダくん(釘宮理恵)やハマモトさん(潘めぐみ)とともに重ねられる観察のすえ、草原に浮く巨大な水塊「海」をアオヤマくんは見る。ペンギンたちと縁のあるらしい「海」をめぐり、次第に問題は大人までも飲み込んでいった。〔118分〕[投票]
★3心が叫びたがってるんだ。(2015/日)おしゃべりで快活だった少女・成瀬順(水瀬いのり)は、不用意なことばで両親の仲を破局させてしまい、以来一切口がきけないように成り果てた。そのまま高校生になった成瀬は、あるとき担任の思惑で「地域ふれあい交流会」の実行委員に任ぜられる。他のメンバーは煮え切らない態度の少年・坂上(内山昂輝)、肘を壊して野球部エースの座から転落した少年・田崎(細谷佳正)、中では優等生の少女・仁藤(雨宮天)だったが、みな等しくやる気は見せなかった。それでも成瀬が歌にのせてなら内心を吐露できると認められ、演目はミュージカルとなる。そして、衝突を越え皆は前向きに行動をはじめ、応援し励ましてくれる坂上に、成瀬は少しずつ心を寄せてゆく。〔119分〕[投票]
★2未来のミライ(2018/日)くんちゃん(上白石萌歌)は遊びたい盛りの男の子。仕事に家事に忙しいお父さん(星野源)やお母さん(麻生久美子)も、ひとたびくんちゃんが泣き声をあげればすぐ飛んできて遊んでくれる。でもそんな毎日は、お母さんが病院から連れてきたひとりの赤ちゃんを前にもろくも崩れ去った。名前は「未来」、くんちゃんの妹になる女の子だ。お母さんたちが世話を焼いてばかりの未来ちゃんをくんちゃんも好きになろうとしたが、何故だか可愛がると怒られるのだ。そんな独りぼっちの彼に、おかしな男の人(吉原光夫)やセーラー服のお姉さん(黒木華)が声をかける。男の人はペット犬のゆっこにどこか似ていて、お姉さんは未来ちゃんの成長した姿だというのだった。〔98分〕[投票]