コメント | 推薦者 | 最新投票日 | |
| KEI, ぽんしゅう, ぱーこ, モノリス砥石 | 2021年04月12日 | [投票(4)] |
| KEI, ペペロンチーノ | 2021年04月12日 | [投票(2)] |
★5 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2017/日) |
かなり遅ればせながらWOWOWで鑑賞。泣きたくなるほどいい映画。出てくる人物、みんな子供だが、ということは「斗わなくてもいい」ということを言っているのか、、。さりげない連帯感もいい。何より映像が心に浸る。 |
セント (2020年11月20日) |
| ダリア | 2021年04月12日 | [投票(1)] |
★3 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2017/日) |
心の不安を埋めようと思わず吐いた言葉が虚しく霧散する。「生」の実感としての身体(ストレッチ、空手、腰痛、首の傷痕)は、肉体の手ごたえを素通りして安易に死のイメージへ直結してしまう。そんな、今の若者たちの姿が浮き彫りにされる序盤はとてもスリリング。 [review] |
ぽんしゅう (2017年05月17日) |
| ダリア, さず, ハイタカ | 2021年04月12日 | [投票(3)] |
| ダリア, ぽんしゅう | 2021年04月12日 | [投票(2)] |
★4 ロシュフォールの恋人たち(1967/仏) |
ミュージカル映画群の位置づけとしては傍流にありながらも、同じ素材を使いながら本流ハリウッドのミュージカル映画史の順逆を壊して再構築した作品。破壊の爪あとは映画史の深部に及ぶ。その意味で戦慄すべき映画である。 [review] |
ジェリー (2012年02月05日) |
| DSCH, ぽんしゅう, 3819695, 緑雨ほか5 名 | 2021年04月12日 | [投票(5)] |
| DSCH, ぽんしゅう, 動物園のクマ, 水那岐ほか6 名 | 2021年04月12日 | [投票(6)] |
| DSCH, ぽんしゅう, 動物園のクマ, 3819695ほか6 名 | 2021年04月12日 | [投票(6)] |
★4 ロシュフォールの恋人たち(1967/仏) |
導入、至極当然のように、極めてシームレスに群舞が始まる。というより、既に映画が始まるはるか前から、群舞は始まっていたのだ。人が、というより「世界」が、フレームの外でも踊っている。一片のペシミズムも曇りも濁りもない、ただただ世界に広がる幸福を映す試み。まるで世界が笑いかけているかのよう。 [review] |
DSCH (2021年04月11日) |
| プロキオン14, けにろん, 水那岐, ぽんしゅう | 2021年04月12日 | [投票(4)] |
★4 戦場のメリークリスマス(1983/英=日) |
同性愛に対する抑圧的価値観の中で生まれてしまった恋心へのヨノイ自身の戸惑いは、性衝動を解放するための最終行程を知らない少年の戸惑いと似ている。プラトニックとは、性衝動の不在ではなく、顕在する性衝動に流されまいとする葛藤であったという、当たり前の事を思い出させられた。 |
kiona (2002年06月14日) |
| irodori, Linus, 甘崎庵 | 2021年04月12日 | [投票(3)] |
| irodori, ジェリー, ぽんしゅう | 2021年04月12日 | [投票(3)] |
★5 ザ・中学教師(1992/日) |
まぎれもないハードボイルド。実在の教師がモデルだそうだが、一歩間違えるとただの反組合教師になりかねないところを演出でうまく(ずるく?)逃げているのがいい。藤田朋子、吹雪ジュンの微妙な「壊れ」具合もなかなか○。 |
奥石 博太 (2003年08月07日) |
| 寒山拾得 | 2021年04月12日 | [投票(1)] |
★3 ザ・中学教師(1992/日) |
ひたすらクールな長塚京三、教師役がはまる。しかし、このクールさがいつ崩れるのだろうと期待していたことも確か。だから家庭内のことにすらポーズを崩さなかったのにはショックを受けた。教師は確かにプロであるべきだろうが、少なくとも私はこういう教師に出会わなくて良かったとも思う。 |
tkcrows (2002年08月22日) |
| 寒山拾得 | 2021年04月12日 | [投票(1)] |
| IN4MATION, シーチキン, セント, けにろんほか5 名 | 2021年04月12日 | [投票(5)] |
| DSCH, 水那岐 | 2021年04月11日 | [投票(2)] |
★5 ロシュフォールの恋人たち(1967/仏) |
ミシェル・ルグランの旋律の何と粋でおしゃれなこと。最初の橋の上の群舞だけ観ても、思わず鳥肌が立つのを実感する。惜しむらくはドヌーブらがまともに踊れないことだが、これはアイキャッチ女優として見逃すべきか。 [review] |
水那岐 (2002年05月30日) |
| DSCH, 天河屋, 山本美容室, ハムほか6 名 | 2021年04月11日 | [投票(6)] |
| DSCH, 緑雨, 3819695, 水那岐ほか7 名 | 2021年04月11日 | [投票(7)] |
★3 水の娘(1924/仏) |
冒頭は運河を行く船。船上をカトリーヌ・エスランが歩く。この船が異様に長く(航行する船の舷側がフレームから切れない!)、まず目を引く。続くエスランが叔父から襲われる場面では、すごいクローズアップが使われる。ピンボケするぐらいのアップなのだ。 [review] |
ゑぎ (2021年04月11日) |
| ぽんしゅう | 2021年04月11日 | [投票(1)] |
| ゑぎ, おーい粗茶, 水那岐 | 2021年04月11日 | [投票(3)] |
★4 星の子(2020/日) |
この映画における新興宗教は、あくまでも物語を転がすギミックであって、本作の主題は「自分を大切にしてくれる大好きな両親を取るか、周囲の目を意識して(少し変わっている)両親を見放すか」だと思いました。もちろん正解などありません。「信仰の自由」という権利が保障された我が国の法制下で、本作の主題さえすり替え、頑なに宗教批判を繰り返す方が私は苦手です。 [review] |
IN4MATION (2021年04月11日) |
| ゑぎ, けにろん, 水那岐, おーい粗茶 | 2021年04月11日 | [投票(4)] |