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コメント最新お気に入り投票 (5/20)

コメント推薦者最新投票日
★5 弥太郎笠(1960/日)
隠れた傑作。マキノ正博の脚本の把握力、ストーリー全体の構成力、観客のエモーションのマネジメント能力、編集の簡潔性と画面転換の的確性に加え構図、明暗、カッティング・イン・アクションの正確さどれ一つとっても並ぶもののない才能が煌く。 [review]
ジェリー (2012年03月04日)
ぽんしゅう, ゑぎ, ルクレ, けにろん2024年12月23日[投票(4)]
★3 ドリーム・シナリオ(2023/米=カナダ)
エンターテイメントにしなかったら非常に身につまされた。しかしそれで評価が上がる訳ではない。☆3.6点。 [review]
死ぬまでシネマ (2024年12月02日)
けにろん2024年12月23日[投票(1)]
★3 スカーフェイス(1983/米)
イタリアンマフィアには社会に根をはるための連帯という横志向があった。なかば国家から放出されるように棄民として、80年代の経済大国になだれ込んだ遅れてきたクズ野郎は、コンプレックスの赴くまま戦略なき上昇を続ける。力尽きたとき終焉するのが縦志向の定め。
ぽんしゅう (2014年05月20日)
けにろん, DSCH, おーい粗茶2024年12月23日[投票(3)]
★3 スカーフェイス(1983/米)
そして誰もいなくなった。成り上がりの末路はこんなの多い。(事実として)しかし間違いなく アル・パチーノ の傑作の内の一つ。しかし [review]
TO−Y (2003年02月22日)
けにろん2024年12月23日[投票(1)]
★4 スカーフェイス(1983/米)
人間の欲望に、行き着く果てはないにしても、限りはあると見た。そんな一抹の寂しさを湛えた作品。 [review]
G31 (2002年09月15日)
けにろん, DSCH, おーい粗茶, モノリス砥石ほか5 名2024年12月23日[投票(5)]
★3 スカーフェイス(1983/米)
バイオレンスとドラッグの嵐。一気に頂点まで(長く)疾走し、一気に地獄へ(長く)落下する。その長さが見てて疲れた。個人的には『カリートの道』の方が好きかも。それにしてもアル・パチーノってスゴイ男。改めて尊敬した。
Ryu-Zen (2001年11月19日)
けにろん2024年12月23日[投票(1)]
★2 デッドプール&ウルヴァリン(2024/米)
確かにコミックの中にはこういうテイストの作品もあり、こういうのをも実写化してこそマーベル世界全体の映画化なんだって思想もあるとは思うんですよ。ただねえ、 [review]
ロープブレーク (2024年12月26日)
けにろん2024年12月23日[投票(1)]
★2 デッドプール&ウルヴァリン(2024/米)
マルチバースなるシャブに依存した過去遺産の食い潰し。箱庭水槽の中でタコが自分の足食って美味い美味いと喜んでるよなもんで、そんなんオモロくも何ともない。全てを飲み込んでいくディズニー帝国の中で尾っぽ振ってお追従かましてるのも矜持を欠くっての。
けにろん (2024年08月19日)
ロープブレーク2024年12月21日[投票(1)]
★2 ロボット・ドリームズ(2023/スペイン=仏)
仕方なくないが? 仕方なくないが? [review]
ペンクロフ (2024年12月11日)
緑雨2024年12月19日[投票(1)]
★4 キートンのマイホーム(1920/米)
極めて建設的な破壊の映画。ウェディングベルのショットから始まる。円形の飾りの中に鐘が揺れる。クライマックスの振動や回転運動を予告するよう、というのは穿ち過ぎか。 [review]
ゑぎ (2024年12月18日)
ぽんしゅう2024年12月19日[投票(1)]
★2 サイコ(1998/米)
漫画本に薄い紙をのせてトレースし、自力で絵を描いたつもりになった経験がある自分にはガス・バン・サントを責められません。
cinecine団 (2001年04月17日)
モノリス砥石, アルシュ2024年12月18日[投票(2)]
★3 うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)
押井守教への、踏絵的作品。
ふかひれ (2002年05月05日)
ロープブレーク, uyo2024年12月17日[投票(2)]
★3 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024/米)
海戦再現辺りまでは、どこまで面白くなるんや、聞きしに劣らぬリドスコ集大成かと思いきや、 [review]
kiona (2024年11月23日)
けにろん2024年12月17日[投票(1)]
★3 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024/米)
そこそこ迫力のある壮大な画づくりは楽しめるが、結末も物語も、それに比べるとなんともしょぼい。 [review]
シーチキン (2024年11月17日)
けにろん2024年12月17日[投票(1)]
★4 ブラックボックス 音声分析捜査(2021/仏)
職業病からか音に過敏で、責務のストレスに追い込まれてゆく主人公の精神的な脆さも手伝い、何が真相で何が主人公の思い込みかが分からない展開で、最後までハラハラと楽しめた。
AONI (2022年02月21日)
t3b2024年12月17日[投票(1)]
★3 朽ちないサクラ(2024/日)
終盤まで能面のように無表情を貫いていた杉咲花が、クライマックスで見せる感情の発露には見応えがあった。彼女の好演と、安田顕の怪演とも言える芝居で、思いのほか楽しめた。 [review]
シーチキン (2024年06月23日)
ひゅうちゃん, けにろん2024年12月15日[投票(2)]
★4 ネットワーク(1976/米)
24年12月午前10時の映画祭でかかり観てきた。劇中、「TVの中にこそ真実がある」と扇動するシーンがあったが、「TV」を「インターネット・SNS」に置き換えれば、この映画全体がほぼ現在の状況にそのままあてはまるではないか。そのことに心底ぞっとした。 [review]
シーチキン (2024年12月14日)
けにろん2024年12月15日[投票(1)]
★4 シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米)
予告とかから戦争アクション映画を想像しがちだけど、あくまでジャーナリストのロードムービー的な作りにした意図を考える。 [review]
deenity (2024年10月12日)
ひゅうちゃん2024年12月14日[投票(1)]
★4 シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米)
「Civil War、ちびるわー」とまでは思わなかったものの、期待以上に面白かった! [review]
kiona (2024年10月14日)
ひゅうちゃん, けにろん2024年12月14日[投票(2)]
★3 シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米)
報道従事者の視点でイカレた内戦を描くが、報道は報道でイカレてるのでなかなか混乱させられる。「道」がつくとだいたいイカレる。柔道とか。剣道とか。 [review]
ペンクロフ (2024年10月24日)
ひゅうちゃん, DSCH, けにろん, もがみがわ2024年12月14日[投票(4)]