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愛にイナズマ (2023/日)
製作総指揮 | 飯沼伸之 |
製作 | 澤桂一 / 長澤一史 / 太田和宏 / 竹内力 / 北島直明 / 永井拓郎 / 中島裕作 |
監督 | 石井裕也 |
脚本 | 石井裕也 |
撮影 | 鍋島淳裕 |
美術 | 渡辺大智 |
音楽 | 渡邊崇 |
衣装 | 宮本まさ江 |
出演 | 松岡茉優 / 窪田正孝 / 池松壮亮 / 若葉竜也 / 太賀 / 趣里 / 高良健吾 / MEGUMI / 鶴見辰吾 / 三浦貴大 / 芹澤興人 / 笠原秀幸 / 中野英雄 / 益岡徹 / 佐藤浩市 |
あらすじ | デビュー作の準備を進める新米映画監督の折村花子(松岡茉優)は口下手なこともあり、軽佻なプロデューサー(MEGUMI)と理屈っぽいベテラン助監督(三浦貴大)に翻弄され滅入り気味。そんなときに知り合った優しいが生き方が下手な役者崩れの正夫(窪田正孝)に癒され意気投合する。同じころ独り暮らしの花子の父・治(佐藤浩市)は、実家を出たきり音信のない花子となんとか連絡を取ろうとしていた。やがて花子は実家の父のもとに長男・誠一(池松壮亮)、次男・雄二(若葉竜也)とともに集まることになるのだが、この一家ひとすじ縄ではいかない事情を抱えていた。石井裕也脚本/監督による家族の再生コメディ。(140分) (ぽんしゅう) | [投票] |
理屈つかないことが現実にはあるというモチーフがきれいに回収できたとも思えぬが回収する必要もないというのもこの世の中の現実だし物語は流れに任されて転げていく。それが圧巻。きれいごとの屁理屈は隠された誠意や真実や正義や愛の稲妻にぶっ飛ばされろ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
冒頭は芝公園での松岡茉優のプライベート撮影画面。アスペクト比はスタンダードサイズ。東京タワーが後景に見える。総て赤い物を取り入れたショット。東京タワーも赤いが、赤い花などが画面内に映っている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
自らを踏みつけ、蔑ろにする世の中への、小者たちのうっぷん晴らしに過ぎないとしても、そうであってもやらずにはいられない、ドロドロのエネルギーは感じられる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
花子(松岡茉優)が撮る作中映像の視線化や赤色へ執着、エキセントリックな人物造形と会話等々細部へのこだわりと、前半の予測を裏切る展開がスリリングで話に引き込まれるも、予想どりに収束する後半は新味に欠ける。終わってみれは気分はプラスマイナス・ゼロ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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