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若き見知らぬ者たち (2024/日=仏=韓国=香港)
[Drama]
製作 | 小林敏之 / 宮前泰志 / 藤本款 / アメル・ラコンブ / カン・サンウク / カトリオーナ・チェン / 菊野浩樹 / 本間綾一郎 / 森田篤 / 東城祐司 |
監督 | 内山拓也 |
脚本 | 内山拓也 |
原案 | 内山拓也 |
撮影 | 光岡兵庫 |
美術 | 福島奈央花 |
音楽 | 石川快 |
衣装 | 加藤哲也 |
特撮 | 堀江友則 |
出演 | 磯村勇斗 / 岸井ゆきの / 福山翔大 / 染谷将太 / 伊島空 / 長井短 / 東龍之介 / ファビオ・ハラダ / 大鷹明良 / 滝藤賢一 / 豊原功補 / 霧島れいか |
あらすじ | 高校卒業後、風間彩人(磯村勇斗)は父が残した借金を返しながら脳を患い精神を乱した母(霧島れいか)と暮らしている。一方、格闘技の才能を見いだされた弟の壮平(福山翔大)は世界戦を控え練習に没頭していた。すべての不幸を一身に背負う彩人の地獄のような生活を恋人の日向(岸井ゆきの)は淡々と支えいていた。二人を見かねた友人の大和(染谷将太)の忠告も耳に入らずマゾスティックにもみえる生活を改めようとしない。果たして彩人の思いはどこにあるのか。そこには社会に巣くう“暴力”の景が浮かぶ。『佐々木、イン、マイマイン』に続く内山拓也監督/脚本/原案による長編第三作。(119分) (ぽんしゅう) | [投票] |
主人公(磯村勇斗)の孤立を描くにあたって内山拓也監督は、個人と社会システムとの関りを(意図的なのか成り行きなのか)完全に切断してしまう。これでは弱者を描くための“弱者利用”に見えてしまうかもしれない。この企みは好嫌/賛否が分かれるだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
かなりの傑作だった『佐々木、イン、マイマイン』に比べると確かに見劣りがするし、描かれている内容にケチを付けたくなる観客がいるのも分かれるけれど、しかしこれも、力作であることは間違いない。少なくも画面造型に関しては、本作も充分に面白い作品だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
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