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新着コメント(5/20)

★3 スカーフェイス(1983/米)
一丁やったれの成り上がり期が過ぎ出来上がってしまうと生き様の停滞と同期して物語も内向。コカイン塗れのパチーノの疲弊感が世界を閉ざす。デ・パルマ流ギミックも影を潜め限りなく凡化。序盤のコロンビア人との取引のみ腹芸と編集が噛み合い傑出。
けにろん (2024年12月23日)
[投票(2)]
★4 ミスタア・ロバーツ(1955/米)
海綺麗、フォンダは髭濃いなぁ、ハワイアン?な音楽にカヌーで来るシーンが好きだ。フォード的な海軍どもが陽気に殴り合うシーンが欲しかった気がせんでもない。
モノリス砥石 (2024年12月23日)
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★3 やくたたず(2010/日)
今話題の三宅唱の処女作。モノクロ、北国の白い雪。札幌なのに、田舎感が色濃く出てる。青年期の3人の「18歳の今」をやさしく切り取っている。こんなに実際の人生が優しいとは思えないけど、でもいいのだ。何かを信じたい映画である。
セント (2024年12月23日)
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★4 ひまわり(1970/伊)
享楽的なラブコメ男女を東西の壁が引き裂く。戦争は人生をズタズタにしてしまう、いつでも、今も、必ず。せつない。 [review]
ペンクロフ (2024年12月25日)
[投票(2)]
★4 潜水艦クルスクの生存者たち(2018/仏=ベルギー=カナダ=米=ルクセンブルク=ルーマニア)
やはりこの映画に出てこない人間の表情を見たかった。 [review]
t3b (2024年12月22日)
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★3 DEADMAN 消された男(2024/韓国)
二転三転する展開はそこそこ面白かったのだが、“雇われ社長”というのが何なのか、よくわからないまま物語が進むのでいま一つだし、他にも唐突でわかりにくいところもあり、没入できなかった。 [review]
シーチキン (2024年12月22日)
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★2 穴(1957/日)
この頃の市川崑の中だとかなり酷い部類の作品だと私は思う(勿論、この物云いは、複数の切り口で相対的なものだ。例えば、他の凡監と比べれば、幾分かはマシという気持ちも入っている)。 [review]
ゑぎ (2024年12月22日)
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★3 処刑の部屋(1956/日)
この頃の市川崑の中だと相当面白い部類の作品だと私は思う。瞠目すべき画面造型が沢山ある。同じぐらい唾棄すべき画面もあるが、しかし瞠目する画面の方が勝っている(数えてませんが)。 [review]
ゑぎ (2024年12月22日)
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★4 スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)
派手でではないが、渋く、それ故にしびれるような命のやりとりをする緊張感が存分に味わえた。 [review]
シーチキン (2024年12月22日)
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★3 クラブゼロ(2023/オーストリア=英=独=仏=デンマーク=カタール)
中々に奇妙奇天烈だが、これはもしや嘲笑の映画やも知れぬ。 [review]
シーチキン (2024年12月21日)
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★2 デッドプール&ウルヴァリン(2024/米)
確かにコミックの中にはこういうテイストの作品もあり、こういうのをも実写化してこそマーベル世界全体の映画化なんだって思想もあるとは思うんですよ。ただねえ、 [review]
ロープブレーク (2024年12月26日)
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★3 アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024/日)
かなり面白いけど、カッコいい映画ではない。私の感覚だと、面白いのはスクリプト、カッコ良くないのはスクリプト半分、演出半分(の責任)。とにかく、犯罪映画としては、感傷的に過ぎる。 [review]
ゑぎ (2024年12月20日)
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★3 ブレイド(1998/米)
吸血鬼族の古文書が存在するというのは、初めて聞いたが、良いアイディアだ。ただ、もう少し作り込んで欲しい。「人類なんて家畜にしか過ぎない」も良いー今の世界より、彼らが支配する地球の方が、未来の為にはいいのではないか。賛成一票。
KEI (2024年12月20日)
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★4 陽のあたる教室(1995/米)
1960年代の少しベタな作品。粗筋だけでは分からない良作。邦題はともかく、原題がいい。ドレファスはアカデミーノミネートだが、賞レース向きでない脚本がいい。又細かい演出(例えば子供誕生後いつも奥さんの髪が乱れている)も良かった。米の良識ある作品の1つだ。
KEI (2024年12月20日)
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★3 目撃(1997/米)
前半〇、後半△。このアイディアでは、面白くならない方がおかしい。がイーストウッドが唯のコソ泥ではないと分かって、落胆。案の定、面白さ半減というか・・・逆にゆったりと観れた(笑)。ハックマンとイーストウッドに挟まれて、エドが実力発揮出来ず。残念。
KEI (2024年12月20日)
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★4 美女と野獣(2017/米)
主題歌の通り、「時を超え、愛され続けて来た愛の物語」だ。しかし今迄不満に思っていたのは愛がろくに描かれない内に、即愛してると言って、即結婚していることだ。今作は、ベルを今風にして、しっかり愛の行方を描いている。更に原作を読んでみたら・・・。 [review]
KEI (2024年12月20日)
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★3 ポリス・ストーリー2 九龍の眼(1988/香港)
いつも新しいコトを見せてくれるジャッキーは、ホントに楽しい。公園の格闘をもっと見たかった。特捜班は女の子が一杯で、これも楽しそう。今回は先が読めない展開にもなるが、ジャッキーなので大丈夫。タイトルが秀逸だ—余り関係ないような気もしたが。
KEI (2024年12月20日)
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★3 ヴェラクルス(1954/米)
白い歯っていいな、でも夜のシーンが暗くてよくワカラン。
モノリス砥石 (2024年12月19日)
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★4 江戸の悪太郎(1959/日)
マキノ雅弘による1939年作品(正博時代)のセルフリメイクだそうでテレビの普及を意識したカラー仕様がミソなのだろう。23歳の少年装のヒロイン大川恵子相手にいささかとうの立った45歳の大友柳太郎の勧善懲悪&庶民礼賛のラブコメで堂々の大衆娯楽映画。 [review]
ぽんしゅう (2024年12月19日)
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★4 ロボット・ドリームズ(2023/スペイン=仏)
セリフが一切無くても100分間観入ってしまう完成度の高さ。実写のサイレント映画に字幕や活弁が不可欠であることを考えると、やはりこの表現力はアニメーションならでは。 [review]
緑雨 (2024年12月19日)
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