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新着コメント(10/20)

★4 雨の中の慾情(2024/日=台湾)
これも面白い!もう滅茶苦茶、色々見せる。その傾向は『岬の兄妹』『さがす』と作を追うごとにヒドくなっているように思う(悪い意味ではない)。本作ももうパラノイアックな暴挙というべきだろう。 [review]
ゑぎ (2024年12月01日)
[投票(1)]
★3 チャチャ(2024/日)
近作の酒井麻衣を3本見たが、他の2本『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』『恋を知らない僕たちは』に比べると、同様に美しい色遣いながら、画面はかなり落着いた触感がある。しかし、本作が一番ずっとニヤけながら見ることのできる作品だ。 [review]
ゑぎ (2024年12月01日)
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★3 恋を知らない僕たちは(2024/日)
キスの映画。トップビリングの大西流星−エイジは、劇中3人とキスをする。続く窪塚愛流−直彦も2人とキスをする。しかし、口唇の接触までちゃんと映したショットは、それぞれ1人とだけ、というのは考えられた演出かも知れない。 [review]
ゑぎ (2024年12月01日)
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★4 ザ・バイクライダーズ(2023/米)
オープニング、アバンタイトルも悪くないが、開けてジョディ・カマーのインタビュー/回想場面になって初っ端の、彼女が初めてオースティン・バトラートム・ハーディに出会うシーケンスが、めっちゃカッコいい。 [review]
ゑぎ (2024年12月01日)
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★3 サウンド・オブ・007(2022/米)
60年に渡る007シリーズを彩ったメインテーマ及び主題歌。ジョン・バリーを始め様々な関係者たちがそれぞれの視点で語り貴重な回顧録になってる。意外とこういうのって褒めちぎり多い中、イマイチだと思った歌にも言及してるのがいい。 [review]
クワドラAS (2025年01月10日)
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★3 マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020/カナダ=アイルランド)
始まりは1995年、秋のニューヨーク。職場にコンピュータが普及しつつ、まだアナログさも残存していた時代感が懐かしい。そして、一時代前のニョーヨーク、スタイリッシュで落ち着いた街の佇まいが心地よい。 [review]
緑雨 (2024年12月01日)
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★4 アパートの鍵貸します(1960/米)
有線リモコン付きのテレビ、カードめくり型のスケジュール帳と電話帳、割れた鏡、円形に並べられたマティーニのオリーブ串、ストローの袋飛ばし、スパゲッティの水切りラケット…魅力的なガジェット。 [review]
緑雨 (2024年12月01日)
[投票(1)]
★3 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024/米)
ホアキン・フェニックスが江頭2:50みたいになっててまず驚かされる。 [review]
緑雨 (2024年12月01日)
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★4 ザ・バイクライダーズ(2023/米)
なかなかにカッコよくて、そして無様でもある男たちの映画。 [review]
シーチキン (2024年12月01日)
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★4 正体(2024/日)
「なぜ逃げるのか?」の問いに対する主人公(流星)の返事が完璧すぎて、物の見事にわたしの心に突き刺さった。 細かく計算されている演技・演出が素晴らしい。例えば、左利きであることを隠す主人公の手の演技と演出。そして、やり尽くされた感のある法廷シーンを無音(サイレント)で描くアイデアは秀逸。
AONI (2024年12月01日)
[投票(1)]
★4 AKIRA(1988/日)
楽しいけど、なんでこんなに暴力的かつ破壊的なのだろう?、こういう映画なんだと受け入れつつも、終盤あたり宇宙に飛んで纏りがなくなっていって終了する空疎さ
モノリス砥石 (2024年12月01日)
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★4 悪の力(1948/米)
聞きしに勝る強い造型。これがエイブラハム・ポロンスキーの監督デビュー作だ。この後、第二作の『夕陽に向って走れ』が世に出るまで、約20年間かかることになる。なんという大きな機会損失だろう(映画ファンにとって)。 [review]
ゑぎ (2024年11月30日)
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★5 生きちゃった(2020/日)
現代人においても心にあるものをそのまま言葉にできる人は少ないのではないか。私もその一人だ。昭和という隠れ蓑でそんなものかと無理に思わせていたが、やはり人間は、特に女性は「言ってくれないと全くわからない」らしい。 [review]
セント (2024年12月29日)
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★4 THE MOON(2023/韓国)
韓国映画で宇宙ものって初めてで、ちょっとどこまでできるんだろうと怪訝めで鑑賞。まあ、ハリウッドと比べては失礼だが、意外とよくできている。感心する。 [review]
セント (2024年11月30日)
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★3 海の沈黙(2024/日)
倉本聰久々の脚本ということで即映画館へ。渾身のホンだというが、何を見ればいいのかわからず、困惑する。演技はさすがで納得する。中井貴一はうまい。小泉今日子は相変わらず美しい。訳の分からない役で清水美沙が久々出演。
セント (2024年11月30日)
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★3 オアシス(2024/日)
最近珍しいチンピラやくざ二人と女というトライアングル構造を通し、甘く、淡く、やるせない現代の若者の閉塞感を描いている。 [review]
セント (2024年11月30日)
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★3 アット・ザ・ベンチ(2024/日)
固定されたベンチから離れないという縛りをもうけた会話劇で、ともすると単調なコント集になりそうな脚本を奥村由之監督と撮影の今村圭佑はエピソードごとに律儀かつ生真面目にカメラワークを統一して厭きさせることなく最後まで見せ切ってしまうのだが・・。 [review]
ぽんしゅう (2024年12月02日)
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★3 アット・ザ・ベンチ(2024/日)
これは期待を超える面白さ。ずっとニヤけながら見る。5話のオムニバスで、1話目と5話目は、同じ登場人物の、数カ月の時間を経る2つの挿話だが、他の挿話どうしは、人物の交錯は無し。 [review]
ゑぎ (2024年11月30日)
[投票(1)]
★3 映画 めんたいぴりり パンジーの花(2023/日)
正直、こんなベタな脚本なら俺でも書けるのだが、それでもほんわかした気分になれるのは、華丸が底抜けに明るい亭主であり、富田靖子がカワイイ女将だからだ。アホなベタ話を昇華させるのは、つまりはアホの自乗にほかならないのだ。くだらぬエピソードだが、やってる本人が音を上げるまで演らせていただきたい。
水那岐 (2024年11月30日)
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★3 オアシス(2024/日)
街を歩く清水尋也の後ろ姿。ステディカムかジンバルで追うショット。途中で前に回ったり、また背後に戻ったりしながら見せる長回し。これに似た画面はダブル主演の高杉真宙にもあり、こういう演出はとても決まっている。 [review]
ゑぎ (2024年11月29日)
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