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新着コメント(3/20)

★4 彼女は夢で踊る(2019/日)
サラ、岡村いずみが最初に登場するバーのシーン。レディオヘッドの「Creep」に乗り、いきなりダンスをする。その振りもいいが、カッティングが幻惑的だ。この世のものではない感覚が溢れる。犬飼貴丈がいっぺんに恋に落ちることが納得できる。それも人生を変えるほどの恋だ。 [review]
ゑぎ (2024年12月31日)
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★4 復讐の十字架(2019/英)
題名の十字架を象徴する真面目作。O・ブルームが自分の演技力に新たな挑戦を試みた問題作ともいえる。 [review]
セント (2024年12月31日)
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★3 ムーラン・ルージュ(2001/豪=米)
ゴチャっとした濃密な極彩色の画面も、時を経て再見してみると案外安っぽく思えてしまう。 [review]
緑雨 (2024年12月31日)
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★3 I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022/カナダ)
ふらふらと揺れ動く不安定な高校生を、イタイタしく描いて、自分にもこういう時、こういうことがあったに違いないと、いたく感じさせ、それが強い共感を呼ぶ。だから荒削りのところがあっても、嫌いになれない、ちょっと苦笑い気味のほほ笑ましい一本。 [review]
シーチキン (2024年12月31日)
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★4 モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021/伊)
彼の音楽は、単なるテーマ曲やBGMの枠を超え、「映画音楽」として堂々と存在感を主張しながら、映画作品の魅力を極限まで押し上げる。これはモリコーネ以外にできない芸当である。 [review]
緑雨 (2024年12月31日)
[投票(1)]
★4 スパイの妻(2020/日)
元々はNHKBSのドラマとのことだが、台詞回し、衣装やロケーションによる時代感の創出には本気度を感じる。 [review]
緑雨 (2024年12月31日)
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★3 ゴーストライダー2(2011/米)
マーベルに気を使ったか、漫画シーンが挿入されていてトーンダウンする。盛り上がる話なのだが盛り上がらないのは、上記も一因だろうが、ドクロが可愛すぎる(私には第1作目からそうだ) からだろうか?
KEI (2024年12月31日)
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★4 ある男(2021/日)
原作既読。さすがに小説は人の思いをしっかり書き込んでいる。一方映画は映像の助け、役者の助けも有り、要所々を引き締めている。特に脚本が、主張をもっていろいろ変更しているのが良い。 [review]
KEI (2024年12月31日)
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★3 犬ヶ島(2018/米)
独特のユーモラスな画づくりは面白かった。その上でどちらかというと、犬よりは猫、の私にはちょっと残念。 [review]
シーチキン (2024年12月31日)
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★3 刑事ニコ 法の死角(1988/米=香港)
経営者、店を滅茶苦茶にされて災難だな。電車走るシーンが何箇所かある、それを反復するナニやらと批評めいたこと言うのは違うんだろうとオモタ。
モノリス砥石 (2024年12月31日)
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★4 越前竹人形(1963/日)
最初に撮影の面白い部分、次に私には瑕疵に近いと思われる部分もしくは私の期待を裏切った部分、の順で書こうと思う。 [review]
ゑぎ (2024年12月30日)
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★3 その夜は忘れない(1962/日)
ほゞ全編、広島を舞台とする(例外は、アバンタイトルの列車の中、及び終盤ワンシーンだけある田宮二郎が勤める週刊ジャーナルの東京のオフィス内)。そして当時の広島のロケ場所が実名で活写されている。 [review]
ゑぎ (2024年12月30日)
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★4 どうすればよかったか?(2024/日)
自戒と懺悔と追悼のドキュメンタリー。映画は映像のない画面に響く姉の嬌声で始まる。その音声記録は当時の姉の様態を医者に知らせるために記録したのだという。やがて映像制作に携わることになった作者の藤野知明はホームビデオ感覚で家族を記録し始めたようだ。 [review]
ぽんしゅう (2024年12月30日)
[投票(1)]
★4 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024/米)
なんて悲しすぎるミュージカルの断末魔!われらが昔胸を躍らせたあのイカれた文化は、もはやカリスマヴィランと同じくぶざまな姿で退場するしかないのだ。俺は泣きに泣いた。 [review]
水那岐 (2024年12月31日)
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★1 死霊の悪夢(1981/カナダ)
肝心のシーンが存在しない。 [review]
t3b (2024年12月30日)
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★4 ブラックベリー(2023/カナダ)
(短い)栄枯盛衰を描くお手本のような作品。
ひゅうちゃん (2024年12月30日)
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★3 僕らをつなぐもの(2022/伊)
原題の意味に思いを馳せつつ、家族の意味を考えさせられる映画。
ひゅうちゃん (2024年12月30日)
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★4 朽ちないサクラ(2024/日)
映画の流れとしては水準を行っていると思う。ある疑問から、謎が深まり、追求してゆく人間も警察の内部(警官ではない)というミステリーではすれすれのダメダメ環境だが、でもなかなか面白い。 [review]
セント (2024年12月29日)
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★2 ダイアナ(2013/英)
なぜこんな短い間隔でコロコロとカットアウェイする落ち着かない映像にしたんだろうか?ダイアナさんのラブストーリーを描きたいならそれで良いけど、それならワンカットをもう少し長く丁寧に、どっしりと落ち着いた構成にしてたらまだしっとりと観れたものを。ナオミ・ワッツがダイアナに「似せてる」表情は良かった。
ダリア (2024年12月29日)
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★3 ぼくとパパ、約束の週末(2023/独)
自閉症の子の親の視点というのが新しい。子ども本人もだが彼らも世間との軋轢に立ち向かっていかねばならない。親だって人間だし子を愛する聖人君子で常にいられるわけなく、我儘に付き合うのも夫婦喧嘩の勢いというのもリアル。スタジアムの臨場感も楽しい。
けにろん (2024年12月29日)
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