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新着コメント(3/20)

★4 白昼の死角(1979/日)
キャスティングの違和感は、中尾彬の顔面が最後はモンタージュ写真へと解体されて事が瓦解することで報われている。千葉真一の便利さも筋のスポイルではなく下士官の忠誠として読み解かれる。 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 ア・ホーマンス(1986/日)
寝袋や焚火といったガジェットから野宿者の徳を構成するミニマリズムが、回顧的に見れば80年代半ばという定義しにくい時代を無時間へと転用して、ノスタルジーを凌駕している。
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 ノロイ(2005/日)
メタボ特有の陽気な感じが事を悲劇にするはずがなく、喜劇に向かおうにも、恐怖を特定しその尺度を担うはずの霊能者が錯乱しているから、悲劇か喜劇かの舵取りに能わない。結果、中盤以降、アンサンブル・キャストが互いに進行を打ち消し合う停滞に見舞われ、 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 天城越え(1983/日)
人権侵害を捌口にして、渡瀬恒彦にアドレナリンは、抑えるために誇張する老け演技の矛盾へと解き放たれる。 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★3 さらば箱舟(1982/日)
発情持続症というべき無感動への憎悪が軽演劇を連ねるうちに笑いという無感動を偶に掘り当ててしまう。これはまぐれではなくて稽古量が即興という印象を与えないのである。
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 月はどっちに出ている(1993/日)
絵沢萠子との絡みでは、現金仕送りの件がそうであるように、善と生活力の優れた例化が観測できる。他人の悲劇に基づく喚情には節度があって、それが内藤陳の好ましい機能的色彩と呼応する。 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 キングダム(2019/日)
フレームに寄られるたびに長澤まさみの姉御顔が春秋戦国を足立区へ変貌させる。コスチュームプレイに羞恥を覚えるどころか、むしろ水を得たように大沢たかおはナルシシズムの光耀に満たされる。 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 風花(2000/日)
器質性に基づく苦悶を精神論でアプローチしようとするパターナリズムはどうなのか。小泉今日子の、顔貌とアニメ声のミスマッチが究極的には女難として徴表されることで作者の自意識が明らかになるが、事件に応じて浅野忠信の人柄が一定しなくなるのも事実で、 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 スローなブギにしてくれ(1981/日)
ナルシシズムを散らすための客観視のツールとして喜劇を用いるならばオッサンの邪念はむしろ加速するはずだ。そうではなく、伊丹十三の怪演を分水嶺にして、むしろこのハーレムが喜劇の必然性の根拠となる。
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 明治侠客伝 三代目襲名(1965/日)
鶴田浩二のスケベが筋に組み込まれるように、出来事を構造に織り込む力は彼を津川雅彦の物語の傍観者にしておかない。軟体のように伸びる鶴田の鼻の下は、丹波哲郎の棒読みに繰り込まれるまま、任侠映画という構造そのものに達する。 [review]
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 白いリボン(2009/独=オーストリア=仏=伊)
悲劇を喜劇の間合いで同定するスノビズムを牧師クラウスナーのヒール化が克服する。なぜ悲劇が楽しいのか。物語は懲悪という娯楽の実践へ送り返されたのである。
disjunctive (2021年04月07日)
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★4 ベルリンファイル(2013/韓国)
チョン・ジヒョンの薄幸力がベルリンを神田川三畳一間の情調へ落とし込む。ベルリンで事をやる意味がない以上、窮乏が三畳一間へ空間を改編して舞台の必然性を調達する。その編成の媒質としての、リュ・スンボムの西村ひろゆき顔の明るき寄る辺なさ。
disjunctive (2021年04月07日)
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★2 明治天皇と日露大戦争(1957/日)
くぅ〜天皇陛下! ビクンビクン [review]
ペンクロフ (2021年04月07日)
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★4 ノマドランド(2020/米)
ファーン(フランシス・マクドーナンド)は、完全に私です。僕です。でも、いや、ちょっと違うところもあるかな。 [review]
capricorn1 (2021年04月06日)
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★4 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日)
主人公夫婦の倦怠感、長年一緒にいるというリアリティが感じられる"間(ま)"が、セリフの妙により見事に表現されていて驚く。 [review]
irodori (2021年04月06日)
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★4 デイブレイカー(2009/豪=米)
SFとノワールでありながら吸血鬼映画であることも同時にこなすということが如何に困難か考えると映画の製作陣は素晴らしい仕事をしている。 [review]
t3b (2021年04月06日)
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★3 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は悲しい映画だ。だって観た時は面白いのに、批評しようとすると悪い言葉ばかりが浮かんでくるんだもの。☆3.6点。 [review]
死ぬまでシネマ (2021年04月05日)
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★4 大誘拐 Rainbow Kids(1991/日)
恐らく10年以上振りの再見だが全く覚えていないので初見とする。公開当時「絶対面白くなさそう」と思って観なかったのは事実。今回も「ウヘェやっぱりそうか」と序盤は苦痛。所が待ちに待った緒形 拳登場からは空気が激変する。☆3.9点。 [review]
死ぬまでシネマ (2021年04月05日)
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★4 ノマドランド(2020/米)
世界は世界である。「アリとキリギリス」も遠くなりにけり。 [review]
ペペロンチーノ (2021年04月05日)
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★4 クロール -凶暴領域-(2019/米)
ワニ物の弱点を良く分かっていて、上手く配置してある。 [review]
t3b (2021年04月05日)
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