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★1 空母いぶき(2019/日) |
ココには映画としての”表現”は一切存在しない。
あるのは段取りと説明のみ。
日本映画はいい加減、監督としての”資格”を持たない人物に映画を撮らせる事を止めた方がいい。
かつての日本映画は金がなくとも、表現する事を求めてもがいていたよ。
結果として、日本映画の実力不足を的確に”説明”する一本となった。
日本に於いては、こういう映画(のフリしたモノ)は多い。残念だ。 |
pori (2021年03月05日) |
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★2 海峡(1982/日) |
ダラダラダラダラ142分も何やってんだこれは。70分に切れる。暗い顔でブツブツと「マンモスが通った道だー」などと繰り返すコミュ障に誰がついていくんだ。誰が命を張れるんだ。これは現場への侮辱だろう。 |
ペンクロフ (2021年03月04日) |
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★3 暗い鏡(1946/米) |
部屋に置いたカメラから撮った窓外の向こうの摩天楼。これは書き割りか。右にパンして屋内を見せながら、奥の部屋のドアの向こうへ移動し、倒れているスタンドや割れた鏡を見せ、最後には倒れている男を映す。 [review] |
ゑぎ (2021年03月04日) |
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★3 帝都物語(1988/日) |
撮影時は三十路前だった原田美枝子が凛々しく美しい。実在した登場人物達とそれを演じる豪華俳優陣の百花繚乱にもワクワクするが、終盤は加藤(嶋田久作)VS.辰宮恵子(原田)の時間をたっぷり取って欲しかったな。☆3.7点。 |
死ぬまでシネマ (2021年03月04日) |
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★5 Away(2019/ラトビア) |
「アニメーション」という手段は、そこにいくらでも自在に思いを詰め込むことができる。細部にまでこだわる事もできるし、時には詰め込みすぎと感じるものもある。逆に「必要なものだけあれば、他にはいらない」そう感じた本作です。 [review] |
プロキオン14 (2021年03月03日) |
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★4 聖なる犯罪者(2019/ポーランド=仏) |
出たとこ勝負だがスマホ検索で凌いじゃう主人公の何故にそうまでして神父さんになりたいのかを映画は一切描かないのが太い。トリックスターが降臨した地方の閉塞コミューンは風穴を開けられる。男の妻と息子の母の理解の視線が交錯し彼は新たな騒乱へ向かう。 |
けにろん (2021年03月03日) |
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★5 ボストン物語(1947/米) |
古い価値観を改めるが新しいものも何でも良いわけではない。息子と娘の結婚をめぐって右往左往させられるコールマンが何が正しいかを見極めていく様が隘路を通って光明に辿り着くよう。息子の許嫁を伴ってのNY行暗転から至福の終局へ澱みない畳みかけ。 |
けにろん (2021年03月03日) |
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★3 青銅の基督(1955/日) |
いやあ、これは大真面目に作られているのだろうが、だからこそ、変態的部分が面白い。何と云っても、ポルトガル人神父を演じる滝沢修だ。登場から実に演劇的大芝居だ。捕らえられ、拷問にかけられるが、役人が三井弘次で、悪役だがカッコいい役。 [review] |
ゑぎ (2021年03月02日) |
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