★5 学校(1993/日) |
素晴らしい作品とはこういう作品だろう。夜間中学をテーマにした時点で評価は決まったが、これを実力ある作家たち(音楽も)が、更にホンモノにした。寅さんのセリフ、「(大学で)勉強するのは、人生で困った時に解決の仕方が分かるようになるからだ」と通じる。 |
KEI (2024年04月08日) |
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★3 007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997/米) |
ブロズナンは「テイラー・オブ・パナマ(01)」が良かったので観たが、この頃は緊張していて(?)もう1つ。ミッシェル・ヨーは変わらずの実力発揮。007は金をかける―ヘリVSバイク、ボンドカーBMWは大いに楽しめた。ステルス船の形はコネリーボンドで有ったよね。 |
KEI (2024年04月08日) |
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★3 日本の夜と霧(1960/日) |
当時、商業映画としてこのテーマは斬新だったろう。上位者の下位者に対する圧力と侮蔑、そこから生まれる集団的ハラスメント、方針の求心性と遠心性、構成員の日和見化と先鋭化・・・様々な組織内心理が精密に刻まれた稀有な作品。制作陣の心熱が伝わり、今なお脈打つ。 |
ジェリー (2024年04月08日) |
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★3 午前2時の勇気(1945/米) |
男の背中から始まるシーケンスショット。舞台は波止場か海に近い道路だと分かる。道標・行先表示版にアーチー通りとオーシャンビューと書かれている。男は頭から血を流してふらついており、タクシーにぶつかる。 [review] |
ゑぎ (2024年04月07日) |
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★5 秋日和(1960/日) |
ほとんど完璧な映画。少なくも、徹底的に意識して完璧が目指され、具現化されているのではないか。例えば完璧なアクション繋ぎ。 [review] |
ゑぎ (2024年04月06日) |
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★3 内海の輪(1971/日) |
芸のない脚本から、なんとか岩下志麻が面白みを引き出してみせた。その男以外になんの関心も持っていない痴呆的風情に加え、被虐美だけで押し切る力業。男女の愛憎の生々しさと、逆光に映える瀬戸内の水面の透明な美しさがよい対比をなす。 |
ジェリー (2024年04月06日) |
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★3 オッペンハイマー(2023/米) |
面白い!相変わらずアカデミー賞って面白い、酔狂なイベントだ。勿論、今見るべき作品だとお薦めするし、地力のある映画だとも思うが、私の感覚だと良い点に比べても宜しくない点が多く、いきおい批判みたいな感想ばかりになってしまいました(悪しからず)。
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ゑぎ (2024年04月05日) |
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★4 スタンド・バイ・ミー(1986/米) |
子供の頃テレビで見てて、再見し、なんで死体探し?とか、映像へのノスタルジーはあるけど共感は薄いねじれ感がある。ナレーション入りのヌクヌク感が良いムードを醸す、だが、リバーフェニックスの語り泣きに鼻白む、あと女殆どいないし鹿を見てムラムラしたのか?と一瞬思う俺は論外? |
モノリス砥石 (2024年04月05日) |
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