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★2 おまえの罪を自白しろ(2023/日) |
終盤まで明らかにならない犯人像含め、サスペンスとしては質がよさそうながら、稚拙な映画的技巧によって、台無しになっている作品。終盤で、主人公の移動に合わせ、残された2人が画角の関係で動くの見せちゃダメでしょ。。。 |
ひゅうちゃん (2024年04月26日) |
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★5 拳銃無宿(1947/米) |
確固としたテーマ性、こうあるべき渋い脇役(父親、母親、保安官、蹄鉄屋)、広大な俯瞰、酒場の大喧嘩、ユーモラスな家畜、落下する馬車。さらに「無宿の荒くれ男が去らない」という西部劇の定跡崩しの革新性とゲイル・ラッセルの魅力に白旗上げる。 |
ジェリー (2024年04月26日) |
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★3 たちあがる女(2018/アイスランド=仏=ウクライナ) |
苔が美しい。音楽の使い方、音楽を奏でる演奏家や歌手の登場の仕方、彼女彼らとアイスランドの風景や室内調度のマッチングが美しい。主人公がエネルギッシュで魅力的であること、背景が美しい自然であること、で行為自体を目くらます意図があるなら悲しい。 |
動物園のクマ (2024年04月26日) |
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★5 祇園の姉妹(1936/日) |
京町家の奥行をどこまで行くのかと思うほどの横移動で映し出し、細長い祇園の路地を縦構図で男のシルエットの大きさ変化で表現して見せて、狭い町家の部屋を障子や壁を前に置いて奥行もたせて人物を撮る。シュールで教科書のようで天才的な絵作り。10代のはずの山田五十鈴の凄さ。 |
動物園のクマ (2024年04月25日) |
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★5 マイル22(2018/米) |
如何にもB級の感じで始まるが、どうしてどうして段々と面白くなってきて、最後は断然4点。と、書くつもりで、もう1回観た。主人公が全く無傷なのには唖然とした(笑)が、最終的には4点→5点にした。
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KEI (2024年04月25日) |
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★3 成龍拳(1977/香港) |
薄化粧した?ジャッキーの若様拳士。コミカルジャッキーは全くいない。こんな作品を経て、彼は自分の作品を作って行ったのだろう。原題が「剣、花、烟雨江南:剣に咲く恋が雨にけむる江南の地」と中々いい。一方邦題の拳が何とも威力がないのはお粗末(笑)。 |
KEI (2024年04月25日) |
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★4 リンダはチキンがたべたい!(2023/仏) |
秩序を嫌い終始うごめき躍動する輪郭線と、ニース時代のマティスを彷彿とさせる色の洪水。なんとも騒々しくも楽しい物語は、漆黒のなかの回想で始まり幸福そうな乳白色に包まれ終わる。この「無彩色」は亡くなったリンダのお父さんがいる彼女の心象世界なのだろ。
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ぽんしゅう (2024年04月25日) |
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★2 博奕打ち(1967/日) |
デリケートなところで後味が悪い。登場人物間の付置結構はまとまっているのに、一部登場人物の結末のつけ方に共感を阻むところがある。観客の感情マネジメントの粗っぽさが敗着の原因。それにしてもこの若山富三郎はすごい。 |
ジェリー (2024年04月25日) |
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★3 女優 原田ヒサ子(2019/日) |
わずか23分というショートフィルムに収めたことが成功の要因。また、「今からでも私にできることはあるんじゃないかと」という言葉がとても心強い。 |
ダリア (2024年04月25日) |
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★3 陰陽師0(2024/日) |
草原。丘陵。そのフォーカスを外した風景。山崎賢人とすぐ分かる人物の姿もボケボケ。足元には墓があり、土から手だけ出ていて人形を持っている。このプロローグは夢。これが何度も挿入される。 [review] |
ゑぎ (2024年04月24日) |
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★4 夜明けのすべて(2023/日) |
SixTONES箱推しの友人に熱烈オススメされて鑑賞。意志でコントロールできない自分と、人はどう折り合いをつけるのか。エンディング近くなって、じんわり涙が出てくる佳作。 |
もがみがわ (2024年04月24日) |
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