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新着コメント(1/20)

★4 追想(1975/仏)
一般論では復讐は何も生まない、憎しみが連鎖するだけだとされている。しかし、誤解を恐れずに言うならばこれは正しい復讐の仕方だ。88/100 [review]
たろ (2018年09月19日)
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★5 きみの鳥はうたえる(2018/日)
なんと心優しい青年たちだろう。愛おしいほど真面目で不器用だ。男二人に女一人。アメリカン・ニューシネマやヌーベルバーグの青春? いや、彼らは背伸びし“未熟さ”を露呈し権威に圧倒された。殻に籠ったこの日本の若者たちは互いの“優しさ”に戸惑いすれ違う。 [review]
ぽんしゅう (2018年09月19日)
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★4 リグレッション(2015/スペイン=カナダ)
思い込みによる恐怖の怖さからは、逃げられない事を思い知らされたサスペンスの良作。イーサン・ホークエマ・ワトソンはそれぞれ好演。 [review]
シーチキン (2018年09月19日)
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★3 パージ(2013/米=仏)
肝心の設定が生かされているとは言い難い。主人公一家の不注意とか、正気を失った人間とかは、犯罪の解禁とはあまり関係がない。娘役アデレイド・ケインはとても良い。
ドド (2018年09月19日)
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★4 泣き虫しょったんの奇跡(2018/日)
善き人と善き隣人たちの物語。俳優たちの抑制のきいた演技合戦も見ものです。 [review]
みそしる (2018年09月19日)
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★4 インサイダー(1999/米)
終始、目が泳ぎっ放しの情のラッセル・クロウ。方や目が座りっ放しの無情のアル・パチーノ。160分間、緩急の“緩”なしに画面は二人の心そのままに暴れ続ける。倫理と人情の狭間で「告げ口」は悪くない、と言い切るのに人はこれだけの葛藤と怒りを要するという話。
ぽんしゅう (2018年09月19日)
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★3 ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米)
伝説を“説”として語らず“時”として捉えようとする試み。いきおい、カメラはフィルム上の時間ロスを浪費と感じさせない“外見”作りに腐心する。それが時おり「憧れと実像」「威光と威圧」という心情描写と離反して、音楽の素晴らしさのみ突出して印象に残る。
ぽんしゅう (2018年09月19日)
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★5 怪談累が渕(1957/日)
ベストアングルを求めて彷徨うミゾグチ直系のキャメラが冴えまくり、沼に佇む若杉嘉津子のショットにジャンルを超えた尊厳がある。話の不条理さも天井級。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★4 鰯雲(1958/日)
良くも悪くも橋本忍中村鴈治郎の農家の親爺振りが抜群で、登場しただけで名画座の場内は爆笑。正に千両役者。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★4 若者の旗(1970/日)
延々となされる議論は全然噛み合わず並置され、噛み合わないこと自体が世情の感深く、そんななか田中邦衛史上最強の科白が聞ける。「貧乏人がいつも正しいの」「そうさ」。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★4 非行少女ヨーコ(1966/日)
東映っぽく訛ったヌーヴェルヴァーグで複雑な味がする。石橋蓮司が素晴らしい。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★3 処女の泉(1960/スウェーデン)
凡庸なベルイマンは神など信じていないのであり、ドライヤーの愚鈍さに恵まれていない。悪魔と対決している方が似合っているのだ。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★3 兎の眼(1979/日)
小学教師は人格者でないと勤まらないと厭と云うほど教えてくれる作品。子供たちが全然可愛くないリアリズムがこの際いい。マイナー趣味擁護の作品でもある。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★3 ぼくのおじさん(2016/日)
北杜夫の温さそのまんまの映画で、松竹喜劇旅行シリーズとの同時代性を感じさせるものがあり嫌いじゃないんだけど、こういうのは尺90分で十分だろう。タチっぽさは皆無。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★3 まあだだよ(1993/日)
本作で面白いのはもっぱら撮影美術。ボロ屋の四季をサイレント風に並べた件が最高で、小開けにした扉から村松達雄香川京子が上下に並んで屋外の雪を眺めるショットがとりわけ美しい。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
[投票(3)]
★3 喜劇 誘惑旅行(1972/日)
気楽なフィリピン漫遊記だが、性風俗が絡むとバブル期のフィリピンパブ興隆への集合的無意識を見せられているようで生臭く、面白味が半減してしまう。当時はあずかり知らないことなんだろうけど。 [review]
寒山 (2018年09月19日)
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★2 寝ても覚めても(2018/日)
困った不思議ちゃんがまたひとり [review]
寒山 (2018年09月19日)
[投票(1)]
★4 海街diary(2015/日)
四姉妹が主役の映画かと思いきや、すべてを見まもり、すべてを受け入れてきた鎌倉の家が、実はこの映画の主役だったのではないかと思ってしまうのは、是枝監督が次に撮った作品が団地の映画だったからばかりではないだろう。 [review]
ロープブレーク (2018年09月19日)
[投票(4)]
★4 ヴェラ・ドレイク(2004/英=仏=ニュージーランド)
面の皮の厚さが善を容赦なく施す様を喜劇の間を用いて叙述している。事件発覚の間の悪いタイミングにしてもそうである。この着想は後半のリーガルサスペンスをどう受容すればよいか受け手に混乱をもたらしかねない。 [review]
disjunctive (2018年09月18日)
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★4 犬ヶ島(2018/米)
動物の人権問題を突き詰めると愛玩化の否定になりかねないところを、そこはあえて逆行して、自らの本分を発見して受容するという価値剥奪の精神状態にむしろ高揚を求めようとする。 [review]
disjunctive (2018年09月18日)
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