★2 憑依(2023/韓国) |
展開の新しい切り口を探すのでなく古来よりの構文を建て付けに持ってきたのはそれはそれでいいのだが、30年前のC級映画のような何の変哲もない代物を今出してくる錯誤感に眩暈がしそう。やはりナウな切り込みを幾許かは見せてほしい。魔導士凡戦の紙芝居。 |
けにろん (2025年01月10日) |
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★3 映画ざんねんないきもの事典(2022/日) |
‘残念だけど、残念じゃない’という物語に期待したが第1話だけで、ざんねんな映画だった 。第2話はゆる〜い今どきの会話が超面白い (脚本が「紙兎ロペ」の内山勇士)。3話とも絵柄は違うが、すべて絵本のようで暖かい。 |
KEI (2025年01月09日) |
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★3 落下の解剖学(2023/仏) |
全く解らない。格好良く言えば、解剖学だったかも知れないが病態生理学でも薬理学でもないので治療には役に立たない!というところか。こんなふざけた題名からして解らない。クヤシイ!★2.9点。 |
死ぬまでシネマ (2025年01月09日) |
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★2 MAD CATS(2022/日) |
舞台はまるで無国籍。山間をドローン空撮移動する。白い服を着た女性5人が丘陵に立っている。日本っぽくない風景だ。続いて牢屋。男が2人。若い方が目を覚ます。手も足もロープで括られている。斧を持った女性が来て首をはねる。 [review] |
ゑぎ (2025年01月06日) |
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★4 浅草の灯(1937/日) |
現存版は初公開バージョンから30分近くカットされたもののよう(GHQによるカット版との風聞がもっぱら)。それでも、浅草オペラの演劇人を中心に男女の恋の行方を綴ってとても面白い作品だと思う。 [review] |
ゑぎ (2025年01月05日) |
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★4 ベネシアフレニア(2021/スペイン) |
実際オーバーツーリズムに陥っているベニスを舞台に繰り広げられるスラッシャー映画。OPのジャッロ風クレジットからして期待値上昇。ベニスの迷宮感や濡れ光る怪しい夜・昼間の雑踏等良い絵が撮れてる。何とも言えないラストの収まりの悪さ・虚しさもひと味違って印象深い。逆に行ってみたい気にもさせてくれた。 |
クワドラAS (2025年01月07日) |
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★5 コットンテール(2024/日=英) |
私のような随分と無駄に歳月を過ごして来た人間には、主人公から見据えたまなざし、音、声、人の心の襞はずしんと容易にそのまま自分に入ってくる。見出して15分ほどで私はリリー・フランキーと同化してしまった、、。 [review] |
セント (2025年01月05日) |
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