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新着コメント(12/20)

★3 THE WITCH/魔女 −増殖−(2022/韓国)
前作よりオープンな場所での戦闘のせいか、ややCG描写がチャチく見えるのが玉にキズ。次作?に期待でしょうか。エンドロール後まで席は立っちゃダメ!
ひゅうちゃん (2024年02月17日)
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★4 Love, サイモン 17歳の告白(2018/米)
ラストの気の利いたひねりにも驚きつつ、恋する少年の青春の一コマをきれいに切り取った佳作。
ひゅうちゃん (2024年02月17日)
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★4 クインシーのすべて(2018/米)
日本の音楽素人的には「We Are the World」で指揮してる人、映画音楽の人くらいの印象しかなかったが、あえてジャンル分けに服さないことの強みと弱みをバランスよく描いている印象。
ひゅうちゃん (2024年02月17日)
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★3 いつか、いつも‥‥‥いつまでも。(2022/日)
全編に亘って小さなクスグりを絶え間なく繰り出して来て、とても面白く見ることのできる映画だと思う。唐突な怪我、水濡れ、服の破れ、テーブルの落書きなど何かの毀損のイメージが繰り返されるのも、それに寄与している。 [review]
ゑぎ (2024年02月17日)
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★3 劇場版 ラジエーションハウス(2022/日)
地球全景からズームインのようにワンカットで地上に寄る導入ショット。続いて壁の話。油絵イメージの背景、綺麗な草花の道を歩く窪田正孝本田翼。 [review]
ゑぎ (2024年02月17日)
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★3 男はつらいよ 私の寅さん(1973/日)
12作目は、岸恵子らしい厳しい展開だ。寝込んだ寅のところへ岸恵子が見舞いに来る。このシーンで寅の台詞から寅の気持ちがわかる。さらにタコも輪をかける。このあたりが厳しい展開。 [review]
ゑぎ (2024年02月17日)
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★3 太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011/日)
収容所と自在に内通する段階に至っては竹野内豊は目的を見失っている。当人に考えがないから米側は尻尾をつかめなくなる。異質の叙体を統合するディレクションの不在はこの失調の原因なのか結果なのか。 [review]
disjunctive (2024年02月16日)
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★3 ガンパウダー・ミルクシェイク(2021/仏=独=米)
女権に下駄を履かせる便利図書館と非武装ダイナーは集団的母性で子どもたちを拘引する。3世代に渡る犯罪者の再生産は孤立する父権による相対化を一蹴して児相案件の範疇を越えていく
disjunctive (2024年02月16日)
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★3 いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017/伊)
待ちに待った大団円、でスッキリはするものの、名誉教授は1人も出てこないかも?笑
ひゅうちゃん (2024年02月16日)
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★4 瞳をとじて(2023/スペイン)
「記憶」というキーワードと、「人探し」という劇中劇との同一性は、アイデンティティの探求と過去との決別を意味するのだろう。 [review]
jollyjoker (2024年02月16日)
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★3 終身犯(1962/米)
単に凶悪犯のバイオグラフィーではない点に好感が持てた。司法/刑法の在り方と人間の尊厳について考えさせられたからだ。 [review]
jollyjoker (2024年02月16日)
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★2 緋牡丹博徒 一宿一飯(1968/日)
男尊女卑の時代を舞台に女をやくざとして創造するとき「ドスかお針か」の男性論理を突き付けられる。これにむきに反抗しては時代をぶっ壊してしまう。従ってはやくざにならない。藤純子は難しい演技を要求されたはずだ。故に、女同士のシーンでほっとする。
ジェリー (2024年02月16日)
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★3 危険な女(1959/日)
身持ちの固い印象と、水商売の女の作った色気という矛盾要素を一身に表現した渡辺美佐子が光る。高友子も、恋心をうまくにじませうまい。セット、ロケともに良いが、特に天城の渓谷シーンが不穏さも湛えてよい終盤部を作った。
ジェリー (2024年02月16日)
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★3 いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017/伊)
前作対比確実におもしろくなったものの、設定に無理がありすぎて乗り切れず、次作に期待!
ひゅうちゃん (2024年02月16日)
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★4 ノスタルジア(1983/伊)
一見、何一つ起きない前半は、ロケと美術が織りなす構図がさながら名画の洪水。間、距離、沈黙、そして女という存在が醸成する肉感的な緊張。絵画なら、いっそ動くな、這い寄るな…。一転、後半の独演や蝋燭を介した動性は、作為を易く覗かせ、俺は白けた。炎が見事だとしても。
kiona (2024年02月15日)
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★3 プリデスティネーション(2014/豪)
おつむが達者な方が酔っ払ってぶった与太のようだが、原作はハインライン先生ですか。先生が草葉の陰で見ていたとしたら、しかし、こう突っ込んだだろう――「骨格まで変わっとるがな…!」
kiona (2024年02月15日)
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★4 暗殺の森(1970/伊=仏=独)
昔はベルトルッチなんて苦手だった。年くった今は70年代のざらついた空気と抜群の構図だけで見ていられる。話はやっぱり面白くもないと思ったが、彼は…いや我々は、あの森で何を葬ったのか…立身に空回り、結局何者にもなれず他者をそしる凡百の無力と疎外感は尾を引いた。
kiona (2024年02月15日)
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★4 まなみ100%(2023/日)
私の読みでは、まなみちゃんは結構危なっかしい女だと思います。手を出さない方がいいです。 [review]
K-Flex (2024年02月15日)
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★4 アンブレイカブル(2000/米)
プリンスみたいな扮装と変な髪型で説教し、アメコミ店で頬杖ついて車椅子上で放心するサミュエルさんの画だけで彼のファンとして★4確定なのだが、例え腰砕けの馬鹿話としても捨ておけない。物事には裏表、対極があり、英雄は敵がいてこそ輝く(アメリカ的病理)。出会いは同時に決別の合図となる。そして、妄信、狂信、誤信、その形態がどうあれ、信じることの「熱」が人を動かす。本質に迫る意志があり、切々と哀しい。 [review]
DSCH (2024年02月15日)
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★5 ストップ・メイキング・センス(1984/米)
音楽を形容するのに「楽しい」とかはあっても、「面白い」って表現はあまり当てはまらんことがふつうだけど、これは面白いって言うほうがピッタリ。 [review]
おーい粗茶 (2024年02月15日)
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