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新着コメント(20/20)

★3 キッド(1921/米)
冒頭、赤ん坊を抱えて慈善病院から出てきたパーヴィアンスに続けて、十字架を背負って丘を行くキリストの絵が挿入される。それもディゾルブ繋ぎで。 [review]
ゑぎ (2024年10月27日)
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★3 のらくら(1921/米)
「サマーシーズン」とインタータイトルが出、アイリスインして駅のポーターたち。汽車はアイリスの丸枠内に捉えられるというカットの呼吸もいい。降り立つ客たち。中にはパーヴィアンスも。 [review]
ゑぎ (2024年10月27日)
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★3 今日から俺は!!劇場版(2020/日)
大好きだった漫画。普通の生徒が今日から俺は変わるぞ!と金髪にする最初のシーンが気に入った。最初はとっつき難いかもしれないが、単なるお笑いと割り切ると大いに笑えます―悪者2人は関係なし。清野は存在感無く(失礼)、準の橋本に食われた。大賀は上手い。
KEI (2024年10月27日)
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★4 21ブリッジ(2019/中国=米)
見応え十分。ネタは使い古されたモノばかりだが、少しずつ手を加え、撮り方もちょっと変えるとこんなに面白くなる、との証明だ。犯人の言い訳をもっと深堀りすれば、厚みを増したか。
KEI (2024年10月27日)
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★3 サウンド・オブ・フリーダム(2023/米)
毎度思うが、海外の囮捜査ってスケールがデカい。ここまでド直球の、真摯に社会的正義を訴える映画は久々だ。 [review]
AONI (2024年10月27日)
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★3 水で書かれた物語(1965/日)
さて、吉田喜重はファインダーを覗くタイプの監督だろうか(先に書いておくが正解は知らない)。 [review]
ゑぎ (2024年10月26日)
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★5 愛にイナズマ(2023/日)
最近めずらしい僕らが思っている沸々の想いをセリフに託している何気ないシーンの連続感がいい。このいわば本音感はただ事ではない。、、と思います。 [review]
セント (2024年10月26日)
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★4 レッド・ファミリー(2013/韓国)
北だろうが南だろうが、お互い人間だもの。早く仲直りしてね。 78/100
たろ (2024年10月26日)
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★4 ヒトラーのための虐殺会議(2022/独)
命への価値観が崩壊してた時代の異常性。当時は、このように淡々と1,000万人虐殺計画を話し合ってたんだろうと思うと恐ろしいな。銃の無い戦争映画の佳作。80/100
たろ (2024年10月26日)
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★4 若き見知らぬ者たち(2024/日=仏=韓国=香港)
主人公(磯村勇斗)の孤立を描くにあたって内山拓也監督は、個人と社会システムとの関りを(意図的なのか成り行きなのか)完全に切断してしまう。これでは弱者を描くための“弱者利用”に見えてしまうかもしれない。この企みは好嫌/賛否が分かれるだろう。 [review]
ぽんしゅう (2024年10月26日)
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★4 かぐや姫の物語(2013/日)
素晴らしいね。(2024/10/20/KOBCL)
USIU (2024年10月26日)
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★4 HAPPYEND(2024/日=米)
33歳、米国生まれ日米育ちの空音央監督(坂本龍一氏の子息だそうだ)が描く近未来の日本の高校では様々なルーツを持つ生徒たちがさしたる軋轢なく当然のように過ごし、卒業式だって米国式の6月だ。ただ彼らが友情や政治に葛藤するさまはいたってオーソドック。 [review]
ぽんしゅう (2024年10月25日)
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★4 ブラック・フォン(2021/米)
ループの試行錯誤が訴えるのは人々の利他性である。彼らの尽力はリニアにはつながらず、オチでピースを一挙にはめ込む体裁なので、それで少年の成長譚をやると無駄死の感が濃厚になる。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 オッペンハイマー(2023/米)
チート国家には工学の苦悩がない。観測に値する苦悩を技術の課題に見込めないのなら聴聞会でも開いて良心を構造化するしかない。メガデスへの責任は事が大きすぎて抽象を越えず、トルーマンを苛立たせるように自己陶酔との区別がつきそうもない。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★3 違国日記(2024/日)
母の抱えた課題を代わりに解決すれば自ずと母の呪縛は消えるはずであり、さもなければクリエイターの自慢話を越えられない。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 四畳半襖の裏張り(1973/日)
ポルノを成立させるのはポルノを拒む矛盾の運動である。客の回転率を上げるために経済合理性を追求する技術志向は、愛が器質による実証なしには成立しないと確信する男の物化論に危険なほど近づいている。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020/デンマーク=スウェーデン=フィンランド)
不可能がない超人たちに過程が重要ではないとしたら何が狙いなのか。誤認によって贖われる過程軽視は自責を転移させる。交通事故の自責が誤認により地下鉄事故から他責性を奪う。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 刑事マルティン・ベック(1976/スウェーデン)
壮年性脱毛にメタボ腹と二重顎。肉体と精神の荒廃に流されるまま昼サウナに赴き会議中に居眠りするオッサン密着24時。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 陰陽師0(2024/日)
無産者の負い目を共有する男たちはオカルト集団心理の活用で課題に対応する。自己言及されるように怪奇は逆転していて、虚構から実体を組み出せる証明の手段として肥大化する。 [review]
disjunctive (2024年10月25日)
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★4 征服されざる西部(1952/米)
傑作。もうファーストカット(クレジットバック)から、これは傑作に違いないと思わせる。画面中央に道。左右は傾斜地で全体として、すり鉢状に見える地形。左右の斜面には羊たちが散在する。 [review]
ゑぎ (2024年10月25日)
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