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新着コメント(8/20)

★4 ニュールンベルグ裁判(1961/米)
ほぼ3時間だけど、飽きさせない。本当に考えさせられる映画。間接的にナチスに関わったものは断罪されるべきなのか。冷戦が進んでドイツ国民の支援を得たいアメリカ中心の連合軍。報復を恐れる証人。(2024/11/09/KOCL)
USIU (2024年12月09日)
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★4 噂の娘(1935/日)
正真正銘の傑作。なんて濃密な面白さ。55分の尺だが、2時間の作品と同等、いやそれ以上の演出の密度を感じる。 [review]
ゑぎ (2024年12月08日)
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★3 サーカス五人組(1935/日)
これも昔の映画によくあるフェイクのようなタイトルだ。多分「なんだよ、サーカス5人組じゃないじゃないか、ジンタ5人組だろ」と云わせるために付けたタイトルだろう。 [review]
ゑぎ (2024年12月08日)
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★3 ドリーム・シナリオ(2023/米=カナダ)
ところどころに現代社会の風刺があるが、全体としてみれば相当にヘンな映画で珍作の部類。『マルコビッチの穴』を思い出させる。 [review]
シーチキン (2024年12月08日)
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★3 夜のまにまに(2023/日)
母ちゃん、姉ちゃん、元カノたちは徹底的に新平(加部亜門)に優しいのだが、その優しさでは彼の精神的欠落を補えず、近づこうとしても逃げ水のように距離が縮まらない佳純(山本奈衣瑠)が彼を開眼/脱皮させた? 女性様々のマゾヒスティックな話しですね。
ぽんしゅう (2024年12月08日)
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★4 動物界(2023/仏=ベルギー)
父と息子、暴力と性愛、差別と共生、科学と迷信、人間と動物といった様々な対を成すモチーフが詰め込まれており、充実しきって少々忙しい。 [review]
ペンクロフ (2024年12月08日)
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★3 ギャング同盟(1963/日)
話しの“始動”から“事件勃発”までの動的アクションの推進力はさすが深作欣二でグイグイ引き込まれるが、中盤以降の“籠城”から“疑心暗鬼”の静的サスペンスの緊張感がいまひとつで勢いが停滞してしまうのが残念。薄田研二のふてぶてしさが不気味で凄い。
ぽんしゅう (2024年12月08日)
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★3 裸の拍車(1953/米)
落石と流木の恐怖描写が際立ってます。
黒魔羅 (2024年12月08日)
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★3 嵐が丘(1939/米)
パブリックドメインdvdで見たけど、ペニストンにびっくり!
モノリス砥石 (2024年12月08日)
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★4 フォールガイ(2024/米)
現場に戻れるのなら事故が別れの理由になり得ない。男の事情で成立しない関係を拒んで見せるのは女の方である。これらのねじれの成果物が虚実ないまぜのスタントであり、その破綻寸前の構成を才知と行動で成立させたPこそ劇中で唯一の当事者である。 [review]
disjunctive (2024年12月07日)
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★4 ツイスターズ(2024/米)
ふたつの停滞がある。トラウマを克服するために戦場に戻った女は1時間目に早々とプールサイドの交歓を決めて目的を達し後半やることがなくなる。全編がまごうことなきデイジーのアイドル映画である。グレン・パウエルの鼻の下は伸びっぱなしだ [review]
disjunctive (2024年12月07日)
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★4 わが青春に悔なし(1946/日)
原の野太い骨格は本来は帰農して然るべきなのだが、この人はノンポリであるから信条ではなくスリルに欲情して行動が決まるために帰農が迷走の顛末に見える。原を欲情させたリスクテイカーのギラギラした色気を大仰な叙体が捕まえられないから昏迷してくる。 [review]
disjunctive (2024年12月07日)
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★4 ザリガニの鳴くところ(2022/米)
ムール貝から出版に至るまで課題の与え方に指針が見えない。資産税も三角関係も成立した瞬間に無効化され浄化をもたらすためのタメがない。この粗さはデイジーの困り顔というある種の陥没を全編にもたらすが、その困り顔に男を狂わせるのはありなのかどうか。 [review]
disjunctive (2024年12月07日)
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★3 テリファー 聖夜の悪夢(2024/米)
シリーズ最高傑作!アートさまの表情百変化は見もの。ファンタジー要素を極限まで抑え、短くまとめるなど、前作の反省を大いに生かしている(人は死にます)。 [review]
ひゅうちゃん (2024年12月07日)
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★3 アニメーション映画 思い、思われ、ふり、ふられ(2020/日)
リア充ならぬ、恋に充実する「恋充」と名付けたい、、、が。陰キャな俺は恋充ども爆発しろと思うのだ。 その一方で恋の恋っぷりにキュンキュン♪の芽生え二律背反で当惑。トリュフォーと小津、機能しているかしてないのか映画記憶への反応に困る。
モノリス砥石 (2024年12月07日)
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★4 扉の影の秘密(1948/米)
本作のラングもクオリティの高いシーンの連続。全くもって圧倒され続ける。例えば、冒頭近くのメキシコ旅行の場面。市場を横移動してジョーン・ベネット−シリアとナタリー・シェイファー−ポッター夫人を登場させる。 [review]
ゑぎ (2024年12月06日)
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★4 メジャーリーグ 2(1994/米)
脚本メッチャクチャ粗いと思うけど、単純に元気が出る映画。いまや無きインディアンズ。石橋貴明が今もメジャーの球場行くとジャッジなどのメジャーリーガーたちが寄ってくる。「あなたのファンだと」。30年前の映画がなぜメジャーリーガーたちに知られてるかと言うと、マイナー遠征のバスで掛かるのが『メジャーリーグ』。日本の描写は変だが出演は歴史に残る偉業。(2024/11/06/KOBCL)
USIU (2024年12月06日)
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★3 メインテーマ(1984/日)
薬師丸ばかりを追っかけていて、話自体は気にも留めず。本作は登場するBOXと同じで、何か出て来るので楽しいが、中味は実は空っぽだ。桃井は無理を通したのか、英語で長時間歌っている(失礼!)。主題歌は、あっこの歌、と何十年かたった時にフト思い出しそう。
KEI (2024年12月06日)
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★3 木枯し紋次郎(1972/日)
原作「ご赦免花は散った」既読。中村紋次郎と比べると、薄汚れて暗く大人しい。リアルだ。中村はどうも出過ぎていた(笑)。殺陣は中村独自のやくざ剣法で、紋次郎も踏襲。ただ映像はごちゃごちゃ感が有った。市川の方がさっぱりしていて良いと思うが、好みだろう。
KEI (2024年12月06日)
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★3 セーラー服と機関銃(1981/日)
♪さよならは別れの〜♪来生姉弟の主題歌も良かった。本作に関係したすべての人の代表作になったのではないか。三国さんは別(笑)。「けものみたいじゃない」というセリフの何と爽やかなこと。おじさんがセーラー服に振り回されるようになったのは、この頃からか?
KEI (2024年12月06日)
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