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新着コメント(6/20)

★5 ジョーカー(2019/米)
徹底的に、執拗に繰り返される問い。Why are you so serious? あるいはWhat is so funny?「笑い」は混沌に突き落とされ、相対化され、脱構築される。彼を狂っていると言えるのか。なあ?笑えるだろ?「笑えよ。」 [review]
DSCH (2019年10月10日)
[投票(3)]
★4 あにいもうと(1953/日)
家族の大切さ。価値観のぶつかり合いで描くからその輪郭が伝わるのだ。かろうじて伝わるところが成瀬の真骨頂だろうけど。
G31 (2019年10月05日)
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★4 ウエスタン(1969/米=伊)
間により趣向を限界まで極める冒頭だが、男の復讐譚と開拓史の殺戮・浪漫がバラけて行方知らずに物語は揺蕩う。それでも再び、果たした男と継承した女が交錯し歴史の彼方に消えてゆくラストの大見得。フォンダの唾やイーラムの蝿の不作為な神話性。
けにろん (2019年10月05日)
[投票(3)]
★2 ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)
主人公ジョン・ウィックの描き方を9割がた間違えていてすごい。「キアヌ強すぎ」「殺しすぎ」「犬を殺された恨みでマフィアを潰す」というのが嘘のような迷走ぶり。ガソリンスタンドでメンチきってた辺りがピークだった。 [review]
アブサン (2019年10月09日)
[投票(1)]
★3 ジョーカー(2019/米)
やはり『ダークナイト』のジョーカーか。言うほどかっこよくはないが、薄汚れた、どす黒い絶望の迫力は感じさせる。それにホアキン・フェニックスは健闘している。 [review]
シーチキン (2019年10月04日)
[投票(2)]
★4 ジョーカー(2019/米)
ホアキン・フェニックスヒース・レジャーに負けてなかったので4点。 [review]
もがみがわ (2019年10月04日)
[投票(1)]
★5 宮本から君へ(2019/日)
不条理という名の条理。なぜ今、新井英樹や岡崎京子といった90年代サブカル漫画が実写化されるのか問題。 [review]
ペペロンチーノ (2019年10月04日)
[投票(3)]
★3 インビクタス 負けざる者たち(2009/米)
ラグビーに限らずその国の代表が強ければ国はひとつにまとまりやすい。映画としてはだらだらと試合シーンを垂れ流し、スローモーションを多用し、マンデラが介入するシーンはごくわずか。融和政策に利用した、と言われても「そーか?」としか言いようがない出来栄え。 [review]
IN4MATION (2019年10月06日)
[投票(2)]
★3 僕のワンダフル・ライフ(2017/米)
「半分で、結末分かっちゃった―でも最後は感動」と、犬に咬まれたトラウマで犬嫌いの女房。確かに無理やり話を作った感はあるが、最後まで見させ、感動も有った。でも犬嫌いを変える所迄は行っていない。PPMの‘Early morning rain’が流れる。懐かしい。
KEI (2019年10月04日)
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★4 青空に踊る(1943/米)
2人が踊る‘似た者同士'は見ていてこちらも楽しくなるダンスだ。リンゴ自販機が登場するが本当にあるのか?ロバート・ライアンの顔が見れるのも嬉しい。でも一番魅せたのは、歌曲‘One for my baby(一杯は彼女の為に)'。 [review]
KEI (2019年10月04日)
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★4 パリに見出されたピアニスト(2018/仏=ベルギー)
小粒な作品ながら音楽が素晴らしい。といってもピアノなぞは門外漢であるのだが、それでもスクリーンに釘付けとなるだけの音楽だった。 [review]
シーチキン (2019年10月04日)
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★3 帰ってきたムッソリーニ(2018/伊)
あまりにも『帰ってきたヒトラー』にそっくりで、いささか白けるところはあるが、最後は本当にこうなりそうな妙なリアルさがあり、ぞっとさせるものがあるのも間違いない。 [review]
シーチキン (2019年10月04日)
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★4 アス(2019/米)
都市伝説の真顔語り。あるいは法螺ホラー。『ゲット・アウト』より『イット・フォローズ』の次作と云ったほうが得心の捗りそうな味わいは、当然ながらマイケル・ジオラキス撮影の醒めた文体に拠るところが大きい。物語は畢竟、原題の意味するものが「私たち」から「合衆国」へ移行する過程、それである。 [review]
3819695 (2019年10月04日)
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★4 荒野の誓い(2017/米)
とても肌理細かに演出された西部劇だ。まずは開巻、子供達に文法を教える開拓民の清らかな日常生活イメージが、コマンチによって蹂躙される、その激変の落差とスピード感に「活劇」を感じて胸が熱くなる。 [review]
ゑぎ (2019年10月04日)
[投票(2)]
★5 宮本から君へ(2019/日)
唾液と愛液と血液が一体となって奔流を成す、正直な欲望が真っ当に勝負を決定する世界の住人たちに痺れる。蒼井優はあるいは演技者となってベストの熱演ではないか。彼女の最高の部分と、最低の部分を味わえる傑作だ。愚直な主人公を演ずる池松壮亮らとのセックスの神聖さと下衆さの側面ごとに酔える多面性も、この猥雑にして愛おしい世界の歯車だ。
水那岐 (2019年10月04日)
[投票(2)]
★4 野獣刑事(1982/日)
偶然撮影された火事場以降、これはドラッグムービーにすり替わっていて、事態は、すべては泉谷しげるの譫妄のような、一種の放心として表出している。 [review]
disjunctive (2019年10月03日)
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★4 リトル・ランボーズ(2007/英=仏)
文明の再構成を試みるフィクションはどうしてもガジェット物になるから、80年代文明の縦深を統合するのは映画という活動よりも機材なのだが、それがガジェット信仰としてのランボーという物語を再発見している。
disjunctive (2019年10月03日)
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★4 天気の子(2019/日)
東京の景観への自負を謳ってやまない愛郷心が、燃料税暴動のような反グローバリズムに至るのは自然ではあるが、ここまで政治を隠さないのは驚きであるし、しかも政治が今回は受け手の社会的現実に帰着できているから、感傷は確実に励起されるのである。 [review]
disjunctive (2019年10月03日)
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★4 本陣殺人事件(1975/日)
中尾彬の起伏ある顔面に彫琢されたピタゴラ装置が、マニアの同好愛を通じて田村高廣と新田章を和解させる好ましさ。童貞が知恵をつけると碌なことにはならないのか。いや知恵があるから童貞なのか。ピタゴラ装置の本質的な愛嬌がすべてを赦していく。
disjunctive (2019年10月03日)
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★3 月のひつじ(2000/豪)
電波を収束するという外向な話題は同時に内向もしていて、事件をナラティヴとして運用するのはむつかしい超ドメスティックな話にあって、キャラを観測可能な実体へと到達させるために、相当な気負いが充溢している。 [review]
disjunctive (2019年10月03日)
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