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★3 旗本退屈男 謎の幽霊船(1956/日) |
このシリーズのパターンが定着。喜劇人の付き人、捕物に協力する妹、奇妙な建築物、、そして旅。国家的大陰謀を豪壮な剣技で打ち破る天下御免の旗本の痛快ストーリーはカラーにふさわしい。琉球情緒たっぷりの舞台設定、音楽も満喫できる。 |
ジェリー (2024年04月02日) |
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★4 東京物語(1953/日) |
20数年ぶり再見、小津リズムに引き込まれつつタルさがあり、結局ちょっと引き込まれる感じ。前はタルさが勝ってたかな。暗い話なのに心地よい映像というのは計算されてるにせよ、ヤバい。凄い。しかし映像から伝わることを台詞で語り気味では? |
モノリス砥石 (2024年04月05日) |
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★3 新幹線大爆破(1975/日) |
特撮技術にしても、1日のうちに詰め込みすぎの展開にしても言いたいことはあるが、日本の新幹線の安全性技術を逆手に取った着想と二人の健さんが帳消しにした。リメイクが、オリジナルの俳優たちのエネルギー総量を超えられるか早くも心配である。
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ジェリー (2024年03月31日) |
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★2 仁義なき戦い 完結編(1974/日) |
余計な5作目ではあったが、再確認したのが、1)戦闘シーンで一般人の巻添えまで克明に描写される2)戦闘シーンで誰が誰と戦っているかはっきりわかるほど描写がのろくない、の2点。日本映画史にとって画期的なことだった。革命的なシリーズだった。 |
ジェリー (2024年03月30日) |
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★4 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024/日) |
テレビアニメで放送された直前の試合・春高2回戦、稲荷崎高校戦の方が緊迫した試合だったように思う。尺の都合もあるが、試合中に過去のエピソードの回想シーン(主に翔陽、研磨絡み)が挿入され試合展開を鈍らせてしまっている。また試合中の臨場感を謳ってはいるがあるシーンを除きそれはあまり感じられなかった。好きなアニメなので採点は甘い。 [review] |
IN4MATION (2024年03月30日) |
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★2 眼の壁(1958/日) |
発端から解決まで、淡々と進む。しかしこれは原作の特長だろう。演出は実に平板。結末が途中で分かる。キャスティングについては女優が駄目で、鳳八千代には荷が重すぎた。撮影、とりわけ構図や陰影の格調が高いだけに残念な作品となった。 |
ジェリー (2024年03月30日) |
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★3 香港発活劇エクスプレス 大福星(1985/香港) |
アクション少なめのコメディ。喜劇シーンが意外と面白かった。ダレてくると、+エロで味付けし飽きさせないのも上手い。実際、途中でやめようと思ったのだが、フーの登場で継続した。劇中話と同じだった(笑)。 |
KEI (2024年03月29日) |
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★2 十手舞(1986/日) |
毎週々読む劇画は面白かったと思うが、映画化すると、こんなモノだろう。中盤は、竹中が独壇場の演技を見せる。夏木と組んずほぐれず・・・ではなくて。川谷が実力を見せ、熱演。佳那景子はもう少し見ていたかったね。 |
KEI (2024年03月29日) |
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★3 ファーストラヴ(2021/日) |
原作はもっと緻密で、説得力がある。脚本は心理士名称変更の配慮は良かったし、原作を変え冒頭からテーマを示した努力は買うが、全体にはもっと突っ込んでほしかった。俳優も同じで倫也はもっと冒険すべきだ。佳乃は熱演かミスキャストか?結局、板尾が1番。
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KEI (2024年03月29日) |
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★3 昭和侠客伝(1963/日) |
最初期任侠映画にしては不思議なほどの方法的完成度。殴り込み前の一人歩きのシーンが登場する。一方この監督らしいアクの強さも。中心俳優ほど表情の苦みが効きすぎパロディかと思う。最後の殺陣は失笑寸前のクサさで、音楽も、現代音楽を効果音的に使ったベタなあれ。 |
ジェリー (2024年03月29日) |
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