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★4 鳥(1963/米) |
何か理由があるわけでも、誰かが悪いわけでもない。突如として猛威に襲われ、世界の在りようが一変してしまう。そんなことが実際に起こり得ることを痛いほど知ってしまった、パンデミック禍にある我々。改めてこの映画を観ると感慨も変わってくる。 [review] |
緑雨 (2021年02月21日) |
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★4 ロートリンゲン!(1994/独=仏) |
普仏戦争とナチ侵攻により、アルザス=ロレーヌ地方は二度、エルザス=ロートリンゲンとなった。ロレーヌはストローブの出生地で、彼も小学校でドイツ語を強制的に学ばされている。禁欲的な規則に従い、彼は自分の意見は述べずに普仏戦争を描いた小説で代弁させて、侵略者を批難する。 [review] |
寒山拾得 (2021年02月14日) |
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★4 アンティゴネー(1992/独=仏) |
ブレヒト版を原作とする有名な史劇。アクションは殆ど全て噂で示される禁欲世界。王が二、三度演技するので吃驚した。俳優が演技して吃驚させられるのはストローブ=ユイレ作品ぐらいだろう。「私は生き残る貴方のために泣いてあげる」 [review] |
寒山拾得 (2021年02月14日) |
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★5 早すぎる、遅すぎる(1981/仏) |
自動車にキャメラ据えて旋回する貧困のフランスと直進する抵抗のエジプト。映画は「遅すぎる」リズムで観客が主体的に参加するのを待ち続ける。ストローブ=ユイレの画期的な逸品。★6級の傑作。 [review] |
寒山拾得 (2021年02月14日) |
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★4 カメラを止めるな!(2017/日) |
低予算映画で出来る面白さの限界を突破している。アイディア勝負なだけに手作りの”感触”、”間”といったものが創作の喜びを感じさせたからこそのヒットだろう。 |
t3b (2021年02月13日) |
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★3 すばらしき世界(2021/日) |
窓の鉄格子に雪が積もる。冒頭の旭川刑務所のシーケンスは、もっと簡易にすれば良いのに、と思いながら見たのだが、出所者に、被害者(死者)への罪の意識は殆んどない、ということ示した部分は重要だろう。最後まで、この部分に回帰しないのは落ち着きが悪い。
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ゑぎ (2021年02月13日) |
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