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新着コメント(9/20)

★4 それから(2017/韓国)
時制交錯の時系列整序が、やりとりされるコミュニケーションの内容自体によって担保されることの際どさ。言わば剥きだすテクストによってのみ支えられている映画。その中で、恐らくはこの映画のモノクロである所以、つまり雪と女優のイメージが交錯するあのさりげないショットの、その一点突破的な映画への欲望は、是とされるものではないか。
ハイタカ (2018年08月06日)
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★4 ブリグズビー・ベア(2017/米)
わたしが『八日目の蝉』の中で感じていた不満を解消してくれた感はあります。 [review]
プロキオン14 (2018年08月05日)
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★4 志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017/日)
画面に光が溢れている。ときに印象派の絵画のようにキラキラと、ときにくっきりと強い陰影を作りだし、高校生を包み込む光線。青春期とは、望もうが望むまいが、楽しかろうが辛かろうが、嫌がおうにも強烈な光にさらされている「危険で残酷」な時代のことなのだ。 [review]
ぽんしゅう (2018年08月05日)
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★3 美しい星(2016/日)
「美しい星」とは、人類が蔓延る地上を俯瞰する異星なのか、守られるべき生命の星・地球なのか。人工的な光を異星の光に読み換える演出は素晴らしいが、着眼点のみで、『2001年宇宙の旅』級の形而上性に達せず不発。 [review]
煽尼采 (2018年08月05日)
[投票(1)]
★5 母という名の女(2017/メキシコ)
なんだかAVにありそうな話だと思って観ていたら、とんでもない展開にびっくりした。これは相当に衝撃的な問題作、ではないだろうか。 [review]
シーチキン (2018年08月05日)
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★2 KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016/米)
あまりに退屈な展開に、公開時の評判は一体なんだったのだろうとビビる。このスタジオ、『コラライン』も『パラノーマン』もそうだったが、その圧倒的な技術には目を見張るものがあるけど話自体はやたら冗長で、オープニング以上のクライマックスがないんだよなあ [review]
アブサン (2018年08月07日)
[投票(3)]
★4 夜は短し歩けよ乙女(2017/日)
総ては森見登美彦の蘊蓄によりもたらされた快楽であり、その点を無視してはいけないのだろうが、俺の内部にあって湯浅版『DEVILMAN』の悦楽の裏で俺を遠ざけた拒絶感は、他ならぬ湯浅政明のこの佳作により瓦解したことはうなずけた。なるほど、これは湯浅作品の神髄だ。原作未読ではあるが、アニメの基本的なムーヴィングと蘊蓄に伴うプリミティブな楽しさにおいて、この料理人の腕なくして本作は成功しなかったろう。
水那岐 (2018年08月05日)
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★3 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017/日)
「佳境」に入るにつれヒロインの描写が濃厚に、妙にエロティックになってゆく。そして物語は現実感を放り捨てて異形と化す。だが、幻想世界に没入するならアニメ的表現での生々しさにはもっと拍車がかかるべきだった。何故なら展開の丸投げというある意味での「逃げ」をうつなら、せめていびつな疑似現実のみでも保つのが映画製作者の誠実さであろうからだ。
水那岐 (2018年08月05日)
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★3 ミスミソウ(2017/日)
審美的ではあれ、それでも効果的に画面に刻印され続ける人工の(恐らくはCGの)雪。映画の中で物語が駆動する為には私闘は飽く迄私闘でなければならず、全てを覆い隠すように降り続ける雪は物語に必然のイメージ。人物の実存を輪郭として浮彫にする赤白の対比と、活劇として撮られるアクションの応酬(逆手にもち替えられるナイフ)。
ハイタカ (2018年08月05日)
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★4 ミスミソウ(2017/日)
原作既読。映画ならではの細かい脚色が序盤からあり、よく工夫されている。また、暴力描写も妥協が無く高水準。回想も断片化させることで映画から遠ざかることを最後までどうにか回避できている。ショットに官能性を求めすぎるきらいはあるが。『ドロメ』や『鬼談百景』の短編など、この監督には今後も期待したい。3.5
赤い戦車 (2018年08月05日)
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★4 ルームロンダリング(2018/日)
池田エライザ目当てで観に行った。ゆったりした衣装で彼女のセクシーなスタイルがホンのちょっとしかなかったのは残念だが、ユーモラスでハートフルで、思いのほか良い映画だった。 [review]
シーチキン (2018年08月05日)
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★4 オン・ザ・ミルキー・ロード(2016/セルビア=英=米)
戦争なんて格好良くもないし、ドラマティックでもない、ただ殺戮行為と死体がそこにあるだけという事実。 [review]
TM(H19.1加入) (2018年08月05日)
[投票(2)]
★2 菊とギロチン(2018/日)
階級や体制が醸す圧迫感に、理屈と世事に流され成り行きまかせで逆らう男ども。方や、体当たりの身体感覚に希望を託す女たち。面白くなりそうでいながら、女力士たちの個性立ちの良さに対してテロリストが類型的で魅力がなく、群像劇の“群像”が実を結ばない。 [review]
ぽんしゅう (2018年08月05日)
[投票(1)]
★3 菊とギロチン(2018/日)
底辺での共振を描くにもギロチン社の面々のバカさが邪魔し熱くもなれない。在郷軍人会の毒を喰らわばの悲哀と在日の圧殺史の悲愴がフィーチャーされるに及び映画は止め処なく拡散。主人公花菊はそういう混沌を突き抜ける生・性のダイナミズムにも欠けるのだ。
けにろん (2018年08月05日)
[投票(1)]
★4 ウインド・リバー(2017/米)
ジェレミー・レナーが様々な思いをぐっと飲み込む渋い男を演じて良い。広大だが荒涼たる地を「保留地」とされ押し込められたネイティブアメリカンの姿が垣間見える良作。 [review]
シーチキン (2018年08月04日)
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★4 ウインド・リバー(2017/米)
息子に馬の扱いを教える(かつ、馬が息子に馴れるように調教する)という感動的な場面を持つ、雪のワイオミングを舞台にした現代西部劇。しかし、西部劇的意匠以上に、『羊たちの沈黙』の後裔であるという感覚が強い。ずばり、羊の群れの場面から始まるのだ。 [review]
ゑぎ (2018年08月04日)
[投票(3)]
★4 ウインド・リバー(2017/米)
冒頭から映像がどんよりして、荒く、この作品のテーマを鋭く表現する。そこにジェレミー・レナー が現れ、家畜を守るためハンターとしての銃声を放つ一声。このシーンが、この映画の本質を表わしているかのように、、。 [review]
セント (2018年08月04日)
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★4 ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018/米)
物語の展開はイマイチだが、映画の大半を占める数々のアクションには目を見張るものがあり、存分に楽しめる。それにシリーズ過去作を懐かしむという点でも楽しめるのはよい。 [review]
シーチキン (2018年08月04日)
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★4 ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018/米)
このシリーズ、まだ6本目なんだ。でも随分長く見てきた感もある。今調べたら20年以上。でも、これほど時間が経つと、うまく言えないけれど自分の人生と、時々交錯してしまうよね。クルーズ君と一緒に僕も年を取ってしまった、、。 [review]
セント (2018年08月04日)
[投票(1)]
★4 関の弥太ッぺ(1963/日)
度股ものは任侠よりも寅さんに近いのだが、山下はこれを任侠に寄せて描いている(含原作のネタバレ)。 [review]
寒山 (2018年08月04日)
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