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新着コメント(13/20)

★4 蛇にピアス(2008/日)
3人しか主要キャラが出てこないが、リアルな存在感が三様に感知できた。痛覚と快楽で自分を確認していくルイという少女を、吉高由里子が真摯に演じきったし、高良健吾は軽薄さを自然に表現した。井浦新の不気味さには敬意すら感じた。
ジェリー (2024年02月22日)
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★3 コルドラへの道(1959/米)
鳥を殺ったの誰?
黒魔羅 (2024年02月22日)
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★3 救命艇(1944/米)
中盤まではどことなくヒューマニズム味あるのがヒッチらしくないんじゃ?と思ってたらリンチ勃発だわ。魚もったいない。
モノリス砥石 (2024年02月22日)
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★3 上海陸戦隊(1939/日)
上海市街の俯瞰を左へパン。共同租界の風景。昭和12年(1937年)7月7日、盧溝橋でシナ軍の不法発砲が元となって戦火が起こり、シナ側では上海の要所に陣地を作った、というようなナレーションが入る。日本軍の「不滅の偉業」が描かれた映画。 [review]
ゑぎ (2024年02月23日)
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★3 一度も撃ってません(2019/日)
立場上、常に筋の発火点となる岸部の周りにイベントが堆積するばかりで、石橋は岸部と実際にリスクを負う妻夫木に寄生しその間で埋没している。 [review]
disjunctive (2024年02月21日)
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★5 瞳をとじて(2023/スペイン)
エリセ自身によるエリセ大感謝祭。エリセの映画愛がとまらない「奇跡」の映画。 [review]
tredair (2024年02月21日)
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★1 TENET テネット(2020/米)
「心余りて言葉足らず」と在原業平は古今集序で評されたが、クリストファー・ノーランもあてはまる。彼の場合は、その「心」すら読みづらい。『インセプション』でやらかした同じ轍をまた踏んだ。オトコ気は買いたい。
ジェリー (2024年02月21日)
[投票(3)]
★2 哀れなるものたち(2023/英)
邦題が、POOR THINGSの日本語としてなんかしっくりこない。「どうでもいいこと」ぐらいでいかがっすか? 女性の成長と性の開放は別問題だと思うのだが、ごっちゃにしてる感じが不快。見ないままにはできない話題作だし、ウィレム・デフォーもよかったから、見て後悔はないのだが、この監督、やっぱり好きじゃなかった。
もがみがわ (2024年02月21日)
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★3 僕の彼女はサイボーグ(2008/日)
この15年、時々思い出してしまうのは、やはり主題歌のMISIA・主演の綾瀬はるか小出恵介の取り合わせが佳かったからではないだろうか。☆3.8点。 [review]
死ぬまでシネマ (2024年02月21日)
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★3 ひまわり(1970/伊)
ひまわり、ロケ、雪中行軍が圧巻。世界を相手にわたしの愛を探しに行く地獄めぐりに残酷な裁定がくだされ、どこへ向かうとも知れぬ列車に飛び乗っては号泣、ロシアンおばちゃんたちに「なんやねん、こいつ!」思われるまでは最高の青春白書。以降、わたしの感情は完全にロシアンハニー側。
kiona (2024年02月20日)
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★4 PERFECT DAYS(2023/日=独)
「何で同じようにいれないのだろう」とママは呟く。でも、そうじゃないのが人生で、それでも繰り返される日常をどう過ごすのかが大切で、だから平山の日常はあんなにも魅力的なんだと思う。 [review]
deenity (2024年02月20日)
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★2 旗本退屈男捕物控後編毒殺魔殿(1950/日)
ストーリーは破綻寸前だが、女優をたくさん使って華やかにしたいという意図からだろう。大名屋敷内を阿波踊りが練り歩く演出が斬新。市川右太衛門がまだ若いせいか、颯爽としている。高田浩吉のほれぼれする男ぶり。大友柳太郎が見事に大根。
ジェリー (2024年02月20日)
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★2 旗本退屈男捕物控前編七人の花嫁(1950/日)
当シリーズの戦後第1作とあって、主水之介の父親や嫁が出る設定に驚く。比佐脚本が狙い多すぎて駄目だが、岡っ引き役の月形龍之介がめっぽういい出来。立ち居振る舞いから江戸の町人の匂いが馥郁と薫る。ラストの龕灯を使った闇夜の殺陣のシーンがぞくぞくする。
ジェリー (2024年02月20日)
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★5 夜明けのすべて(2023/日)
三宅唱は今回も周到に定型を避けながら物語を語る。登場人物たちは何も主張しない。悪人も登場しない、というより人の悪い面を描こうとしない。みんな相手のことをよく見る、が不用意に見つめ合ったりしない。むしろ心理的にも物理的にも同じ方向を向こうする。 [review]
ぽんしゅう (2024年02月20日)
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★3 go(1999/米)
シャカシャカした軽い映像感に軽くファッキンな調子、車ぶつかるシーンに軽く驚いた。
モノリス砥石 (2024年02月20日)
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★4 ウィッシュルーム(2019/仏=ベルギー=ルクセンブルク)
途中まで物語がどこへ行くか読めず、良かった。ただ、最後がね。 [review]
t3b (2024年02月20日)
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★3 王宮の夜鬼(2018/韓国)
夜鬼って言ってるけど。 [review]
t3b (2024年02月20日)
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★4 オーバードライブ(2013/米)
ドウェイン・ジョンソンというイメージに翻弄されつつ、作り手たちには伝えたいことがあるのだなということが伝わってくる作品。 [review]
G31 (2024年02月19日)
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★4 夜明けまでバス停で(2022/日)
高橋にしては平明な映画作りにびっくり。でもその平明さがゆえに、社会の底辺に棲む市井の人間たちの生き方が生々しくまぶしく浮かぶ。 [review]
セント (2024年02月19日)
[投票(1)]
★4 ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢(2020/米)
こゝのところの米英の音楽業界モノは、安定した面白さ。これも秀作だ。ワタクシ的には、かなり気に入った。まずは、主人公ダコタ・ジョンソンの声、表情、佇まいがとてもよく演出されている。 [review]
ゑぎ (2024年02月19日)
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