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新着コメント(18/20)

★4 ターミネーター2(1991/米)
少年ジョン・コナーの子役エドワード・ファーロングのその後が気になって、画像検索してみたらtajiriになっていた。なるほど反乱軍のリーダーがtajiriなら、AIにとって手強そうだ。 [review]
ロープブレーク (2024年11月04日)
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★3 Cloud クラウド(2024/日)
老境に差し掛かる黒沢の70年代映画への郷愁を塗した出涸らし集大成の感があるのだが、乾いた反リアリズムの一方でナウな時代性への追っつかなさが露呈して気持ち悪い。『クリーピー』で到達した映画言語弄士の域からの後退。買えるのはバスシーンのみ。
けにろん (2024年11月04日)
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★4 アリゾナのバロン(1950/米)
アリゾナをまんま詐欺ろうとした男の実話で、その周到な準備も含めてエピソードは枚挙に暇ない筈が100分弱の尺に収めてみせる新人フラーの漢気にチミノ黒澤他数多の巨匠は頭垂れるかも。「バイブルだよ」の締めの潔さも峻烈な余韻を残す。
けにろん (2024年11月04日)
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★3 悪魔と夜ふかし(2023/豪)
巧妙な贋作器は出来上がったものの中に入れた料理はやっつけ感拭えない。どうせなら紛い物で押し通せばよかったのに何かやろうとして追っついてない。邪教集団とフリーメイソン擬き、亡妻と精神科医など撒き散らしたネタが半端。行ってこいのラストは良い。
けにろん (2024年11月04日)
[投票(1)]
★2 Away(2019/ラトビア)
多くのインディーズゲーム、とりわけ上田文人作品の影響下にある… ただの真似と言ってもいい。 [review]
ペンクロフ (2024年11月04日)
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★4 ロバと王女(1970/仏)
これもなんて綺麗な映画。青の国と赤の国。青の国では召使いたちの肌の色が青く、赤の国では馬の毛並みがみな赤色だ。 [review]
ゑぎ (2024年11月03日)
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★3 十一人の賊軍(2024/日)
力作で撮影も殺陣も熱いのだが、生き様が胸に迫るほど人物造形が秀逸に感じられたかと言われれば、ストーリーテーリング含めてやや散漫、裏付けが足りないように思えた。『Black Sun』よろしく官軍(体制)には中指突き立てても、安易に賊軍万歳とまで言い切れない、現代作家の逡巡ではなかろうか。
kiona (2024年11月03日)
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★4 白い嵐(1996/米)
何でイルカ撃ったの?、、、ちゃんと再見した方がいいのか?
モノリス砥石 (2024年11月03日)
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★4 ブレイド(1998/米)
グロ描写はなかなか好き。スナイブスがイマイチ。刀を用いた殺陣がこどものチャンバラ以下。
IN4MATION (2024年11月03日)
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★3 名探偵ピカチュウ(2019/米)
ピカチュウの中身がおっさん、でも他の人にはいつもの声。その設定だけでクスッとなるが探偵の設定はどこへやら。ピカチュウの表情が映画のパディントンのみたいになるところが唯一おもしろかった。猫のフレーメン反応みたいな微妙な表情、好き。
IN4MATION (2024年11月03日)
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★4 ゴジラ-1.0(2023/日)
ゴジラ史上最も距離感がバグっていた(いい意味)。めちゃくちゃ近い。冒頭大戸島に出現したゴジラが怖いけれどちっちぇなと思っていたら水爆実験後にちゃんと巨大化してて安心した。 それでも巨大生物対人間の戦いは結局こうなるのかという結末。無理に戦わなくてもいいんじゃないかと思わされた。浜辺美波だけ昭和感のない喋り方でゲンナリ。ここは杉咲花が最適解じゃん❔
IN4MATION (2024年12月24日)
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★3 若き見知らぬ者たち(2024/日=仏=韓国=香港)
かなりの傑作だった『佐々木、イン、マイマイン』に比べると確かに見劣りがするし、描かれている内容にケチを付けたくなる観客がいるのも分かれるけれど、しかしこれも、力作であることは間違いない。少なくも画面造型に関しては、本作も充分に面白い作品だ。 [review]
ゑぎ (2024年11月03日)
[投票(1)]
★3 悪魔と夜ふかし(2023/豪)
アイデア一発勝負で楽しい。ファウンド・フッテージものとしての不徹底はあるものの、楽しければいいかな。 [review]
ペンクロフ (2024年11月02日)
[投票(1)]
★4 十一人の賊軍(2024/日)
底辺でもがく人間たちの生き様、死に様。方言台詞が飛び交い、憎悪・猜疑が渦巻く、非情な裏切りの歴史観。予想以上に「笠原和夫」色の強い作品世界で嬉しくなる。本作スタッフ陣の、笠原和夫へのリスペクトを感じさせる作品。 オープニングとエンディング、人をかき分けて走る様をローアングルで撮るシーンで統一されている。こういう映画的な映像演出は大変に好み。
AONI (2024年11月03日)
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★3 黄金のアデーレ 名画の帰還(2015/米=英)
この映画に激しく感じるモヤモヤ感は何なのだろう
水の都 ヴェネツィア (2024年11月02日)
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★3 天城越え(1983/日)
小説映画化は映像が勝負だ。本作は宣伝に多用された隧道の写真の真ん中が真っ暗で秘め事を表し、秀逸。がその秘め事を最初の段階で観客に提示したのはどうか。原作未読だが、最後で明らかにする構成の方が良いと思う。監督、田中も話題だったが、ホンが残念。
KEI (2024年11月02日)
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★4 喜劇 急行列車(1967/日)
喜劇役者渥美清の魅力一杯。車掌を主人公にするとは!だが、実に素直な良い作品に出来上がっている。マニア男の子登場は予期したが、砂パイプに絡ませるとは見事。渥美が食べるのはザボンだろう。ヒット曲「長崎のザボン売り(‘48)」が懐かしい。
KEI (2024年11月02日)
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★3 拝啓総理大臣様(1964/日)
失言池田総理から始まり、大人気だったミスワカサ・島ひろし(天王寺村が大阪弁と相まって凄い!)、TV局、クロンボ、ドサ周り一座、カービン銃台尻殴打事件もあった。まさにシリアスな30年代実録だ。時折寅さんの雰囲気−山田か野村かというより松竹の伝統か?
KEI (2024年11月02日)
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★5 ターミネーター(1984/米)
ターミネーターというタイトルなのに、シリーズになってしまったというこの幸せな皮肉よ。でも、シンプルイズザベストの本作がシリーズで一番すき。 [review]
ロープブレーク (2024年11月04日)
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★4 日本の悲劇(1953/日)
器量に主体性を奪われ投げやりになる桂木洋子に比して望月優子には体を許せば何とかなる気安さがあり、絶望の担い手としては軽すぎる。無能力の直視に耐え切れないために動物化に走る上原謙の工芸的な思考回路はホラーだ。 [review]
disjunctive (2024年11月01日)
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