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★3 オッペンハイマー(2023/米) |
「 思想<科学<<政治 」 山あり谷ありの夫婦関係の描写が◎。元愛人のことでヘコんでいるオッピーに対して、心配して駆けつけた奥さんがその理由を聞き、キレながら「しっかりしろよ!」と気合いれるシーンが生々しくて良い。 [review] |
AONI (2025年01月05日) |
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★3 ヴィーガンズ・ハム(2021/仏) |
社会派に対するカウンターを通して、食肉の安全性を考えさせるとか言う変な方向性もある作品。怖くしようとはしてないが、多少気分は悪くなる。 |
甘崎庵 (2025年01月04日) |
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★5 リトル・ミス・サンシャイン(2006/米) |
的確でオーソドックスなアングルのショットが連鎖する快感。道中で夫・叔父・息子は各人の根も葉もない生き様に帳尻をつけさせられる。そして縋るもの断ち切られ真っ裸になった彼らの前に娘の姪の妹のピンチが到来。矢も盾もたまらずアホになる。それが家族。 |
けにろん (2025年01月04日) |
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★3 カラマリ・ユニオン(1985/フィンランド) |
この長編劇映画2作目から既にチャイコフスキーの「悲愴」がかかる。沢山のフランクと一人のペッカがヘルシンキを脱出しようとするが、中々出られない、というか真剣に移動しようとしているのかもよく分からない不条理劇。 [review] |
ゑぎ (2025年01月03日) |
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★4 非行少年 陽の出の叫び(1967/日) |
藤田敏八の監督デビュー作だが70年代作品のアンニュイな緩さはまだなく、むしろ60年代松竹ヌーベルバーグ風。仲間と群れることを拒否し、といって社会に居場所を求めるでもない主人公(平田重四郎)は、数年後に登場する“しらけ世代”を予見しているように見える。 |
ぽんしゅう (2025年01月03日) |
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★3 非難(1950/伊) |
不倫からスタートするサスペンス劇。主要4人の登場人物の顔がいかにも20世紀中葉の俳優らしい立派さ。発端から事件発生、その後の展開が実にスムーズに進む。ノワールらしい手のアップ、表情のアップもいい。事件の回収があっさりしすぎているのが玉に瑕。
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ジェリー (2025年01月02日) |
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