★1 映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ(2021/米=カナダ) |
人形劇→フル3D・CGへの急速な進化によって、あらゆるアクションが事実上可能となっても、旧来からの鉄道の限界に絡めつつ、抑えめの表現にとどめてきた伝統あるシリーズが、2Dへの退化?の代わりになんでもございのアクション機関車漫談にすり替わってしまい、非常に慚愧の念に堪えません。。。考えが古いんでしょうか。アニメ制作現場のサステナビリティも勘案しなきゃいけないんでしょうが。 |
ひゅうちゃん (2024年03月17日) |
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★5 ゴジラ-1.0(2023/日) |
日本人が演出や脚本へあーだこーだと言ってる間に、米国の人達は我々よりもずっと山崎ゴジラを堪能していた。あっちの方が楽んでいるように見えるとは何たる体たらくか。 [review] |
荒馬大介 (2024年03月16日) |
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★3 12日の殺人(2022/仏=ベルギー) |
寡黙で感情を余り出さない主人公の主任刑事が、時節イラつき物にも当たる様が、事件捜査に対する焦燥感を上手いこと表現している。刑事たちの新人イジり、結婚悲観論、警察界に根強い男女差別など、描かれるエピソード、台詞がいちいちリアルだ。 [review] |
AONI (2024年03月16日) |
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★4 あした来る人(1955/日) |
メロドラマのようでいてサスペンスフルな展開にしびれる。日本調の湿った画質とは縁遠い、ハリウッド直系のイディオムを縦横に駆使した構図、カッティングが実に気持ち良い。
学習能力の高い俊才が監督したという印象を強く持たせる。 |
ジェリー (2024年03月15日) |
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★4 すべての夜を思いだす(2022/日) |
20万人規模の人口を有しながら多摩ニュータウンの街中は人の気配が希薄だ。だがその風景の背後には50余年に渡る人の営みの機微が無形の歴史として流れている。その「時間と記憶の余白」が映画の“ゆとり”となって通底する。ほの見えるのは三人の女性の心の機微。
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ぽんしゅう (2024年03月14日) |
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★2 パリは燃えているか(1966/仏=米) |
パリが燃えなかったのはレジスタンスの踏ん張りや連合国軍の侵攻のおかげでは更々なくて一重にドイツ占領軍司令官の命を賭してのヒトラー無視によるんだから話の立て様がない。チョイ出て消えるスター連の意味の無さ。フレーベ中心に組み直すべきだった。 |
けにろん (2024年03月15日) |
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★3 限りなき追跡(1953/米) |
これも面白い西部劇。小さなツイスト、ギアシフトが沢山ある。クレジットバックは、緑の木々も見える岩山(モニュメントバレーに似ているが異なる)。騎兵隊数騎に護衛された駅馬車が行く。 [review] |
ゑぎ (2024年03月14日) |
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