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新着コメント(4/20)

★4 ハンサム★スーツ(2008/日)
オチがミエミエだけど、だからこそ安心して楽しめる。笑福亭鶴光ジローラモの使い方にしろ懐かしの昭和ヒット曲BGMのチョイスにしろ、一見何気なさそうなスパイスの匙加減が絶妙に巧い。
ダリア (2024年12月29日)
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★4 私にふさわしいホテル(2024/日)
何のてらいもなく、右に左に上に下へと振り切って、変化自在に大奮闘するのんの姿は、清々しくて笑える。文壇への風刺があるのかないのかよくわからんが、それらしい空気をつくりながら、それを自らこき下ろしていく様は、ある意味、スカッとしてしまう。
シーチキン (2024年12月29日)
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★3 キートンのハード・ラック(1921/米)
この頃のバスター・キートンの中では、かなり、とっ散らかっている感のある作品だ。キートンだけでなく、2巻物のコメディにはよくあるパターンかも知れないが、 [review]
ゑぎ (2024年12月28日)
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★4 キートンの隣同士(1920/米)
これは高低を活かした画面の面白さの見本市のような作品だ。高低を平面的、あるいは立体的に(奥行きを伴って)見せる画面のアンサンブル。勿論、高低は落下、あるいは落下を予期するスリルにも機能する。 [review]
ゑぎ (2024年12月28日)
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★4 江戸っ子繁昌記(1961/日)
落語に材を得た勝五郎(中村金之助)と女房(長谷川裕見子)の硬軟とりまぜた丁々発止の口跡が心地よい。千秋実桂小金治坂本武高橋とよの長屋騒動の下世話ぶりと旗本屋敷の止むに止まれぬ純愛の対比も効果的。小林千登勢が可憐。
ぽんしゅう (2024年12月28日)
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★4 TINA ティナ(1993/米)
物語は一言で言えるほどのモノだが、激しいレイプシーンを含め、2人の圧倒的な演技がそれを許さない。2人共がアカデミーノミネートされたのも納得出来る。‘Nam myoho renge kyo’仏教との出会いは、これこそ仏様のお導きと言える。
KEI (2024年12月28日)
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★4 マリと子犬の物語(2007/日)
全く普通(?)の感動作。この新人監督は演出も何もかも定型に落とし込んで、1シーン、1シーンしっかり撮っているのが伝わってくる。良しと評価したい。よく言われる事だが、本作も例外ではない。つまり俳優犬、子役が一番良かった。
KEI (2024年12月28日)
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★5 騎兵隊(1959/米)
ロードムービーの傑作。彼らしくないとの評もあるが、いつも通り人間がよく分かっている彼ならではの作品だ。嫌いなジョンウェインが彼らしくなく、「すまない」を何回も繰り返す。この作品での彼は嫌いじゃない。ラストは泣いて、笑って、圧巻だ。
KEI (2024年12月28日)
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★4 ロイ・ビーン(1972/米)
縛り首さえ名誉だ、という西部の男の正義の物語。男にはいつも永遠の憧れの女性がいるものだ、ともいう。原題は、そんな男の「人生とその時代(原題)」だ。 [review]
KEI (2024年12月28日)
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★3 超・少年探偵団NEO -Beginning-(2019/日)
そもそも目くじらを立てる映画ではないが、若い有望俳優を集めておきながらトキメキゼロ。堀田真由目当てに最後まで視るには視たが「鎌倉殿の13人」('22年/NHK)より2年分の若さを全く感じなかった。★2.9点。
死ぬまでシネマ (2024年12月28日)
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★3 Wake Up, Girls! 七人のアイドル(2014/日)
漫画の打ち切りのような駆け足感だが萌豚なのでパンチラに喜んだブヒ〜。
モノリス砥石 (2024年12月27日)
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★2 アトラクション(2018/米)
設定を全然活かせてない。 [review]
t3b (2024年12月27日)
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★4 英国総督 最後の家(2017/英=インド=スウェーデン)
この題材で映画を作るのがそもそも困難極まる事は容易に想像出来る。英国の言い訳に見えるにしても、そこはしょうがないと観念せざるは得ない。だが釈然としない。 [review]
t3b (2024年12月27日)
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★3 はたらく細胞(2024/日)
タイトルの通り体内における労働の映画。というか「体内における」などという言葉は取り除いて、単に労働についての映画と云った方がいいかも知れない。あるいは、体内における細胞の活動が、激しい暴力に擬せられて描かれる映画だ。 [review]
ゑぎ (2024年12月26日)
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★3 ライオン・キング:ムファサ(2024/米)
本編前に「ジェームズ・アール・ジョーンズへ捧げる」と出る。バリー・ジェンキンズが監督を担当しており、見応えは充分だ。「超実写」映画らしいが、私は「超アニメ」と云うべきと思う。 [review]
ゑぎ (2024年12月26日)
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★4 ネットワーク(1976/米)
ルメットの叙体も演者のオッサンたちも風刺コントを糞真面目に造営して怪異極まりない。 [review]
disjunctive (2024年12月26日)
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★4 殺しが静かにやって来る(1968/仏=伊)
イタリアンな西部劇よく知らんけど、ズーム多いしアップもやたらアップアップしちゃうが雪やら喋れない孤独を秘めた佇まいやら結末なんかね。珍味な映画だねー
モノリス砥石 (2024年12月26日)
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★3 偉大な生涯の物語(1965/米)
3時間9分の短縮バージョンを見る。初公開版は4時間20分で、1時間以上カットされているのだが、それでも鈍重に感じられる。それは予想通りなのだけれど、予想を遥かに超えていたのは、全編に亘るロングショットの絵画的な美しさだ。 [review]
ゑぎ (2024年12月23日)
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★3 弥太郎笠(1960/日)
少し舌足らずにも感じるシーケンスが連打され、いつしかその勢いが心地よいリズムとなって90分の尺に一年の歳月が流れ終わる。中村錦之助の明朗、丘さとみの恥じらい、日高澄子の狡猾、千秋実の滑稽。役者の華の勘所を外さないマキノ雅弘の至芸。
ぽんしゅう (2024年12月23日)
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★4 ドリーム・シナリオ(2023/米=カナダ)
夢を題材にしてるが過度な奇矯を抑え世知辛い現実世界への反映に重きを置いてる。清涼飲料とのタイアップ企画の件が佳境で即漏れ屁こきの悲哀は身に沁みる。人生良いときも悪いときもある。総和としてのプラマイは終わってみないと判らないという切ない達観。
けにろん (2024年12月23日)
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