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新着あらすじ(18/20)

★4 バービー(2023/米)
バービーは、おとぎの国「バービーランド」で夢いっぱいに暮らしている。そこは女の子中心のピンクに溢れた世界だ。ところがある日、バービーの身体に異変が。どうもバービーの持ち主の心が転移したらしい。持ち主を救って身体の異変を直すため、バービーは人間のいる現実世界に旅立つはめに。 バーベンハイマー事件で味噌をつけて日本での出だしは最悪だが、米国では大ヒット。そこがまたいやらしいのか否かの答えは映画の中にある?(114分)
ロープブレーク (2023年09月19日)
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★4 アウシュヴィッツの生還者(2021/カナダ=ハンガリー=米)
1949年のNY。ボクサーのハリーベン・フォスターはアウシュビッツ収容所からの生還者として活躍するものの知名度は今一つ。そんな彼に次期世界チャンプ間違いなしの英雄・マルシアノと対戦のチャンスがくる。そのチャンスを得るために彼は敢えて語らなかった「何故、生き延びたのか」を記者に語る。彼には必ず有名になって、収容所送りになった生き別れの恋人レアに自分が生きていることを知って欲しかったのだ。しかし、生き延びるために彼が何をしてきたかを語った記事は、ユダヤ人同胞の反感を買うものであった…(129分) [more]
シーチキン (2023年08月20日)
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★3 オー!ファーザー(2013/日)
由紀夫(岡田将生)には4人の父親がいた。彼が生まれる時母親は4股をかけていて、4人は4人共別れる位ならと、母親と結婚したのだ。今高校生の由紀夫は、母と4人の父親と暮らしている。博学の大学教授の悟(佐野史郎)、熱血体育教師の勲(イサオ:宮川大輔)、元ホストの葵(村上淳)そしてギャンブラーの鷹(タカ:河原雅彦)だ。そのことを知っているのは、女友だちの多恵子(忽那汐里)だけだった。(ここから始まります) [more]
KEI (2023年08月19日)
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★4 イノセンツ(2021/ノルウェー=デンマーク=フィンランド=スウェーデン)
エスキル・フォクト監督が大友克洋のSF超能力漫画「童夢」にインスピレーションを受けたという映画。ある夏、二人の姉妹が団地に越してくる。妹がそこで出会った少年には、強く念じることで物を動かす不思議な力があった。やがて姉や姉と心を通わせた少女とも仲良くなり、一緒に遊ぶ中で少年の力はどんどん強くなっていく。そしてその力の使い方がエスカレートしていく…(117分)
シーチキン (2023年08月17日)
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★2 658km、陽子の旅(2022/日)
20年以上前に夢を追い青森から東京へ出てきた陽子菊地凛子だが、今は人生を諦め、ほとんど引きこもりのように在宅フリーターとして暮らしていた。冬のある日、長く断絶していた父親が亡くなったと従兄の茂竹原ピストルがアパートを訪れる。明日正午の出棺までに姉を連れてきてほしいと頼まれたのだ。仕方なく茂一家と車で出発するが、とあるSAでアクシデントが起きて陽子は取り残されてしまう。やむなくヒッチハイクで青森に向う陽子は道中、父の幻、そして様々な人と出会う。それは止まっていた彼女の心を動かすのであった…(113分)
シーチキン (2023年08月17日)
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★3 OPEN HOUSE(1997/日)
売れないモデルのミツワ(椎名英姫)は、泥酔していたところを介抱してくれたトモノリ(川岡大次郎)と同居を始めた。やがてふたりの元に吠えることができなくなる首輪をつけた犬・エンリケも加わった。一方彼らの隣には、離婚したばかりで映画館に勤めるユイコ(南果歩)が暮らしており、毎晩ストレス性の蕁麻疹に悩まされていた……。(114分)
ダリア (2023年08月18日)
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★5 ロストケア(2023/日)
地方検事・大友秀美(長澤まさみ)のもとに、とある事件の容疑者としてケアセンター職員の斯波宗典(松山ケンイチ)が送検されてきた。斯波は介護士としてとても評判のいい男だったが、事件当夜の証言と行動が一致せず捜査線上に浮かび上がった。当初黙秘を貫いていた彼だったが次第に口を開く。と、ともに彼の過去と事件の全容が明らかになっていくのだった。
IN4MATION (2023年12月21日)
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★3 リボルバー・リリー(2023/日)
長浦京の同名小説を映画化。1924年の東京を舞台に、かつて台湾の特務機関で「最高傑作」と言われ多数の要人を葬ってきた小曾根百合綾瀬はるかが姿をくらましてから再び現れ、莫大な資金の行方を争うガンアクション+ミステリー。(139分)
シーチキン (2023年08月16日)
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★3 パーフェクト・ゲッタウェイ(2009/米)
映画の脚本作家クリフ(スティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はハワイに新婚旅行に来ていた。今密林の中の道路をジープで飛ばしている。前方に指を立てたヒッチハイクのカップル。「乗せるの?」「ここはハワイだぜ」と車を停めた。女はざっくばらんで可愛かったが、近寄って来た男はヒゲヅラで目つきが悪く、半裸の胸には入れ墨が有った。ザックには‘ケイル&クレオ’と書かれていた。―き、君たちとは行く方向が違うようだ、とか何とか云って別れたが、しこりは残った。(まだまだ続くぞ) [more]
KEI (2023年08月13日)
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★3 ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021/米)
EU(欧州連合)は、ギリシャへの経済制裁を発表した。その打撃を受けるギリシャの大富豪アリストテレス(アントニオ・バンデラス)は対抗措置として、EUへのテロを計画する。EU各地に配置されたパワーグリット機器の送電網に特殊ウィルスをアップロードさせ、その地域を爆発、壊滅させるのだ。そのウィルスを手に入れたアリストテレスは、次に機器の有りかを示す極秘の地図のディスクを入手しようと画策する。一方、インターポールのオニール捜査官(フランク・グリロ)は不穏な動きを探る為、マフィアのカルロを情報屋にしていた。(まだまだ続きます) [more]
KEI (2023年08月13日)
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★3 何もかも狂ってやがる(1962/日)
学歴が低く低賃金の父(大森義夫)と、内職で彼を助ける母(高野由美)をもつ高校生・淳(寺田誠 )のことを、担任教師矢口(宮崎準)は毛嫌いし学級のヴァチルス(ばい菌)と吐き捨てる。それほどに淳は挑戦的であり、反抗的な少年であるのだが、彼自身はすれ違うときにからかったОⅬ陽子(吉行和子)の話をしたにすぎないのであり、矢口のヒステリカルな口ぶりに彼は憎悪をかき立てられるのだった。テストの時間に秀才と呼ばれる少年に一問の解答を教え、逆にカンニングの汚名をかけられた淳は、憤懣を胸に友人・努(坂下文夫)と夜の街に出、チンピラたちが戯れにちらつかせた小遣いを受け取り、陽子をからかいに出るのだった。〔76分〕
水那岐 (2023年08月12日)
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★3 女殺油地獄(1992/日)
江戸時代。大阪天満の油問屋、豊島屋の女房お吉(樋口可南子)は、古い付き合いの同業者河内屋で話し込んでいた。主人徳兵衛(井川比佐志)、「ではお世話になります。何分ご内密に」。出された金子(きんす)を胸に納めると、お吉は店に帰って来た。店には河内屋の総領息子、与兵衛(堤真一)が居た。徳兵衛は元番頭で主人亡き後、妻おさわ(佐々木すみ江)と一緒になり、与兵衛の父親になったのだ。その生い立ちのせいか、与兵衛は成長するにつれ、極道者になった。女遊びが過ぎ金が無くなると、昔乳母であったお吉の所へいつも転がり込むのだ。「今後は真面目にやります」と神妙に頭を下げるが、お吉は―ホンマかいな―と思っていた。 [more]
KEI (2023年08月05日)
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★3 いちどは行きたい女風呂(1970/日)
目下、医大めざして浪人中の正夫(浜田光夫)は、田舎の親に買わせたマンションで勉強に勤しむ毎日を偽り、悠々自適の毎日を送っていた。今朝もGFのさよ子(夏純子)が務めるカフェに寄り、彼女の兄で芸大に三浪中の順(前野霜一郎)と連れ立って予備校へとまっしぐら…と思いきや、欲望の赴くままにガールハントに出かけるのだった。だが今日はその途上、やくざの縄張りで自宅の風呂屋で盗撮したヌード写真を売りさばき、チンピラに痛めつけられる東雲(沖雅也)と出くわす。彼を加えたスケベぞろいの予備校トリオはダッシュで逃走、イケてる女をゲットすべく街へと繰り出すが、好事魔多しは世の習いだった。{80分}
水那岐 (2023年08月05日)
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★4 ナチスに仕掛けたチェスゲーム(2021/独)
シュテファン・ツヴァイク原作の「チェスの話」の映画化。ナチスによるオーストリア併合によって公証人ヨーゼフオリヴァー・マスッチはゲシュタポに囚われ、彼が管理している貴族の資産が預けられている口座の認証番号を言えと責められる。それを拒んだ彼には「特別処理」として高級ホテルの一室に監禁され、誰も彼と口をきかず、外部からの接触をすべて断たれてしまう。そんな彼の心の救いは偶々手に入れたチェスの教本だった。そしてNYに向かう豪華客船に偽名で乗り込んだヨーゼフは、チェスの世界王者との試合に挑むのだが…(112分)
シーチキン (2023年07月27日)
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★2 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023/米)
1944年、インディアナ・ジョーンズハリソン・フォードは友人のバジル教授トビー・ジョーンズと、ナチスドイツが略奪した遺物「ロンギヌスの槍」の移送中の列車に乗り込むが、槍は偽物だった。アルキメデスが作った「アンティキティラのダイヤル」を見つけそれを奪い返すことに成功する。 1969年。アメリカではアポロ11号が月に行き祝うパレードの中、アポロ計画に貢献したシュミット博士マッツ・ミケルセンがCIAと共に、ダイヤルを探しインディアナ・ジョーンズを襲う。バジル教授の娘ヘレナフィービー・ウォーラー・ブリッジとともにこのダイヤルをめぐり最後の冒険に旅立つことになるのだが… [more]
トシ (2023年07月27日)
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★3 地図にない海(2021/日)
新型コロナの流行で沖縄旅行もディズニーランド行きも中止なった夏休み。小学5年生のりこちゃん(久次璃子)は、田舎のお祖父ちゃん(渡辺秀樹)とお祖母ちゃん(渡辺あけみ)の家で過ごすことになった。起床してリコーダーの練習や英語の勉強をすませ、午後は外で遊ぶ日々。でも友達と遊べない夏休みはどこかさみしそう。そんなある晩、りこちゃんの夢にでてきたのは・・・・。『わたしは元気』に続き渡辺映画のミューズりこちゃんを起用してコロナ禍の小学生の姿を描く、栃木県を拠点に自主制作を続ける渡辺紘文/渡辺雄司兄弟の「大田原愚豚舎」製作作品。(パートカラー/71分)
ぽんしゅう (2023年07月25日)
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★3 わたしは元気(2020/日)
小学3年生・りこちゃん(久次璃子)の一日の物語。明るく元気なりこちゃんは、ななかちゃん(須戸奈々香)と大の仲良しだ。楽しく学校で過ごした後、お兄ちゃん(久次啓太)と三人でおしゃべりしながら家へ向かう。ちょっと長い帰り道も楽しい遊び場だ。昼間は、お父さんもお母さんも仕事。だから二人は二匹の猫と過ごす。お兄ちゃんとダイニングテーブルで宿題をしていると玄関のチャイムが鳴った。訪ねて来たのは知らない太ったオジサン(渡辺紘文)だった。渡辺雄司が地元でひらくピアノ教室の生徒りこちゃんを主演に起用して撮った、栃木県を拠点に自主制作を続ける渡辺紘文/渡辺雄司兄弟の「大田原愚豚舎」作品。(モノクロ/60分)
ぽんしゅう (2023年07月25日)
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★4 地球はお祭り騒ぎ(2017/日)
北関東の電子機器部品の町工場。寡黙な工員の本田(今村樂)は愛犬のリンゴと暮らしている。毎朝、リンゴを散歩させ、車で出勤し実直に作業に取り組み仕事帰りに買ったインスタントで夕食をすます。そんな淡々とした日々のなかポール・マッカートニーが東京で公演することを知ってファンの本田は密かに心ときめかせていた。そんなおりビートルズマニアの同僚・平山(渡辺紘文)に誘われて、二人は本田の車で東京ドームを目指すことに。そして平山は自分が企画しているある大切なパーティーに本田を誘う。栃木県を拠点に自主制作を続ける渡辺紘文/渡辺雄司兄弟の「大田原愚豚舎」製作のハートフル・ロードムービー。(パートカラー/116分)
ぽんしゅう (2023年07月24日)
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★2 バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022/日)
資産家である蓮壁家からリモートで娘の誘拐に関して依頼を受けたシャーロックたち(誉獅子雄と若宮)は瀬戸内海の小島に行くことになる。そこにはかつて黒犬が生贄にされてきた風習があり、夜にはその黒犬の怨霊が出るという言い伝えが残っている土地だった。娘は誘拐された後、身代金も取らず解放され父は日本にあるはずのない狂犬病で死んでしまう。遺言書が島の山奥にある洞窟の金庫にあるということで、兄は夜その洞窟に一人向かうのだが… [more]
トシ (2023年07月23日)
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★2 サントメール ある被告(2022/仏)
フランスで実際に起きた事件とその裁判を題材にした映画。フランス北部の海沿いの港町サントメールで、西アフリカ・セネガルからの留学生ロランス・コリーグスラジ・マランダが生後15ヶ月の娘への殺人罪に問われて裁判が始まる。若い女性作家ラマカイジ・カガメは事件の取材で裁判の傍聴にパリからやってくる。そして裁判でコリーは事実関係は認めたが「私に責任はない。無実だ」と主張し、裁判官ヴァレリー・ドレヴィルはその理由を詳しく尋ねる…(123分)法廷シーンでは、実際の裁判記録をそのまま台詞にしたとのこと。
シーチキン (2023年07月23日)
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