★5 | 相米慎二×田中陽造。この二人がポルノ出身なんて、当時小学生の私が知る筈もない。星泉という女の子の魅力。(負けん気&包容力)ちょっとHでハードボイルド。映像は長まわしだけど、ホンは370枚を250枚にぶった切り、実際は百数十枚しか使わなかった等。どう抗おうが、その後の映画人生の原点。 (Linus) | [投票(2)] |
★4 | 今まで、長まわし、1カット1シーンなど相米監督の演出の凄さに私は感銘していました。あるとき監督と一緒に仕事をした人に「あの監督は何も演技指導もせずただ永遠と何カットも撮るのよ」と聞いたとき、この監督は自分で人の小手先で映画を造ったのではなく映画の神様が降りてくるのをただ待っていたんじゃないかと思いました。 (ina) | [投票(13)] |
★4 | 何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。 [review] (いくけん) | [投票(6)] |
★4 | 決して流麗ではなく、強引とも見える力づくの長まわし。寺の境内からバイクの疾走にいたるシーンの突進力は圧巻。相米慎二の粘着と田中陽造の居直りが、作品をアイドル映画に終わらせず薬師丸ひろ子の無垢が無遠慮に大人世界を侵食する。
(ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 当時のアイドルの「全能感」の強さ。それと、しょせんはいかれた話に対し、いかれた演出をほどこしたセンスで作品を作り、そのシリアスでもコメデイでもない不思議さでしいて言えば「青春物」としかいえない作品になっちゃっているのが凄い。 [review] (おーい粗茶) | [投票(11)] |
★3 | 「ヤクザなのにメソメソする子は嫌いよ!」「かしこまりましたー!」終始こんなノリ。『極道の妻』よりも百倍魅力のある女親分・泉ちゃん登場!!クライマックスの殴りこみになって明かされる大門正明の“告白”に爆笑必至。 [review] (AONI) | [投票(9)] |
★3 | 現実では有り得ない設定も薬師丸ひろ子ならこなせます。主題歌とっても好きです。 (KADAGIO) | [投票(6)] |
★3 | 薬師丸ひろ子の持ち味を活かし青春映画にせしめたのは相米監督ゆえだけど、この映画の脚本の持つうさんくさい魅力は、たとえば鈴木清順が撮っていたらかなり大化けしていたかもしれない。 (tredair) | [投票(5)] |
★3 | 女子高生の薬師丸ひろ子がエロバイオレンスな大人の世界に放り込まれるさまを、小学生の僕が興奮気味に下から眺めていた。そんな映画。この歳になった今、今度は上から眺めてみたい。興奮気味に。 (Myurakz) | [投票(4)] |
★3 | あっと驚く長まわしに度肝抜かれ凄い!と本当に感じたがストーリーが支離滅裂であり最高に矛盾点が多いし取って付けたような洗練されていない「大いなる遺産」的設定に興ざめ!!でも薬師丸ひろこの熱演に敬意を示し3点!(レビューは童謡サッちゃん) [review] (ジャイアント白田) | [投票(4)] |
★3 | 薬師丸ひろ子になんの思い入れも持たない自分としては脇の布陣に感心していた。終始つきまとう刹那的なイメージ、どう転んでも明るくなりようがない展開は赤川原作とは別物として観るべき。どんなに画面に人が溢れていてもまるで連帯を感じられなかった。この孤独感は特筆すべきかも。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★3 | 「暴走族」と「屋上」の長回しが意味不明で物語に寄与せぬことで突出し、少女の女への成長譚解釈が正反な赤川と相米のギクシャクした相克の表出。それが一種青春の痛々しさへと転じる幸運。三國の怪演がリードする後半のアブノーマルな歪さも良。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | セーラー服には食傷している。女の子が機関銃撃ってまわってもさして何も感じない。しかし、薬師丸ひろ子がブリッジしながら「カスバの女」を唄うのには痺れた!最高にワイセツだよ、これ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★2 | アイドル セーラー服 快感 で検索すると「あなたは良識のある大人ですか?」と聞かれる所に飛びまくります。 (torinoshield) | [投票(7)] |
★2 | 決して「女子高生とピストル」ではない。やっぱセーラー服着て機関銃でなきゃ。1981年→2001年、20年経った死語など→ [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(5)] |
★2 | 題材良し。深作欣二と榎本加奈子あたりでリメイク希望。エロくてグロい大人向けのにして下さい。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★2 | 予告編のイメージだけが残っている程度のもの。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★2 | この映画タイトルを見るといつも、江口さんの「ストップひばりくん」を思い出すのはなぜだ? (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(1)] |
★2 | これはコメディでしょう。コメディに見えないところが、落ち度だったのかも。 (にゃご) | [投票(1)] |
★2 | 突如画面右下に黒い長方形が登場。その後渡瀬恒彦と風祭ゆきが裸で抱き合うシーンはちゃんと上映されたが、あの場面は一体何が映っていたのか。 [review] (G31) | [投票] |
★1 | こんなつまんねえ映画みたことねえ。 (neo_logic) | [投票] |
★1 | 一番感受性の影響を受ける年代に、本作を見てしまったお陰でこの国の映画に絶望してしまった。本当に勿体ない話だった。 [review] (甘崎庵) | [投票] |