★4 | 入隊当初は自由の国アメリカとは思えない軍隊式スパルタ教育。人間性の喪失から軍隊は始まる。配属先も初対面から札付きの悪ばっかり。という、なんでもない青年が戦争高揚心を持ちつ戦場に行くさまがごく普通に描かれる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | デイビッド・パーマー大統領、戦場視察 (たろ) | [投票] |
★4 | ベトナムの泥沼の中から父親の世代が陰湿な敗北感を本国に持ち帰ったとすれば、彼らが灼熱の砂漠で味わったのは雌犬を前に射精を封印された雄犬の乾ききった徒労感。「こんなはずじゃなかった」という挫折の連鎖。アメリカの戦争は自国の青年たちも蝕み続ける。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 特異な日常を淡々と描くって好きなジャンルなんですけど、ちょっと引っかかる所が多すぎました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | きれいにまとまった画づくりではあるが、淡々とというよりはダラダラと進む感じ。湾岸戦争に従軍した海兵隊兵士の手記が原作だそうだが、要は海兵隊ってそんなに悪いところじゃないですよ、と言いたかったのだろうか。よくわからん映画だった。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 人生なんて、取るに足らないことで大きく変わってしまう。自分が今生きていることすらも、ほんの些細な偶然に過ぎない。[早稲田大学戸山キャンパス学生会館多目的ホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 演出・演技・映像、どれを取っても完成度は高いが、問題提起としては弱かった。湾岸戦争に参戦した一兵士の報告(ドキュメント)。我々が持つ情報や既製の作品群を超えるだけの、物語や強いメッセージが引き出せなかったのは、現実を基にした(真摯な)作品だけに残念ではある。3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |