ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
タッチ・オブ・スパイス (2003/ギリシャ=トルコ)
Politiki kouzinaA Touch of Spice
製作総指揮 | ロバート・カービー / ハリー・アンドノプロス |
製作 | リリー・パパドプロス / アルテミス・スクルディ |
監督 | タソス・ブルメティス |
脚本 | タソス・ブルメティス |
撮影 | タキス・ゼルヴラコス |
美術 | オルガ・レオンディアドゥ |
音楽 | エヴァンシア・レブツィカ |
衣装 | ビアンカ・ニコラレイジ |
出演 | ジョージ・コラフェイス / タソス・バンディス / マルコス・オッセ / バサク・コクルカヤ / イエロクリス・ミハイリディス / レニア・ルイジドゥ / タマール・カラダリ / ステリオス・マイナス |
あらすじ | 舞台は1950年代のトルコのイスタンブール。少年ファニスは、スパイス屋を営むおじいさんにスパイスの使い方から天文学についてなど、あらゆることを教わっていた。そして、そのスパイス屋によくやってくる女の子サイメに淡い恋心を抱いていた。しかし、トルコ・ギリシャ間に紛争が勃発したため、ギリシャ系のファニスの家族はトルコを追い出されることになる。おじいさんはトルコ系のため、イスタンブールに残り、いつかギリシャにサイメを連れて行くという約束をするが、月日は流れ・・・ (makoto7774) | [投票] |
背景にギリシャとトルコの緊張関係があり、その歴史の流れに沿った形でストーリーが進んでいくので非常に興味深かったです。 (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
映画らしき映画を見た感がある。ギリシャ現代史、文化、料理と天文学。それらを料理で一式まとめた感じがします。映像が色濃く、美術的で少年期の恋心に色添いをつける。ヨーロッパ映画の文明感を感じるほどいい映像であった。映画的青春論。素敵だ。 (セント) | [投票] | |
洒落た言い回しが多いです。おじいさんのスパイスと人生を絡めた話がなんとも印象的。ブラック・ユーモアも随所にちりばめられていて、思わずクスクス笑ってしまいました。 [review] (makoto7774) | [投票] | |
スパイスという着眼点は面白いものの、そこから話を広げ過ぎの感は否めない。それでも、いいシーンは随所にあった。[Bunkamuraル・シネマ2/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
ごくギリシャっぽい映画です。スパイスと宇宙を絡めるには内容が足りなかったように感じる。 主人公が少年の頃が面白かった。 レビューは私のギリシャ観と本作について。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] | |
この映画、ギリシャ本国では大当たりで国民的映画だそうである。キプロス紛争も絡まり、南北朝鮮のような哀しみが底流に流れスパイスとなってますが、でもこの映画…。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
6人 | ||
5人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] | 食欲刺激映画 (Yasu) | [投票(2)] |
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「タッチ・オブ・スパイス」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「A Touch of Spice」 | [Google|Yahoo!] |