★4 | オリバー・ストーンの政治的立場を思っても、ブッシュをこんな風に描いて見せる視点に、コロンブスの卵的な新鮮さのあったことは間違いない。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 人間史劇においては、結局のところ主人公に感情移入できるかどうかで評価が決まると思うが、自分はできた。悪人とも善人とも描かず、ただ矮小な一人の男としての米大統領。面白いと思います…。 (FreeSize) | [投票] |
★4 | コメディタッチにしたことが、この映画の勝利だと思います。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 人間を比較すること、人間が比較されることの残酷さを描いた作品に見えました。この種の比較で生まれるのは悲劇だけのようです。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★3 | 思ったんだけど、ジョシュ・ブローリンはあんま似てないと思うぞ?72/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 結局、オリバー・ストーンはブッシュが好きなのか?嫌いなのか?皮肉っているようで、どこかちょっと愛があるような気がした。 (あちこ) | [投票] |
★3 | すでにアメリカ国民はおろか、世界中の人間が彼そして合衆国の迷走を目撃してしまったあとで、このシニカルな作劇は同級生ストーンをして小さく纏まり過ぎている。挟み込まれるシュールなシーンもやや鈍りが。皆似過ぎいて、まるで人形劇のような効果。 (chilidog) | [投票] |
★3 | ブッシュ政権の前半期を愛すべき無能人間の親子ドラマとモノマネショーに解消せんとする企画屋ストーンは結局のところ「アメリカ」を肯定している。自浄装置として映画を「アメリカ」というシステムに捧げている。エリザベス・バンクスがよい。閣僚連中の原っぱ歩きは『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』的馬鹿馬鹿しさ。 (3819695) | [投票] |
★3 | ニクソンほど悪役のイメージがないブッシュ大統領の、僕らには分からない生の吐息が聞こえそうな一見の価値のあるリアルな映画です。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | あの気色の悪い皆さんを完璧に真似ていることにニヤニヤ笑いを禁じ得ない。並んで歩く場面など妖怪映画なみの怪しいオーラが。ストーンの独善にはいつもながら苛々させられるが。 (淑) | [投票] |
★3 | 少しコミカルな雰囲気も出して、ソツなく上手にまとめてあるとは思うが、「この題材でこのテーマ?」、「このテーマでこの題材?」という根本のところで疑問符がまとわりついて釈然としない。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 少なくともキャラクタのリアルさに関しては本当にたいしたものです。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | これは精神鑑定というアプローチをやってみた作品であり、批判や批評をする意図はもともとなかったんだよね。だから当人が在任中でも公開できた。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | ちょっとテンポが悪く、間延びをした印象がある。登場人物が余りにも「ホンモノ」に似ているため、なんだかコメディかパロディのように見えてしまうから、そういう部分に期待してしまっていたのかもしれない。 (プロキオン14) | [投票] |
★3 | イェール大学の同窓だからかと邪推したくなるほどオリバー・ストーンの矛先は鈍っている。だが、その分、子ブッシュの「愚鈍さ」がよく出ているとも思う。 [review] (Master) | [投票] |