★5 | 何よりも驚愕するのは05年という同時代に、こんな切実な映画を撮らなければならない弱冠38歳の映画作家が、この私が暮らす社会と地続きの世に存在しているということだ。描かれているのはイラクに暮らす子供などではなく、イラクそのものの縮図なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 生き延びることが精一杯である人たちに対し 身に余るものを求めていないか。 [review] (Ikkyū) | [投票] |
★5 | すばらしく暗い現実の中ですばらしく明るく生きる。 (SUM) | [投票] |
★4 | あまりにも、あまりにも痛切な「現在」。 [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★4 | 女・子供の戦争犠牲者を描いた映画がまた一つ現れた。よくこんな酷い話を考えつくというか・・・これが現実なのか。少年たちのシーンはすごくリアルで、少女のシーンは夢を見ている気がした。今後、こんな話がいくつ生まれるのだろうか。 (KEI) | [投票] |
★4 | 戦争によって産み出された憎悪の一つの結晶は、その語り口が素晴らしいほど、痛切になる。 (NAO) | [投票] |
★4 | イラク戦争時のクルディスタンの状況、人々の暮らしぶりをドキュメンタリータッチで描いた非常に貴重な映像作品。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 微かな予感を感じながらも決して交わらない断絶。余りにも深い傷。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 少年たちのささやかな希望。そんな希望を現実が無残に打ち砕いていく様が、力強いタッチで描かれる。力作。[有楽町朝日ホール (FILMeX2004)] (Yasu) | [投票] |
★3 | サテライト少年は、『天才マックスの世界』の主人公に似ている。まったく舞台背景の異なる両作品だが、ひねくれながらも自分なりの努力を一途に重ねる主人公の姿に心うたれる。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |