★5 | 利益を追求する「会社」が、「権力」を掌握する「家族(王族)」を操り、CIA職員・経済アナリスト・弁護士・外国人労働者たちの「家族」を翻弄する。「家族」にとっての見えざる脅威の実体は「権力(国家等)」から「会社」に移りつつある。本当に怖い映画です。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | 何とかならなかったのだろうか?人に勧めたい作品です。だが、言いづらいタイトルだ。一応、「シリア・イラク・イランの3国を1つの国家と考えた専門用語だ」と説明するが・・・。会話にはなる。2006.7.23 DVD鑑賞 (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 少なくとも西欧原理主義的立脚点から脱しアラブの視座を挿入しようとするあたり成程『トラフィック』の脚本家らしい。9・11の本質的意味を考えさせられる。米帝国主義を撃つ侠気にこそ涙しよう。余りにソダバーグそっくりとしても…。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 確かに予習復習を義務づける映画というのも相当に凄い。本気汁がしたたる映画に対してお気楽に批判するのはハズカシくなってしまう。…まあ、ぼくは感心感心。☆4.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 石油、CIA,テロ工作員、、日本人には苦手意識の強いテーマ。しかも、4つのハナシがちょっと斬新な展開で進められるものだから、前半は何がなんだかわかり辛く、着いてゆくのが精一杯。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 予習ほとんどなしで見ました。おかげでDVD3回観ることに。。 [review] (みか) | [投票(1)] |
★4 | 最初に公式HPであらすじと名前を叩き込んでおけば、楽しめる作品だと思う。アンサンブル・キャストがよかった。 (kenichi) | [投票(1)] |
★3 | 複雑な題材をうまく纏めたプロット、写実的な構成と撮影が生み出すリアリズムのテイスト。反面、人物描写は記号の域を出ない。人間ドラマが新しくなければ、新しい感銘は無い。 [review] (kiona) | [投票(6)] |
★3 | ジョージ・クルーニーとかマット・デイモンを被写体にこの手のカメラワークとジャンプカットって、なんか酷く低俗な印象を与えるようになってしまった。低俗って言葉が云い過ぎだとしても、このお仲間達の画作りは殆ど同じルックにしか見えない、というのは映画ファンとしても嬉しくない。パキスタン人の役回りが映画としては救い。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | スタッフとしてのジョージ・クルーニーアニキのパワーは分かったものの、キャストとしてオスカーに値した演技だったのかは疑問(努力賞ではないはずだが)。プラントのパイプのような話が、伸びて絡んで天空に炎をあげる。パワーが枯渇する日まで。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 金のなる木を何がなんでも手に入れたくて個人や家族を殺す事もためらわぬ薄汚い人々の映画。なにかしら利権の絡む所にはどうしても魑魅魍魎が跋扈するやるせなさ。作る意義はわかるけど、見てて楽しくはない映画だ。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | 設定は良いんだけど、その良さを生かし切れてなかったようです。一本一本の物語が短すぎ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 9.11の背景をかなりな配慮でもって描いた作品なのですが、作りが良心的なだけに「もっとはっきり言ったら?」という物足りなさが伴うんですね。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | エピソードは丁寧に取材したらしく、かなりリアルに感じられるのだが、数本のエピソードが同時進行するために肝心のオイルマネーについての描写がわかりづらい。もっとわかりやすく作った方がいいんじゃないか? (すやすや) | [投票] |
★3 | 題材となる石油マネーの裏側、人物関係とそれぞれのエピソードのリンクが分かり難くてもう…。何となく一本の線に繋がった!と思ったら、その時点でもう映画は終わりかけ。ふう、疲れたっスよ。内容に関して語る気力がないです。 (takamari) | [投票] |
★2 | 休日を楽しむために見る映画ではないな… (billy-ze-kick) | [投票(1)] |
★2 | 残念ながら、何が言いたいのかわかりませんでした。
[review] (chokobo) | [投票] |
★2 | なんだかよくわからんかったが、結局アメリカが悪いってことですな
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 後半のサスペンス(と言ってもいいのかしら。)に入ってからは、なんとかついていけた。ただ、前半(もしくは中心)のストーリーはそのへんの知識がない人にはまったくわからない。しかし世界的な当たり前の事実なんだろうけど。社会科は昔から苦手でした。 (あちこ) | [投票] |
★2 | ギャガンの練られた脚本には息を呑むも、内容が良く分からず。『トラフィック』を撮ったソダーバーグが監督をしていたら、傑作になったに違いない。クルーニーはアカデミー賞を獲るほどの演技ではない。 (牛乳瓶) | [投票] |
★2 | あの労働者のエピソードに顕著だが、群像劇のうちの一話にするにはそれぞれがあまりにも重いエピソードで、本来なら詳細な過程描写や伏線配置を必要とするものを駆け足で進めてしまう。ドキュメンタリーとして見てもドラマとしても見ても中途半端な印象(★2.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★1 | DVDで観賞。何度観直しても同じところで寝てしまう。そうこうしている間にも返却期限。「羊の皮をかぶったライオンだ」のシーンまでは観る気満々なんだけど、場面転換が多過ぎて訳がわからなくなってくる。 (IN4MATION) | [投票] |