★5 | ワンダが少女の魂を呼び戻すようにチードルが男の魂を呼び戻した……なんて、そんなことは関係がない。ついでに、9.11も関係がない。 [review] (ishou) | [投票] |
★4 | 9.11だけに限らずある日家族で自分だけが生き残り他のみんながいなくなってしまったということは交通事故等確かに起こり得ることだろう。たまたま自分の身に降りかからないだけであり、そういう人は毎日どうやって生きていけるのだろうと思ってはいた。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 「再会」に含まれるニュアンスは、級友が再会するだけの意味合いではない。哀しみ漂う再会の街・ニューヨークで、この映画は“何か”を再生してくれる。(2008.01.13.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★4 | 印象的なのは9.11を扱う題材の中で、遺族とそうではない人の心理を同じレベルで描いたこと。ゼロの先にはプラスしかないことを、2人が神経をすり減らして罵り合うことで教えてくれる。山場がないようで、実は全編が山場のような120分間だ。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★4 | 大切なものを失い、痛手を負った精神の、困難な再生の過程を、その心情に寄り添うように感傷的に、だが誠実に描いていく。心にしみる作品。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 忘れることで救いを求めることと、向き合うことで乗り越えること、この辺りが描かれていて良かったように思います。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | ツラい映画だけど、観ていてツラすぎない仕上がり。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | あの弁護士、マジ死ねって思った。 80/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 対象をじっと見守っていく優しげな視線。地味だが『息子の部屋』にも通じる忍耐強さと暖かさを感じられた。夜景を中心としたニューヨークの美しいロケーションが物語に彩りを加える。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★4 | 水辺には連れて行けても、水を飲ませることはできないもどかしさ。現実の情景にフラッシュバックする幸せだった過去。ハリウッドにこういう引き出しがあるのかと驚いた作品。 (Master) | [投票] |
★4 | 「9.11」が強調されているきらいもありますが、テーマ自体は「喪失感からの再生」という極めて普遍的なものです。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 9・11とか大震災とかでなくとも、どんな状況であっても愛する人との別れはいつも深く悲しい。 (KEI) | [投票] |
★3 | 主人公がこういう状態になったといわれてもピンとこない。 [review] (ドド) | [投票] |
★3 | 人は結局他人を救うことはできない。だからといって最初から見捨てられるわけでもなくて。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★3 | 淡々とした流れを、主役の二人の演技が救う。後半は号泣必至。 (NAO) | [投票] |
★3 | 珍しくシリアス役のアダム・サンドラーが見ていてやりきれない気持ちにさせるほどの熱演だが、そのやりきれない気持ちのおかげで、観た後までもが辛い。まあ“癒し”とは本来そういうものだとは思うけど。[Bunkamuraシアターコクーン (TIFF2007)/SRD] (Yasu) | [投票] |