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バビロンの陽光 (2010/イラク=英=仏=オランダ=アラブ首長国連邦=エジプト=パレスチナ)
Son of Babylon
[Drama]
製作総指揮 | アントニア・バード / エマ・クラーク / ピッパ・クロス / ヒューゴ・ヘップル / ナシュワ・アル・ルワイニ |
製作 | イザベル・ステッド / アティア・アル・ダラジー / モハメド・アル・ダラジー / ディミトリ・ドゥ・クレルク |
監督 | モハメド・アル・ダラジー |
脚本 | モハメド・アル・ダラジー / ジェニファー・ノリッジ |
撮影 | モハメド・アル・ダラジー / デュライド・ムナジッム |
美術 | アリソン・ジェフリー |
音楽 | カード・アッチョーリ |
出演 | ヤッセル・タリーブ / シャーザード・フセイン / バシール・アル・マジド |
あらすじ | 2003年、イラク。フセイン政権崩壊の3週間後。12年前に出征して戻らない息子イブラヒムを探すため老母(シャーザード・フセイン)と、12歳の孫アーメッド(ヤッセル・タリーブ)は息子が居るらしい900km離れた砂漠の刑務所へ向かっていた。祖母はクルド語しか話せず、孫の片言のアラビア語がたより。父の記憶がない彼にとって、音楽家を目指していた父が残した縦笛だけが思い出の品だ。二人は廃墟と化した首都バクダッドへ向かい、そこから超満員のバスで目的地を目指す。1980年以降の度重なる戦火や虐殺により、今でも150万人以上の行方不明者を抱える現状を、弱冠33歳のモハメド・アルダラジー監督が訴えるイラク映画。(90分/シネマスコープ) (ぽんしゅう) | [投票] |
「フセインがクソならアメリカはブタだ。」(2012/3/7) [review] (chokobo) | [投票] | |
きっとストレートに、真実を映してる映画だろうな。画も表現も素晴らしかった。 (あちこ) | [投票] | |
ここ30年この国の歴史が内側から、まして民間人によって語られたことがあっただろうか。ロッセリーニや新藤兼人が廃墟のローマや広島を生のまま提示したように、バクダッドの傷跡と、その遥か先の砂漠に埋れた膨大な数の人影がさらされる。イラク認識の出発点。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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POV
対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] |
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