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HWさんの人気コメント: 更新順(3/22)

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★4トータル・リコール(1990/米)バーホーベン監督、どうせ原作(短編)もロクに読んでないんでしょう!適当に流し読みしてキーワードを拾って、後は自分の勝手な妄想でしょう。まぁディック作品としては大失敗だが馬鹿映画としては結構成功。 [review]けにろん, PaperDoll, 甘崎庵, 水那岐ほか5 名[投票(5)]
★4花様年華(2000/仏=香港)反復の映画。(2011.8.20) [review]けにろん, ぽんしゅう, ゑぎ[投票(3)]
★3アレキサンダー(2004/米=英=独=オランダ)偉大な魂の弱々しい心。 [review]サイモン64, わっこ, プロキオン14[投票(3)]
★2セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米)典型的な冴えない映画。それに心の成長描くなら、別にインディアンの村でもよかったんじゃないかな?あからさまな中国批判を不愉快に思ったのは自分だけですか・・・?いや、多分自分だけみたいですね。(笑) [review]sndtsk, G31, 埴猪口, ジョー・チップ[投票(4)]
★4ミッション:8ミニッツ(2011/米)およそ主体性と呼べるものを一切剥奪されながら自らの直感と選択を信じ喪失に耐える主人公に稀なる意志の力がみなぎる。それはまた、使い捨てられてよいものなど何一つ存在しない、という監督自身の心根であろう。「すべてうまくいく。」(2011.11.13) [review]はしぼそがらす, DSCH, MSRkb, ほか9 名[投票(9)]
★5CURE/キュア(1997/日)積み重ねて来た過去と積み重ねて行く未来。連続性からの解放。「いい映画」でないのは確かだ。 [review]kirua, DSCH, 3819695, おーい粗茶ほか6 名[投票(6)]
★2陰陽師(2001/日)随分広がりの無いちんまりとした平安世界。無責任なまでに終始笑いっ放しの野村萬斎と、観客向けにとばかりにいかにも現代人的思考を繰り広げる伊藤英明、さらにはご自慢のショボイCGで結界都市・平安京も極寒地帯に。 [review]けにろん[投票(1)]
★4アイ,ロボット(2004/米)これは久々にスケールに違わぬ堂々のSF超大作。何となく日陰者的(失礼)だったアレックス・プロヤス監督がウィル・スミス主演などと一躍陽の当たる場に飛び出し、期待と不安で一杯だったが、見事見事。ただ、どうしても悔やまれる所は・・・ [review]Orpheus, ダリア, はしぼそがらす, けにろんほか9 名[投票(9)]
★4ファイナル・デスティネーション(2000/米)すべては主の御心のままに・・・。「予定説」バリバリのプロテスタントムービー。 [review]けにろん, m[投票(2)]
★3スーパーノヴァ(2000/米)ウィリアム・マローンのB級脚本(推測だが)を何を思ったか巨匠向きのSF超大作企画にしてしまい、混迷の末出て来たのはA級SFでもB級ホラーにもなり得ぬ意味の分からぬ代物。公式サイトの解説の数々には爆笑。 [review]プロキオン14[投票(1)]
★3ソイレント・グリーン(1973/米)モンタージュで大量生産・消費・廃棄の「豊かな」社会の勃興を物語り、階段に折り重なる群衆の姿で、挙句に、人間ばかりがいっぱい、というその皮肉な末路を仄めかす。一番面白いのは、有名な結末よりこのオープニングか。(2011.8.10) [review]Orpheus, 3819695, DSCH, 水那岐[投票(4)]
★4DEMONLOVER(2002/仏)説明する気がないのか下手なのか、画面展開に説得力があるとは到底思えないが、しかし、気がつくときにはすでに『ロスト・ハイウェイ』な暗闇へ。正体を隠匿し情報を探る者がやがてモニターの向こうの名前を奪われた存在になる情報社会の寓話。(2011.10.15) [review]赤い戦車[投票(1)]
★3スネーク・アイズ(1998/米)なんだかデ・パルマ監督自身が以前の自分の作品を真似て撮ったみたいな感じ。カメラワークは彼らしくて結構良いけど、何かパワーの足りない一本。ぽんしゅう, ナッシュ13, Curryrice[投票(3)]
★5冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009/香港=仏)食卓と銃撃戦のアーティスト。真に哲学的といえる明晰さが、がらくたを寄せ集めた原っぱの遊戯性を携えて、映画的な情念を完成する快作。(2011.8.22) [review]ゑぎ, MSRkb, ハム, 3819695ほか7 名[投票(7)]
★5エグザイル 絆(2006/香港)ジョニー・トーのフィルム・アナーキズム。『許されざる者』が勢い余って『エスケープ・フロム・L.A.』してしまったかのような、追放されることのユートピア。(2011.11.4) [review]ゑぎ, 3819695, セント[投票(3)]
★4砂の惑星(1984/米)大忙しに突っ走って行くストーリー、誰も気にしない所に力入れすぎのセット。ベッソンの『フィフス・エレメント』と双璧をなす鬼才デビッド・リンチのマヌケSF超大作。 [review]DSCH, 甘崎庵, はしぼそがらす, ジェリー[投票(4)]
★3災厄の街(2006/米=カナダ)街は呪われ、家は軋み、人々は狂う。トビー・フーパーは「終わりの光景」に憑かれている。暗雲立ち込める禍々しい世界と容赦なく襲いかかる暴力。くたびれたモノローグとともに迎えるクライマックスには、待ち侘びていたような安堵すら漂う。(2011.9.26) [review]3819695[投票(1)]
★5エンター・ザ・ボイド(2009/仏=独=伊)視覚への侵入。おそらく現時点で唯一の映画のサイバーパンクにして、確実に映画の水準を上げる作品。映像とはこういうストーリーテリングができるのか、と驚く。"first-person"に閉塞することで時空間に遍在する(偽りの)"third-person"。(2011.10.8) [review]3819695, ぽんしゅう, けにろん[投票(3)]
★4ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)何食わぬ顔をした完璧主義者が描く、悪人のいない世界に生きるとっぴな人々のありふれた傷と癒し。と来れば、嫌味すれすれなのは間違いないのだが、(2011.10.3) [review]DSCH, 3819695[投票(2)]
★41/880000の孤独(1977/日)優れた中編。懸命に人波をかき分けて待つ者のいないホームにたどりつく孤独と、決壊寸前の静かな緊迫。レールを走る車両、乗り合わせた人々の視線、断片のフラッシュバック、信号の点滅。静穏な音楽の下、かき乱れた心は悲劇へと向かう。(2011.10.1)ぽんしゅう[投票(1)]