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★4 | 爆裂都市 Burst City(1982/日) | 何だか知らんけど、出てる奴らがみんなすげぇ楽しそうだぞ!「警察も暴力団も打っ潰せ!」という一つの究極願望。一瞬で駆け抜けていくかのようなエネルギッシュなラストシーンが爽快過ぎる! [review] | 寒山拾得, ねこすけ, poNchi, 太陽と戦慄 | [投票(4)] |
★3 | 遊星よりの物体X(1951/米) | ジョン・カーペンター版のテイストを期待してしまうと、実に物足りない。ヒイキ目だけど、断然にあっち。しかし、『遊星からの物体X』はこの流れからはやや異色で、どちらかと言うと、『エイリアン』の方に正統後継された印象。 [review] | ぽんしゅう, 死ぬまでシネマ | [投票(2)] |
★4 | 見えない恐怖(1971/英) | あまり知られていないが、これはホラーファン必見。『見えない恐怖』(Blind Terror)とは全く上手くかけたもの。それはヒロインにとっても、我々にとっても。 [review] | けにろん, 袋のうさぎ, クワドラAS | [投票(3)] |
★4 | 悪魔の沼(1977/米) | ワニという名の殺人機械と二十世紀的虐殺の風景。トビー・フーパー全作品を読み解く鍵。(2007.3.28) [review] | DSCH, 赤い戦車, ドド | [投票(3)] |
★5 | ライフ・アクアティック(2004/米) | 油断もスキもあるけど、どこかおそろしく獰猛な映画。それにしても、ウィレム・デフォーとジェフ・ゴールドブラムがかわいい。(2011.9.2) [review] | ゑぎ, 3819695, DSCH | [投票(3)] |
★2 | パラサイト・イヴ(1997/日) | 『スペースバンパイア』を見習いましょう。 [review] | プロキオン14, 大魔人, tkcrows, ゆーこ and One thingほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | モンスターズ 地球外生命体(2010/英) | 主題的深まりを欠くが、SFにかこつけて提示されるドキュメンタリー的画には神々しさ。残骸の並ぶ地表、遠くを飛び去る戦闘機。空爆の時代と「壁」の向こうのアメリカが不意に地続きとなる。日常へと連れ戻すあっけない終幕もその意味では巧み。(2012.1.30) | DSCH, まー, けにろん, ぽんしゅうほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 銀河鉄道の夜(1985/日) | とても言い表しきれない傑作。映像・音楽・言葉が織り成す独創的な空間。 [review] | DSCH, アルシュ, dappene | [投票(3)] |
★5 | スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989/米) | トビー・フーパー渾身の超感動作。凄まじい。 [review] | マリオ・フーパー, ジョー・チップ, ナッシュ13 | [投票(3)] |
★4 | ネバーエンディング・ストーリー(1984/独) | はたから見れば、本を読みながら叫びまわる妄想少年バスチアン。彼のたびたびの動揺よりアトレイユの冒険の方に興味が行くので、ちょっとウザイぞ。しかしファルコンのデザインには何故か無性に説得力がある。 [review] | けにろん, Bunge, ガッツ大魔王, ミュージカラー★梨音令嬢ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | スパイキッズ(2001/米) | ロバロド節全開・アイディア満載の最強ファミリームービー。子供をなめず、大人を無視せず、そして同時にどちらにも媚びずに創り上げられた純粋に面白いパワフルな映画。スタッフ・キャストの皆様に拍手!! [review] | ロープブレーク, ナッシュ13, ペペロンチーノ, アルシュほか10 名 | [投票(10)] |
★3 | 勝手にしやがれ(1959/仏) | 映像編集の技量など今見ても見劣りしないし(かと言って、目新しくなるモノでもないが)、教材映画になるのも理解出来る。だが、何が嫌かと言えば、セリフにしろ音楽にしろ、ゴダールの趣味全て。こればかりはもはや賞味期限切れかと。 [review] | けにろん, sawa:38, Myurakz, ぽんしゅう | [投票(4)] |
★4 | GONIN(1995/日) | 秀作バイオレンス。一貫したドンヨリ陰惨な空気にケレンの効いた演出は癖になる。 [review] | DSCH, けにろん, クワドラAS | [投票(3)] |
★5 | プラトーン(1986/米=英) | ベトナム戦争が何だったのかという答えはオリバー・ストーン自身さえ分からないのだと思う。だが、彼は少しでもその答えに近づきたいのだろう。 [review] | 寒山拾得, けにろん, ギスジ, Myurakzほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 理由なき反抗(1955/米) | 「理由なき」というか理由が周りに気づいてもらえない、あるいは伝えられないだけなんだよね。そういう観点から言うと、やや見せ過ぎてる・語り過ぎてる所もあるが、それぞれが皆、素直になれず空威張りしては孤独に苦しむ姿が見事に描かれていて悲痛。 [review] | KEI, Keita, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★3 | フローズン・タイム(2006/英) | どうしてなぜだか女が服も下着も脱ぎまくる、みたいな、頭が切れまくり見てるこっちはただ肩がこりまくるお芸術映画なのかと思っていたら、困るほど実直な青春恋愛コメディ。時間静止は思いつきの域を出ないが、アイディア自体は映画的。(2011.9.6) [review] | KEI | [投票(1)] |
★3 | バイオハザード(2002/英=独=米) | 面白い。飽きさせないだけの面白さは十分ある。だが、それはこの位の規模でこの手の映画をやるなら当然達するべき域で、それ以下でもないだろうが、それ以上でもない。しかも、一番盛り上がるシーンが [review] | けにろん, アルシュ | [投票(2)] |
★4 | センチメンタル・アドベンチャー(1982/米) | 放浪者の叔父の帰還と、砂塵に覆われた画面のなかで少年が出会うギターのつやめき。映画愛あふれるオープニングから哀愁と歓喜に満ちた傑作を予感させる。何者かでありたいと願う無名の者たちへの力強い讃歌。(2011.11.25) [review] | ぽんしゅう, 3819695, ナム太郎 | [投票(3)] |
★5 | 遊星からの物体X(1982/米) | たとえ巨額の費用と最新の技術を注ぎ込んでもCGでは、このカーペンター趣味炸裂の「生き物」の恐怖を超えることはない。クールでハードボイルドな監督独特のタッチが本来B級的である作品の格を押し上げている傑作。注:ラストに関する興醒めな話有り→ [review] | 脚がグンバツの男, わっこ, りゅうじん, 甘崎庵ほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | トータル・リコール(1990/米) | バーホーベン監督、どうせ原作(短編)もロクに読んでないんでしょう!適当に流し読みしてキーワードを拾って、後は自分の勝手な妄想でしょう。まぁディック作品としては大失敗だが馬鹿映画としては結構成功。 [review] | けにろん, PaperDoll, 甘崎庵, 水那岐ほか5 名 | [投票(5)] |