★5 | 警察署のイスに座っているディーンに注目。あんな身体のもどかしげな動かし方、天才だと思った。親との口論は、いまもそのまま通用するだろうし。グリフィス天文台の使い方も、もう一生忘れない。ニコラス・レイの演出のすごさとディーンの演技を堪能できる「靴下」! (エピキュリアン) | [投票(10)] |
★5 | 若気の至り……ですな。切ないです。色褪せずに美しいジェームス・ディーンの魅力に5つ星。
(ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★4 | まずもって色彩がすばらしい。ジェームズ・ディーンと冒頭のナタリー・ウッドの上着およびサル・ミネオの靴下の「赤」、だけではなく、特に木製の机などの「茶」系統の発色がいい。ワーナーカラーってこんなにいい色も出るんですねえ。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | タイトルバックから横臥の演出だ。以降、幾度となく寝そべった態勢の人物をシネスコ画面に映し出す。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | ファーストカット、泥酔して横たわるディーンが猿のおもちゃを弄ぶタイトルバックから情感が滲み出る。それに続く警察署シークェンスも、カッティング・構図取りで主要登場人物たちを微妙に交錯させる手管がなかなかに巧み。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | “理由なき反抗”というタイトルがこれほど似合う男はジェームズ・ディーン以外に誰がいるだろう。彼の存在感や舞台設定により、思春期の悩みが雰囲気として伝わってくる。(2007.11.10.) [review] (Keita) | [投票(3)] |
★4 | 「理由なき」というか理由が周りに気づいてもらえない、あるいは伝えられないだけなんだよね。そういう観点から言うと、やや見せ過ぎてる・語り過ぎてる所もあるが、それぞれが皆、素直になれず空威張りしては孤独に苦しむ姿が見事に描かれていて悲痛。 [review] (HW) | [投票(3)] |
★4 | 父親と上手くコミュニケートできない子供達は、繁栄の残骸を残す廃墟の中に楽園を求めた。丁寧な画作りの中に時折り入る斬新なショットと音楽が不安定な心情をかもし出す。他の二作では過剰で鼻につくジェームス・ディーンの芝居も厭味なく見られた。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | しなきゃならんのさ・・・やはり、映画に出れるような不良は一本筋が通っている。 [review] (ふりてん) | [投票(2)] |
★3 | 現代の若者の反抗(?)に比べて、ちゃんと理由があるのが意外だった。居場所を求めてピリピリ張りつめる若者達。世の中を舐めきった反抗ではなく、世の中が怖くてしかたないのだ。 (mize) | [投票(4)] |
★3 | 個人的には今一つ乗り切れないと反抗してみたくなる作品。ちゃんと理由もあります。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | 頭で理解して意気込んだ結果の、巧いが不必要な演技。ディーンが役柄を理解しすぎているのが表に現れて邪魔をしているように思う。悩める若者が自分の悩みを自覚してしまったら、その時点で既に悩みの大半は解決しているはず。そういう風に見える。 (mal) | [投票(3)] |
★3 | 永遠のハイティーン、ジミー。27歳の私は彼を「カワイイヤツ。ケケケ」の一言で是認できるが、17歳の私はどうだろうか。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★3 | ホントに理由ねえんだな、って思ったんですけど。 (kenichi) | [投票(3)] |
★3 | 友情も恋愛も薄っぺらく、親子が迎える結末も安易で、ストーリには全く乗れなかったが、ニコラス・レイの端正な画面作りには感心した。チキンレースのシーン、水の無いプール、プラネタリウムのシーンが良い。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | ジェームズ・ディーンのカリスマ性がよく発揮されているのは判ったけれど、どう見ても彼、17歳に見えないんですけど。 (ダリア) | [投票(2)] |
★3 | 皮肉めいたタイトルがいい。「理由なき反抗」オレを含めて大人達はわかっちゃいない。 [review] (ギスジ) | [投票(1)] |
★3 | 「映画を見る」という感覚ではなく、「ジェームズ・ディーンを見る」という感覚で見れば結構楽しめる。 [review] (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★3 | 『ウェストサイド物語』といい、これといい、アメリカの不良も当時は可愛かったのね。今は銃乱射しちゃうんだもんよ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★2 | ケンカの前に、ルールの確認。昔は秩序がありました。 (Ribot) | [投票(2)] |
★2 | 改めて考えてみると、今では割合当たり前の「不良」と言われることが、身の破滅を意味した時代。そんな雰囲気を感じることが出来る作品だったのかも。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★2 | 理由のある反抗のほうが好きです。 (東京シャタデーナイト) | [投票(1)] |
★1 | どうしてそんなことするの??意味ないよ!!って思ってしまって、感情移入ができなかった・・・なんとなくシラけたまま終わってしまった。 (ガンダルフ) | [投票] |