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IN4MATIONさんの人気コメント: 更新順(6/37)

人気コメント投票者
★5スノーピアサー(2013/韓国=米=仏=チェコ)歪な格差社会を列車内という限られた閉鎖空間に上手く落とし込んだ作品。ノアの方舟の汚い現実というか、銀河鉄道999というか。笑 [review]ロープブレーク[投票(1)]
★5きみと、波にのれたら(2019/日)不覚にも落涙。ふたりが笑いながら歌い、その間に徐々にふたりの距離感が縮まっていくシークエンスがなんとも微笑ましい。現実と地続きのファンタジーは案外乗りやすいことを気づかせてくれる。川栄李奈は何をやらせても器用。声優も上手い。彼女のコロコロとした笑い声は、アニメの少女・ひな子と一体化していた。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★3ネイビー・シールズ(1990/米)チームのメンバー個々の人物像の描きこみが足りず、ただただマシンガンをぶっ放してるだけに見えた。jollyjoker[投票(1)]
★5私の少女(2014/韓国)ヨンナムはドヒをどう思っているのだろう。信じることができるのか、できたのか。リドルストーリーとして秀逸な出来。キム・セロンの演技が、流す涙が、その謎を一層深める。 [review]おーい粗茶, ペンクロフ[投票(2)]
★4寝ても覚めても(2018/日)すごく眩しい光を見ると、しばらくまともにモノが見えなくて、残像だけがまぶたの裏にこびりつく。それで暗いところに入ると、目が慣れるまでにほんの少し時間が必要で。暗さに慣れてくると、またちゃんとモノが見えてくる。そんな感じがとても上手く表現されていた。 [review]ゑぎ, [投票(2)]
★5おばあちゃんの家(2002/韓国)観ていてサンウの行動に、メチャメチャ腹が立ってきた。なぜなら小学生の頃の僕、大学生の僕が、ばあちゃんにとってきた行動と全く同じだったから。確かにばあちゃんって、 [review]寒山拾得, KEI, うさぎジャンプ, ぽんしゅうほか6 名[投票(6)]
★1祈りの幕が下りる時(2018/日)原作既読。3.11以降に書かれた原作は、放射線量と命とを天秤にかけて働き、被爆するだけしたら使い捨てにされる原発作業員たちの声を借りて「反原発」を裏のテーマにしていたように思う。この点に関してばっさり切り捨てている本作は納得できない。あと、越川睦夫の名前の由来は何だ?笑(これは原作においても言えること) このご時世、その偽名で賃貸アパートは借りられない。レヴューは原作との差異に触れています。 [review]ぱーこ[投票(1)]
★2麒麟の翼 劇場版・新参者(2011/日)加賀恭一郎が「俺は大きな勘違いをしていたのかもしれない」と言うが、その勘違いが一体どういうものなのかさっぱりわからない。小出し後出しされる新事実を追うだけで、鑑賞者をミスリードするつもりが全くない。ミステリーとしてはある意味で失敗。うーん、何がしたいんだ? 家庭内コミュ障の父の悲哀か? [review]ぱーこ, すやすや[投票(2)]
★4マスカレード・ホテル(2018/日)原作既読。東野が無駄な紙幅を割いた部分を敢えてバッサリ割愛するのが彼の原作の映画化の場合必要条件になるのだが、本作はその切り方が絶妙で、必要な部分とそうではない部分をうまく捌き脚本化していると思った。キムタクと長澤両名がその筋での一流だと示すエピソードも冒頭に上手く散りばめ、真犯人探しも全編通して楽しめるというお得な作品に仕上がった、と思う。 [review]ぱーこ, けにろん[投票(2)]
★5ラストミッション(2014/米)冒頭のスパイアクションらしい銃撃戦の牽引力が凄い。その後、娘のゾーイ・病・薬による幻覚という足枷が加わりながらも、コメディ要素・ファミリー映画要素をふんだんに散りばめ、結果ユーモア風味のスパイアクションという最高のレシピができあがった。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★3キングダム・オブ・ヘブン(2005/米)ボードゥアン4世の鉄仮面の下の顔。ギーの強行遠征軍の疲弊感。ルノーの生首、戦死者の大量の首々、首の山。どうやって運んできたんだ!な巨大投石器。どことなく衣装がスターウォーズ感。そもそも十字軍自体の無意味感。尺が長いわっ。笑けにろん[投票(1)]
★5夜明け告げるルーのうた(2017/日)ルー、最高! ワン魚、最高! ルーのパパ、最高! 笑って感動してちょっぴり泣けた。『ポニョ』に似てるが物語的にはこっちの方が数段上を行く。作画が好みならオススメです。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★3あゝひめゆりの塔(1968/日)去年(2019年)沖縄に行き、ひめゆり平和祈念資料館を観てきた。館内にあるVTRで生き残ったひめゆり学徒たちの証言が繰り返し流されていた。正直、本作より「生の声」が伝える事実の方が数倍・数百倍、悲惨だった。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★4blank13(2017/日)短尺の中で生前の父の記憶と故人となった父の空白を見事に描ききっている。ただ、家族葬でもない他人の葬儀で参列者が故人と自身とのエピソードを語らう、というシチュエーションがまずありえない。その点がマイナス。まぁ、力技と言うべきか。 [review]けにろん, ぽんしゅう[投票(2)]
★5レオン(1994/仏=米)「中に入れて お願い 早く」 泣き声を押し殺してドア越しにレオンに訴えるマチルダ。扉が開いた時にマチルダに光が当たる。まるで神のご加護のように。素晴らしい演出だ。リュック・ベンソン作品の中では『フィフス・エレメント』・『アンジェラ』と並ぶ「突然やってきた少女に運命を翻弄される男」作品三部作だと勝手に思っている。 [review]ケネス[投票(1)]
★3永い言い訳(2016/日)モッくんの子育て(風)奮闘記。長いだけで全く言い訳になっていない。ごめんなさいもなければ、愛してたもない。こんなん思ってたんと全然違う。そういう意味では過ぎし日の悔悛映画ではない。 [review]たろ, disjunctive[投票(2)]
★4響-HIBIKI-(2018/日)「粗野に振る舞う天才」というキャラクターは今までにも数多くいた(特に医者に多い)し、比較的口数も感情の起伏も少ないので誰がやってもハマる役。「文壇の賞レースと響の周囲の作家たち」という設定は独特で面白い。が、やはりすぐ暴力を振るう、目上に対して敬語もまともに使えない女子高生という主人公を手離しで好きにはなれない。ラストも不満。 [review]おーい粗茶, けにろん[投票(2)]
★4ミシシッピー・バーニング(1988/米)睾丸を切り取られた黒人の話が怖かった。ミシシッピの今はどんな感じなんだろう。怖いから絶対に行きたくない。 [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★5ジャッカルの日(1973/米)非常に仕事が丁寧なジャッカルとルベールの攻防戦。適正価格の報酬に関して金払いはいいジャッカルとの約束を反故にしてはいけませんw [review]サイモン64[投票(1)]
★4ドラゴン・タトゥーの女(2011/米=スウェーデン=英=独)「5万クローネ程貸してくれる?」「知っててごめんね」ミカエルのことなら何でも知ってただろうに…。 [review]ロープブレーク[投票(1)]