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クワドラASさんの人気コメント: 更新順(4/32)

人気コメント投票者
★3JUNK HEAD(2017/日)三部作の初っぱなという事である程度の世界観は見せてもらえたし、上下の膨らみを感じさせる俯瞰ショットは秀逸。キャラクターたちの滑らかでもありぎこちなくもある所作も可愛げがあって良い。でも、 [review]週一本, ぽんしゅう, DSCH[投票(3)]
★4BLUE ブルー(2020/日)三者三様のボクシング模様、いや四者だ。 [review]ペンクロフ, けにろん[投票(2)]
★4望み(2020/日)同じ年頃の息子がいる身としては1つ歯車が狂えば無きにしもあらずな事。正統派と言うか奇をてらった所はない作品だが、2時間ソワソワしながら没入した。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★3新宿黒社会(1995/日)作品上、台湾ロケのむさくるしさと歌舞伎町のヒンヤリとした猥雑さの対比が、フィルムの色使いを含め功を奏している。田口トモロヲ筆頭に登場人物達も一癖ある奴ばかりで個々の場面においては面白い。だが、ここぞのパワー不足感と主役である中国残留孤児二世兄弟の確執・一応の決着を、サラっと安易に流しすぎて今一余韻に浸れない。寒山拾得[投票(1)]
★5絞殺(1979/日)(笑)(笑)(笑) 素晴らしい!「ドリフ大爆笑 もしもこんな3人家族が居たら 〜長編スペシャル 死闘編〜」印籠を持たないズッコケ西村晃は見事にいかりや長介の代役を務めた。ラストカットも見事。でも、ダメだこりゃでは無い。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★4ヤクザと家族 The Family(2021/日)個人的にあぶ刑事や西部警察のイメージしかない舘ひろしの極道役マッチング指数はなかなか微妙なところだが、これに家族っワードが絡むと妙に親和性が高まる。あんなソフトな人柄で優しく「家族にならないか」って言われたらね(笑) [review]けにろん, ゑぎ[投票(2)]
★2図鑑に載ってない虫(2007/日)小ネタはいいとしても主演の二人に魅力無さ過ぎ。モゴモゴとボケる松尾の鬱陶しさもそうだが、それを吹き飛ばす位のリアクション・ツッコミが伊勢谷に足りないのはかなり致命的に思う。珍妙な世界観を形成する為のロケハンには毎度唸らされるんだが今回はキャストの配置が今一。ふせえりもわざとらし過ぎて笑えなかった。 [review]ダリア[投票(1)]
★5イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)あのブラピを脇に廻しても納得させてしまう他俳優陣の濃密ぶり。冒頭、ナチ到着までの距離感と一念発起の洗顔による緊迫感の醸成。「ミルクのお代わり」という要求がこれ程恐ろしいと感じたのは初めてだ。人間が生死の狭間で発揮するそのポテンシャル。これを銃弾や体躯は程々に、高等なダイアローグで主戦する紛れもない戦争映画だと思った。太陽と戦慄, DSCH, おーい粗茶, ぽんしゅうほか8 名[投票(8)]
★3おくりびと(2008/日)納棺士の仕事ぶり、そして自分自身が送る側・送られる側として「死」という逃れられない運命を考えさせられた。題材としては有意義、でも映画(特に作劇)としては微妙だった、、、 [review]たろ, ゑぎ, 3819695, けにろん[投票(4)]
★4ボーン・アイデンティティ(2002/米)とにかくマット・デイモンがいい。新鮮だし、ここまでサスペンス・アクションにハマルとはね。お決まりの逃亡中ロマンスもサラっとして、所々巧いアイデアを施したタイトなアクションはまさに俺好み。パリの街並みをミニで疾走するカーチェイスもどこか上品 [review]G31, サイモン64, ジェリー, おーい粗茶ほか8 名[投票(8)]
★3ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)個人的に80'sから入ったオレとしてはRadio ga gaが一番好き。ライブエイドの迫真性に高揚感を受けながらも、それまでのドラマにはさほどグッとこなかった。We are the championsの和訳にちと違和感。→敗者に気にかけている暇はない。→敗者になってる暇はないという訳もある。オレはそっちを正規の訳としたいな。 KEI[投票(1)]
★3ヴィジット(2015/米)床にオエ〜だの壁をガリガリだの婆ちゃんの人体ラップ現象に苦戦しつつも、それならばと持ち前のポジティブ思考と得意のラップで対抗する弟が爺ちゃんのオシメでサランラップ攻撃をはね除け晴れてトラウマ脱却。ラストもご機嫌なラップでシャマランらしくもそうでもないような珍作。3.5点。DSCH, けにろん[投票(2)]
★4人魚伝説(1984/日)復讐によって返り血を浴びる度に海へと飛び込み或いは放り投げられる。海中こそが彼女の戻るべき本来の場所であり、地上での安息は無かった。 [review]pori, 寒山拾得, ぽんしゅう[投票(3)]
★4パッセンジャー(2016/米)宇宙船内、そして作品全体の色彩感覚が心地良い。更にはそこで内面も外面も美しい女性との絶望感をも超越する絶頂感(大恋愛)。「KY野郎!(笑)」と思ったバーテンダーの終わってみればな高ホスピタリティ。男の身勝手だって?、、、いや、人間万事塞翁が馬だよ。IN4MATION, KEI, けにろん[投票(3)]
★4シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)サブキャラクターの輝かしさに作品全体の温もりを感じた。 [review]サイモン64, ジョンケイ, プロキオン14[投票(3)]
★3卒業(1967/米)卒業って言うと漠然と学校だったり処女童貞だったり、子供じみた事からのとか、、、じゃあ卒業した先の世界は良いのどうなのって解答が見いだせない今。それはその時代の大人の責任、、、かもしれない。でももうそんな状況ではないよね。ホフマンの美しいダッシュ姿〜ラスト、、、時代背景は違えどとことん逃げろって思った。甘酸っぱい様だけどニューシネマの中でもシビアな1品、個人的に。ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★3カメラを止めるな!(2017/日)廃墟の構造や佇まいは良かった。だが、 [review]太陽と戦慄, Orpheus, ゑぎ, けにろんほか5 名[投票(5)]
★4配達されない三通の手紙(1979/日)上質のミステリーであり、愛憎絡む人間ドラマとしても見応えがあるね。特に金持ちの令嬢にピッタリという感じの栗原小巻が女の弱さ・強さを垣間見せて素晴らしい。ボブ君の存在も本作の面白さに十分寄与していた。ラストはそれぞれの思いが交錯してちょっぴり悲しさもあるが、それ以上に、貫かれた愛情のほうに深い余韻が残る。けにろん[投票(1)]
★4タクシードライバー(1976/米)もう何回も観てるけど、観るたび(歳を重ねるたび)に共感してしまう。初めて観た時はトラヴィスの行動に「ちと勝手な野郎だな」と。でも今、彼の行動に納得感を持ってしまう、そんな自分はいいのか悪いのか、、、自問自答する、、、このご時世における自己責任論の儚さと共に。ALOHA, さず, 寒山拾得[投票(3)]
★3Fukushima50(2019/日)当時、家族分のヘルメットを袂に置き、毎晩原発震災関連のニュースを見ながらちっこいソファでいつの間にか寝落ちしてた自分、、、。その間、あの現場で職員達は決死の奮闘をしていた。幸運も重なり5000万人退避の大惨事は免れた、、、 [review]たろ, けにろん, ぽんしゅう, jollyjokerほか5 名[投票(5)]