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★3 | 検察側の罪人(2018/日) | 最上(木村拓哉)が沖野(二宮和也)に対してする最後の主張が若干上滑りしている印象がある。最上の大義がブレているように見えてしまったのが原因か。 [review] | IN4MATION, YO--CHAN, けにろん | [投票(3)] |
★4 | イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密(2014/英=米) | エニグマ解読後の彼らの行動に戦慄する。彼らの立場からすれば当然のことだが、その重さは想像の域を超える。それは戦後も自分の仕事に対して口をつぐまざるを得ないだろう。 [review] | IN4MATION, YO--CHAN, カルヤ, もがみがわほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | バースデー・ワンダーランド(2019/日) | 前半1時間が弛緩しきっていて、後半に急加速してストーリーが進行していくので、観客が振り落とされてしまってもしょうがないのではという印象。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★2 | ショートバス(2006/米) | 「カタワレ」を求めて真正面から突っ込んできた『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』と根は同じであるにもかかわらず、心に響かなかった。セックスは当人同士で完結するコミュニケーションであり、他者を受け入れる素地は持ち合わせていないのである。 [review] | disjunctive, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 来る(2018/日) | 単体作品で評価すれば久々の中島節が堪能できるのだが、鑑賞中、強烈なある先行作がずっとちらつき続けて没入しきれなかった印象が残る。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | アメリカン・ギャングスター(2007/米) | 家族の部分も描く事で同じような題材の作品との差別化を計ったのかもしれないがそれがために散漫な印象を残す。アカデミーの主要部門のノミネートを軒並み逃したのも納得。 [review] | たろ, りかちゅ, Orpheus, 甘崎庵ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | カメラを止めるな!(2017/日) | 方々で絶賛されるのも納得。 [review] | カフェラテ, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★5 | おおかみこどもの雨と雪(2012/日) | 荒唐無稽・ご都合主義な箇所が見え隠れするのはよくよく承知の上で、それでもこの評価にしたい。 [review] | 死ぬまでシネマ, 赤い戦車, chokobo, peacefullife | [投票(4)] |
★3 | 焼肉ドラゴン(2018/日) | 在日朝鮮人の世界を描いてきた鄭義信が描く70年代の大阪描写は素晴らしいものであった。 [review] | けにろん, 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | それでもボクはやってない(2007/日) | 史上最高の法廷映画が現れた。 [review] | YO--CHAN, HILO, オメガ, おーい粗茶ほか12 名 | [投票(12)] |
★4 | ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米) | 想像するにかなり守備的な実写映像化なのではないかと思う。真新しさを感じることはなかったが悪くはない。 [review] | IN4MATION, Walden, YO--CHAN, おーい粗茶 | [投票(4)] |
★4 | 20世紀少年 第1章(2008/日) | 原作の魅力によるものではあると思うが、3部作の「序」という観点からすれば及第点。 [review] | ダリア, 映画っていいね, 水那岐 | [投票(3)] |
★4 | ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(2011/米) | ダニエル・クレイグ以降の007シリーズが切り捨てたコミカル面をカバーするという宣言と思えば、ミスしまくるイーサン・ハント(トム・クルーズ)やブルジュ・ハリファの高層階に設置されたサーバールームといった設定に関する甘さも十分許容できる。 [review] | ロープブレーク, chilidog, おーい粗茶, ALOHAほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | のぼうの城(2011/日) | 成田長親(野村萬斎)のカリスマ性を前提にするのは話全体の説得力を弱めるという意味でまずい。豊臣方のエピソードはもっと簡略化・省略して成田家領内の話を掘り下げるべきだったのではないか。 [review] | ロープブレーク, TM, おーい粗茶, 死ぬまでシネマほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | 無限の住人(2017/日) | どうしたって剣戟シーンが「軽い」ため、緊張感に欠ける。本作に求められるのは「剣豪」であって「ダンサー」ではない。 [review] | IN4MATION, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 君の名は。(2016/日) | エモーションがロジックの穴を完璧にひねりつぶした。この意味で本作は新海監督のマスターピースと言える。 [review] | IN4MATION, サイモン64, けにろん, TNT | [投票(4)] |
★3 | メアリと魔女の花(2017/日) | ジブリの技術を使って「ちゃんとした話」を描いてもらいたかったが、まだ難しかったようでそれは残念。しかし、その萌芽は見えたと思うので次作期待。 [review] | ぱーこ | [投票(1)] |
★3 | 22年目の告白 私が殺人犯です(2017/日) | 入江監督が興収的に評価されたのは良かったと思うが、練り込みが甘い分、残念な印象も強い。 [review] | けにろん, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★3 | 美しい星(2016/日) | 伊余子(中嶋朋子)周りのエピソードが全体の邪魔をした感が否めない。要所要所に現れて、どっかと構えているキャラにした方が「母星」としての「地球人」感が強まったのではないか。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★3 | 極道大戦争(2015/日) | 映画そのものの出来はめちゃくちゃとしか言えないのだが、三池崇史監督が市原隼人という「おもちゃ」で遊んでいる様が僕にはどうにも面白く、嫌いにはなれなかった。 [review] | DSCH | [投票(1)] |