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★3 | 人間の條件 第5部死の脱出・第6部曠野の彷徨(1961/日) | シリーズ最終作という事で、それなりの盛り上がりを見せるが、着地点を見失ったかのようなラスト。新珠三千代の笑い声も、あざ笑ってるかのように聞こえる。崇高と言えば、言えなくもないが。['06.3.1DVD] [review] | IN4MATION, けにろん, 水那岐 | [投票(3)] |
★4 | おとうと(1960/日) | 市川崑の作品はいつでも不気味な雰囲気がある。この作品もそうだが、不気味だからこそ文学的な気高さが際立つし、岸恵子の美しさも際立っている。江波杏子がまだダミ声になってないのにビックリ。['03.6.19京都文化博物館] | IN4MATION, けにろん, t3b | [投票(3)] |
★3 | アカルイミライ(2002/日) | 前半はかなり不快だが、中盤以降は独特の空気感がそれなりに楽しめた。黒沢清は基本的に合わないというか、意味分からん事が多いし、主人公のキャラの描き方が極端でキ○ガイに見えるが、未来への不安や焦燥感の描き方はやっぱり上手かったりする。オダギリジョー、藤達也の突出した演技力による貢献度も高い。['05.3.31VIDEO] | ジェリー, ことは | [投票(2)] |
★3 | 曽根崎心中(1978/日) | 梶芽衣子、初めからずぅ〜っと目向いて、むちゃくちゃ危ない表情なのにキレイ!橋本功の悪役振りも、初めは画面に向かって「くっそ〜」と拳を握り締めて憎んだが、最後には画面に向かって拍手してしまう位見事な悪役振りだった。 | 3WA.C, picolax | [投票(2)] |
★4 | シカゴ(2002/米) | ストーリーは確かにお粗末なモンだが、ミュージカルシーンでこれだけ楽しませてくれたら☆4点あげても良いはず。レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、クイーン・ラティファが最高!リチャード・ギアはどうでも良い、って感じ。['03.5.1MOVIX京都] [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | きょうのできごと(2003/日) | 序盤、田中麗奈と伊藤歩に心底イラつかされるものの、一つ一つのエピソードは面白いし、構成も上手いからのんびりした雰囲気だが、飽きずに見れる。妻夫木聡の関西弁は妙に胡散臭い。笑 松尾敏伸が可愛いが、キャラ的には池脇千鶴が一番共感出来た。 大倉孝二は相変わらず上手いし、ゲラ入る。 柏原収史の安定感さえ漂わせた演技がビックリ。['05.3.13DVD] | きわ, IN4MATION | [投票(2)] |
★4 | インベージョン(2007/米) | ニコール・キッドマンの出演作としては、『ピースメーカー』以来のマッチョなサスペンスアクション。ご都合主義もチラホラ見えるが面白い。B級になりそうな所を、ニコール・キッドマンが主演してる事によって、一流の作品らしくなっている。['08.2.16新文芸坐] [review] | サイモン64 | [投票(1)] |
★4 | フィラデルフィア(1993/米) | トム・ハンクス、デンゼル・ワシントンの演技派二人の競演で、見応え無い訳ない。特にハンクスは、オスカーに恥じない質の高い演技。['05.5.25DVD] [review] | shu-z, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 天城越え(1983/日) | 何で賞獲ったのかよく分からない。 | 氷野晴郎 | [投票(1)] |
★3 | いとはん物語(1957/日) | 当時、押しも押されもせぬ大映トップ女優で、国際的美人女優の京マチ子にコントみたいなメイクをさせて醜女を演じさせる企画が面白いし、そんな役でも手を抜かずに演る所が感心する。その分、ラストは切ない。['05.1.16京都文化博物館] | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | インファナル・アフェア(2002/香港) | やっぱ、この監督の作品の雰囲気好きだなぁ。暴力描写や、そこから来る空しさ、哀しさ等、言葉では表現出来ない雰囲気を滲ませていて秀逸。トニー・レオン、アンディ・ラウも男前過ぎ。['06.8.20三軒茶屋中央劇場] | ことは | [投票(1)] |
★5 | 歩いても 歩いても(2007/日) | 静かで、淡々としていて、超リアリティ。優しくて、ユーモラスで、でも時折見せるホラーかと見紛うほどに恐ろしい人間の残酷さと毒。一つ一つのシーン、一つ一つのセリフに全く無駄が無い。『誰も知らない』『花よりもなほ』『歩いても歩いても』と、これだけの完成度を持つ作品を連発するって、ちょっと尋常じゃない。['08.11.15新文芸坐] [review] | ことは, chokobo, sawa:38, セント | [投票(4)] |
★3 | 笑の大学(2004/日) | やっぱり三谷幸喜の脚本が素晴らしいし、役所広司の上手さには舌を巻く。稲垣吾郎も役所の胸を借りて、なかなか好演。しかし・・・['04.10.30京都みなみ会館] [review] | NAO, Sungoo, tredair, ペペロンチーノほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日) | それなりに面白いし、頑張ってはいる。しかし、在日朝鮮人への差別、子供の難病、ヒロインの芸能界での仕事と恋、朝鮮人の目線から見た太平洋戦争、地方出身の日本人青年の都会での自立と母親との確執など、要素を詰め込みすぎで欲張り過ぎだし、そのどれもが中途半端にしか描けてない。['07.5.30MOVIX亀有] [review] | tkcrows, りかちゅ | [投票(2)] |
★4 | キネマの天地(1986/日) | 今まで見ようと思いながら、何となく見逃してきた作品。う〜ん、もっと早く見れば良かった。['07.3.5DVD] [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★2 | 眠狂四郎殺法帖(1963/日) | 物語が進むにつれて、話がどんどんダメになってくる。['03.9.25京都文化博物館] | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | 華岡青洲の妻(1967/日) | 再見して良さを再認識。子供には分からない情念の世界です。['03.6.20京都文化博物館] | りかちゅ, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米) | 深みは無いが、分かりやすく親しみやすい作り。『エリン・ブロコビッチ』みたい。主演のトム・ハンクスは余裕の好演、ジュリア・ロバーツの使い方は贅沢。['08.11.30目黒シネマ] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | 奇跡のシンフォニー(2007/米) | 前半は退屈で寝そうだし、ご都合主義が満載で2007年に作られたとは思えないリアリティの無さ。それでも胸打たれ、涙してしまうのは、ベタベタだけどツボを得た演出、美しい音楽、可愛さはちょっと劣化したけど名子役フレディ・ハイモアの存在感の賜物。['08.11.30目黒シネマ] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | デトロイト・メタル・シティ(2008/日) | 松山ケンイチの2つのキャラを使い分ける演技もなかなかだが、大倉孝二、岡田義徳がさすが。松雪泰子の久々の怪演も嬉しい。加藤ローサは、長谷川京子・伊東美咲を継承する次代を担う大ダイコン女優の道を着々と歩んでいる感がある。宮崎美子もたいして上手かないが、癒し系母親役がすっかり板についた。['09.1.10目黒シネマ] [review] | chokobo, ペパーミント, りかちゅ, セント | [投票(4)] |