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★3 | バーバー吉野(2003/日) | 所々、小ネタが笑えるけどテンションが持続しなくてまったりする。笑わせるのか、感動させるのかどっちつかずだし、ヒロインを活かせてない。もたいまさこ、メインの子役5人、森下能幸は良い。新人監督なので、次作に期待。['05.1.2DVD] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★5 | スウィングガールズ(2004/日) | これは、もしかしたら今年一番かも!['04.9.20京都みなみ会館] [review] | ガッツ大魔王, ころ阿弥, シーチキン | [投票(3)] |
★5 | 千と千尋の神隠し(2001/日) | 『紅の豚』『もののけ姫』と自分的に不作が続いたので、久々に良かった。不思議で、吐き気がして、笑って、最後にはホロリとさせられる。不作にめげずに宮崎作品を見続けて良かったと思った。 | りかちゅ, chokobo | [投票(2)] |
★4 | ファインディング・ニモ(2003/米) | 少々話が出来すぎな感もあるけど無駄なシーンは一つも無いし、魚の姿を借りて父と子、お互いの成長の話は親子で楽しめるし、ラストはジーンとする。日本はジャパニメーションって言われてる位確かに凄いアニメを作るけど、親子で楽しめる作品という、アニメの原点とも言うべき姿勢はディズニーを見習うべき。木梨、室井も大健闘。['04.7.20祇園会館/吹替え版] | りかちゅ | [投票(1)] |
★5 | 風と共に去りぬ(1939/米) | 製作から66年、いまだハリウッドはこれを越える作品を、作り得ていないのではないか。['05.9.24DVD] [review] | りかちゅ, けにろん | [投票(2)] |
★4 | キンキーブーツ(2005/米=英) | 『プリシラ』といい『3人のエンジェル』といい、ドラッグクイーンを描いた欧米の作品は、何故かくも名作が多いのか。まぁ、日本でドラッグクイーンを描いた作品がないというのもあるが。いずれも役者の力による所も大きいんだろうが、マイノリティの光と影、信念、逡巡という物を余す所なく描いているからこそ、ラストのショーシーンは爽快。['07・1・9ギンレイホール] | 水那岐, デナ, jean | [投票(3)] |
★1 | 蔵(1995/日) | TOMOKICIさんのおっしゃる通り、作品も主演女優も遠く及ばない。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | どろろ(2007/日) | 原作の描くべき所をちゃんと描き、省くべき所をテンポ良くコミカルに流していて上手くまとめているし、ラストを原作と変える事によって物語としては格段に映画らしくなってはいる。['07.1.28MOVIX亀有] [review] | おーい粗茶, HIBARI, ぽんしゅう, けにろんほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | ふくろう(2003/日) | 『生きたい』に続く、新藤×しのぶによるキ○ガイ祭り第二弾。'80年頃とは思えない古臭いキャラ造形だし、ストーリーも有り得ないが、役者の芝居を楽しむ舞台劇を見ているよう。好き嫌いは、かなり分かれる。['05.7.2VIDEO] | あちこ | [投票(1)] |
★3 | 子ぎつねヘレン(2005/日) | 前半の中途半端なホラー演出とか意味不明だし、全体的にはっきり言って「下手くそ」その物なのだが、やっぱり泣かされてしまうのは動物と子供の合わせ技によるもの。顔の作り自体は別段可愛くも無いのに、なんとも愛らしい深澤嵐による所が大きい。['06.8.20ギンレイホール] | 映画っていいね, IN4MATION | [投票(2)] |
★3 | 黒蜥蜴(1962/日) | 今まで見た『黒蜥蜴』(丸山明宏、小川真由美、岩下志麻、島田陽子)と比べると、演出・キャラ造型ともに異色。演出も音楽も古臭いが、中途半端なミュージカルはむしろ愛らしいし、叶順子演じる令嬢も今までで一番アクティブで、お人形的キャラを打ち破ってる。京マチ子も思ったより細くて、スタイル良い。['06.2.18VEIDEO] | りかちゅ, いくけん, 水那岐 | [投票(3)] |
★4 | 蟻の兵隊(2005/日) | 涙し、憤りを覚え、考えさせられる。演出にユーモアを交えつつも、余りに重過ぎる。それは、軍の命令による中国残留を国に認めさせるという戦いに終わりが無く、また当事者たちの死亡という終わりが近い事を感じさせるからでもある。['07.8.15新文芸坐] | 死ぬまでシネマ, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★3 | メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | ノンケ(ゲイでは無い人)から見たら、この作品がリアルなのかリアルじゃないのか、所詮分かりませんよね。ノンケとゲイは、陸の生物と、海の生物のようなもの。陸の生物が魚に「陸で生きろ。皆そうしてるんだから。」と言っても無理なのと一緒。陸の生物に、海の生物の気持ちは分からないのです。['05.10.2MOVIX京都] [review] | 浅草12階の幽霊, デナ, tkcrows, くたーほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | 影武者(1980/日) | コッポラやジョージ・ルーカスもプロデューサーとして参加、カンヌでグランプリを獲った3時間の大作時代劇、と聞くとガチガチにお堅い社会派時代劇かと勝手にイメージしてたが、淡々とした中にも何ともユーモアに溢れた娯楽時代劇。そうだ。黒澤は娯楽を描く監督だったのだ。['07.6.20テアトル新宿] [review] | chokobo | [投票(1)] |
★3 | 父ちゃんのポーが聞える(1971/日) | 所々、「そのシーンいるか?」とか「センスの無いセリフだなぁ」とかあるが、まんまと泣かされる。次女を演じる吉沢京子の初々しさが良い。['07.11.24新文芸坐] | 水那岐 | [投票(1)] |
★4 | マルサの女(1987/日) | もう何回見たか分からないが、何回見ても面白いなぁ。テンポ良いし中だるみも無くて、127分アッという間。宮本信子、山崎努、津川雅彦は脂が乗ってるし、大地康雄、桜金造は上手くて、当時驚いたなぁ。小林桂樹、大滝秀治、芦田伸介らベテランも、さすが。['07.5.3VIDEO] | りかちゅ, 4分33秒 | [投票(2)] |
★3 | 太陽の帝国(1987/米) | 約15年振りに再見。軍人を演じる日本人キャストが軽過ぎだが、戦争映画としてより少年の成長の物語として秀逸だし、スピルバーグがいかに親日家であるかが伺える作品。クリスチャン・ベールの名演と、敬礼のシーンも忘れ難いが、長いのがタマに傷。['05.5.4DVD] | t3b | [投票(1)] |
★4 | 女衒(1987/日) | 面白かったけどなぁ。 | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004/米) | 銀行屋、警官、裁判官、判事など知的な筈のキャラが皆アホでイラつくが、エミリー・ブラウニング、リアム・エイケン共に可愛いし、好演。赤ん坊もいいキャラしてる。ジム・キャリー、メリル・ストリープが相変わらず達者。エンドロールも不気味で可愛い。['05.5.3MOVIX京都] | tredair, takamari | [投票(2)] |
★4 | 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002/日) | 鈴木京香も良いが、何と言っても出色なのは丹波哲郎。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |