[コメント] ブラック・スワン(2010/米) - 更新順 (1/2) -
足から始まる映画の系譜。バレエダンサーの踊る足から始まる。これは足の映画なんだな、と思う。この冒頭はナタリー・ポートマンの夢だった。夢から始まる映画でもある。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
夜中に寝ころびながら何となく見てたら物凄く引き込まれてしまった。 [review] (Madoka) | [投票] | |
評価が高いのは分かる。 [review] (24) | [投票(1)] | |
つらい [review] (マカロン) | [投票(2)] | |
ただただぐるぐるして、どこにも辿りつかない。病めるプリマも、その他大勢も、舞台もカメラも物語もひたすらぐるぐるぐる。んで、時々止まってトイレでゲロを吐く、の繰り返し。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] | |
アートは自分の開放だ!といってる割に迫りくるものが足りないのは、監督がまじめすぎるからかな?鏡は自分の投影としても、そこに映し出されるものがありふれているから面白味も半減。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] | |
陰と暗 [review] (山ちゃん) | [投票(3)] | |
近年はやりの(?)妄想と現実をごちゃ混ぜにした演出に少し悪酔いするが、 レオンの小娘がこんな大女優に成長したのかと思うと涙を禁じえない。 (TOMIMORI) | [投票] | |
不覚にもウィノナライダーにまったく気が付かなかった。 [review] (まきぽん) | [投票] | |
肝心のクライマックスが、どうも盛り上がらないのである。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] | |
主人公の一人称目線で描かれるので、ちょっと酔いそうになるが [review] (NAO) | [投票] | |
ナタリー・ポートマンの一人称映画ならではの緊張感、しかし、その代償も少なくはない。 [review] (ぐるぐる) | [投票(2)] | |
すこーし期待しすぎましたが、ある表現世界のトップを究める事が生み出す様々なモノを巧く見せた点はさすが! (ありたかずひろ) | [投票] | |
鍛え上げてやせた女達の生身の背中の魅力に抗しきれない。反る、くねる、蠕動する。およそ普通の身体が示しえない背中という部位の神秘を表わした映画、というだけで十分である。自慰に悶えるナタリー・ポートマンの恍惚の表情などどうでもよい。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] | |
ヴァンサン・カッセルのエロ顔が、アトラクションのように心許ない譫妄に詩趣を与えている。セーターを首に巻いて登場する所からキレているが、合法セクハラでもあり修行でもあるような不可視の官能に踏み入れた時、ナタリーの八の字眉は痛みある自足へ至る。 (disjunctive) | [投票(2)] | |
何かあるだろうと思いつい最後まで観てしまった。言われるほどエロくなく演技の凄さも解らない。勿論バレエの踊りが上手いのかどうかも解らない。普通の作品に見える。 [review] (考古黒Gr) | [投票] | |
お前はただ見ていれば良いのだ、と言わんばかりの懇切丁寧な視覚演出が退屈。特に、観客の想像力を封印する終盤(バレエ初演)の「完璧」な辻褄合わせは狂気ではなく安心感を生む始末。これでは衆目の賞賛が、孤軍奮闘のポートマンにしか集まらないのも道理。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] | |
『息もできない』感覚で前半を終え、後半はホラー映画だったとは!(2011/10/15) [review] (chokobo) | [投票] | |
ニナになるために壊れていくナタリー・ポートマン。そして、主演女優賞はもらえても作品賞にはとどかない。 [review] (ヒエロ) | [投票] | |
ナタリー・ポートマン の苦悶する表情が痛々しくて常に精神的な苦痛を強いられるのは監督の意図通りなんだろうけど辛い…。主役を交代される女優の役がウィノナ・ライダー ってのが個人的にツボ。ブチ切れた演技も良かった。 (すやすや) | [投票(1)] | |
ホラー映画かと。 (ピタゴラペンギン) | [投票] | |
ナタリー・ポートマンは、オスカーに相応しい演技を観せていた。しかし、作品としては、もう一捻り欲しかったですね。 (RED DANCER) | [投票] | |
エロ・コーチからブラック・スワンに値する誘惑が足りない、熱情が足りないと言われてきた彼女の“白いバレエ”がエロ・コーチが求める“黒いバレエ”に化けた瞬間をね、スタジオのシーンで見せないのは、これ、この映画の限界ですよ。 [review] (kiona) | [投票(7)] | |
脳みそまで筋肉でできた人がつくったサイコスリラーっていう気がした。なんかね、細かいところが文系的じゃないの。 (カフカのすあま) | [投票(4)] | |
内的必然性のない展開。ナタリー・ポートマンはやはり白鳥。こぎれいなB級映画だった。 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] | |
不覚にもウィノナ・ライダー を見ても誰かわからなかった・・・ [review] (Hobbit☆) | [投票] | |
バレーの作品はどれもそうだが、ダンサーの肉体そのものが我々素人目には、スゴい。今回は老女コーチの肩甲骨の躍動する肉の動きが、目に焼き付いた。ナタリーについては今更言うまでもない。 [review] (KEI) | [投票] | |
ナタポーに喝采を! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
なんでささくれをそっちの方向で剥くんだああああああ [review] (炭酸飲料) | [投票(2)] | |
高度に精緻な達成とは思うが意外性が無いし、純粋に性的な鬱屈のみで極めた『反撥』なんかと比べると夾雑物があるだけエッジが効かない。大体に安直な黒鳥たるべき資質だが、それをクリアできた劇的クライマックスが無いままの済し崩しな終局はどうなのか。 (けにろん) | [投票(6)] | |
これはアロノフスキー監督の成長の物語でもある。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
バレエの映画つーよりはサイコスリラーとして見たい作品。全身鳥肌ブツブツは観てて気持ち悪すぎてこっちも鳥肌がたった。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] | |
あのナタリー・ポートマンも今年で30歳。20代の彼女の魅力を、余すことなくフィルムに収めてくれた監督に感謝します。しかも、こんな変態映画で。 [review] (パグのしっぽ) | [投票] | |
ブラックな自分探し。この人は純粋すぎた。 (らーふる当番) | [投票] | |
追い求めた黒鳥は、狂気的なまでの黒鳥となり、求められた姿のはるか上をいってしまった。 [review] (kazooJTR) | [投票(1)] | |
パンチ力はある。ただし後半の加速に伴って映画への興味がそがれていった。 [review] (pinkmoon) | [投票] | |
何とまあ理路整然とした映画だろう。不可解な箇所、すなわち想像力の跳躍、つまり驚きはただのひとつもない。思いきり不遜に云えば、「鏡」の演出にしても「爪」や「皮膚」など身体的細部に偏執した演出にしても、すべて私のような素人でも思いつくものだ。ほとんど幼稚なまでに行儀のよい親切設計映画。 [review] (3819695) | [投票(8)] | |
苦悩する繊細箱入り娘を演じるにはすっかりトウが立っていたと思われたナタリー・ポートマンがすっくと熱演。しかし問題はそこじゃなく。 [review] (chilidog) | [投票(1)] | |
ポートマンの演技のみの力ではなく、彼女をそこまで持ってゆく(魅せる)舞台設定の見事さというべきだろう。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
主人公の胸の痛みより、生爪をはぐ痛みがリアルに伝わってくる映画だった。こういう痛みは正視しているのが辛い。2011.6.6 (鵜 白 舞) | [投票(1)] | |
二ナの演じた黒鳥はトーマスの求めた黒鳥だったのか? [review] (samurai) | [投票(1)] | |
「自分を開放する」って、大変なことだね。 [review] (G31) | [投票] | |
チャイコフスキーの音楽的には白鳥の方が短調で暗い感じ、逆に黒鳥のコーダは長調で突き抜けて明るいんだよね。 [review] (じゃくりーぬ) | [投票] | |
やはり「パーフェクト」はオマージュなのだろうか。 [review] (HAL9000) | [投票] | |
彼女が自分の理想に近づくためには、これらのことは必然なのだろう・・・そう思いながら見ていた。見守っていた。 [review] (カルヤ) | [投票(2)] | |
まさにブラックスワン。 [review] (Sputnik0827) | [投票] | |
ナタリー・ポートマンは熱演だし、彼女自身の清純優等生キャラがうまくハマっていた。が、逆に言うとその点では演じやすい役柄だったのかもしれないとも思う。 [review] (緑雨) | [投票] | |
真面目か! [review] (きわ) | [投票(3)] | |
非常に面白いし、ナタリー・ポートマンの演技はオスカーにふさわしい高度なレベルに達していると思うが、過剰なCGと「びっくり演出」が全てを台無しにしている。 [review] (サイモン64) | [投票(5)] | |
鏡に映る自分自身に怯えるポートマン。ラストに至るまで、鏡が恐怖を盛り上げるアイテムとして効果的に使用される。しかし、不安定な精神を表現するのにカメラまで不安定である必要はない。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |