ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ブラック・スワン (2010/米)
Black Swan
製作総指揮 | ジョン・アヴネット / ブラッド・フィッシャー / ピーター・フラックマン / アリ・ハンデル / ジェニファー・ロス / リック・シュワルツ / タイラー・トンプソン / デヴィッド・スウェイツ |
製作 | スコット・フランクリン / マイク・メダヴォイ / アーノルド・メッサー / ブライアン・オリヴァー |
監督 | ダーレン・アロノフスキー |
脚本 | マーク・ハイマン / アンドレス・ハインツ / ジョン・J・マクローリン |
原案 | アンドレス・ハインツ |
撮影 | マシュー・リバティーク |
音楽 | クリント・マンセル |
出演 | ナタリー・ポートマン / ヴァンサン・カッセル / ミラ・クニス / バーバラ・ハーシー / ウィノナ・ライダー / セニア・ソロ / ベンジャミン・ミルピエ / ティナ・スローン / クリスティナ・アナプー / セバスチャン・スタン / トビー・ヘミングウェイ |
あらすじ | ニナ(ナタリー・ポートマン)の所属するNYのバレエカンパニーでは、看板プリマのベス(ウィノナ・ライダー)に代わり、新しいプリマによる「白鳥の湖」を企画していた。ニナも新プリマの候補に挙がっていたが、監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)から、「君は<白鳥>だけなら完璧だが、官能的な魔性の<黒鳥>を演じるのは無理だ!」といわれるが、彼女の中に素質を見出したトーマスは、ニナを主役に抜擢する。喜びに震えるニナ!しかし、レッスンが始まると、優等生的な彼女には<黒鳥>を表現できず、さらには魔性を体現するライバルダンサーのリリーの出現により、少しずつニナの中の歯車が狂い始めていた・・・ [more] (プロキオン14) | [投票] |
追い込まれていくニナの心理を、もろくて今にも砕け散りそうな苦悩の表情の連続で見事に魅せたナタリーに拍手喝采。 [review] (ガチャピン) | [投票(6)] | |
ナタポーに喝采を! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] | |
『レスラー』が静なら本作は動、と対照的な作品です。シンメトリーがお好きなアロノフスキー、今度は鏡を使い、人間の内部を解体し、うごめく。そう、人間の脳裏には実にさまざまな万華鏡がからみ合っている、、。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
なんでささくれをそっちの方向で剥くんだああああああ [review] (炭酸飲料) | [投票(2)] | |
まさに“鳥肌”モノの傑作! [review] (田邉 晴彦) | [投票(9)] | |
何とまあ理路整然とした映画だろう。不可解な箇所、すなわち想像力の跳躍、つまり驚きはただのひとつもない。思いきり不遜に云えば、「鏡」の演出にしても「爪」や「皮膚」など身体的細部に偏執した演出にしても、すべて私のような素人でも思いつくものだ。ほとんど幼稚なまでに行儀のよい親切設計映画。 [review] (3819695) | [投票(8)] | |
エロ・コーチからブラック・スワンに値する誘惑が足りない、熱情が足りないと言われてきた彼女の“白いバレエ”がエロ・コーチが求める“黒いバレエ”に化けた瞬間をね、スタジオのシーンで見せないのは、これ、この映画の限界ですよ。 [review] (kiona) | [投票(7)] | |
高度に精緻な達成とは思うが意外性が無いし、純粋に性的な鬱屈のみで極めた『反撥』なんかと比べると夾雑物があるだけエッジが効かない。大体に安直な黒鳥たるべき資質だが、それをクリアできた劇的クライマックスが無いままの済し崩しな終局はどうなのか。 (けにろん) | [投票(6)] | |
真面目か! [review] (きわ) | [投票(3)] | |
ベス(ウィノナ・ライダー)を主人公にした方がテーマが分かりやすかったと思うが、それはあまりにも『レスラー』そのままか。 [review] (Master) | [投票(3)] | |
つらい [review] (マカロン) | [投票(2)] | |
ナタリー・ポートマンの一人称映画ならではの緊張感、しかし、その代償も少なくはない。 [review] (ぐるぐる) | [投票(2)] | |
鍛え上げてやせた女達の生身の背中の魅力に抗しきれない。反る、くねる、蠕動する。およそ普通の身体が示しえない背中という部位の神秘を表わした映画、というだけで十分である。自慰に悶えるナタリー・ポートマンの恍惚の表情などどうでもよい。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] | |
強烈、だとは思う。だが、さすがに演出が過剰。その演出に惑わされ、ナタリー・ポートマンはアカデミー主演女優賞を獲ってしまった…。(2011.05.15.) [review] (Keita) | [投票(7)] | |
肝心のクライマックスが、どうも盛り上がらないのである。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] | |
お前はただ見ていれば良いのだ、と言わんばかりの懇切丁寧な視覚演出が退屈。特に、観客の想像力を封印する終盤(バレエ初演)の「完璧」な辻褄合わせは狂気ではなく安心感を生む始末。これでは衆目の賞賛が、孤軍奮闘のポートマンにしか集まらないのも道理。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] | |
非常に面白いし、ナタリー・ポートマンの演技はオスカーにふさわしい高度なレベルに達していると思うが、過剰なCGと「びっくり演出」が全てを台無しにしている。 [review] (サイモン64) | [投票(5)] | |
陰と暗 [review] (山ちゃん) | [投票(3)] | |
オカルトに耐性のない方は、見ないほうがいいです。 確かに主演は熱演してましたが、テーマは問題の「ラサール石井発言」とかぶりました。 [review] (worianne) | [投票(3)] | |
アートは自分の開放だ!といってる割に迫りくるものが足りないのは、監督がまじめすぎるからかな?鏡は自分の投影としても、そこに映し出されるものがありふれているから面白味も半減。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] | |
ナタリー・ポートマン の苦悶する表情が痛々しくて常に精神的な苦痛を強いられるのは監督の意図通りなんだろうけど辛い…。主役を交代される女優の役がウィノナ・ライダー ってのが個人的にツボ。ブチ切れた演技も良かった。 (すやすや) | [投票(1)] | |
脳みそまで筋肉でできた人がつくったサイコスリラーっていう気がした。なんかね、細かいところが文系的じゃないの。 (カフカのすあま) | [投票(4)] | |
ただただぐるぐるして、どこにも辿りつかない。病めるプリマも、その他大勢も、舞台もカメラも物語もひたすらぐるぐるぐる。んで、時々止まってトイレでゲロを吐く、の繰り返し。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] | |
評価が高いのは分かる。 [review] (24) | [投票(1)] |
Ratings
27人 | ||
74人 | ||
61人 | ||
10人 | ||
2人 | ||
計 | 174人 | 平均 | (* = 2)
POV
ネタバレ注意:誰も書かなかったPOV(たぶん) (中世・日根野荘園) | [投票] |
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