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[コメント] ブラック・スワン(2010/米)
- 点数順 (1/2) -

★5追い込まれていくニナの心理を、もろくて今にも砕け散りそうな苦悩の表情の連続で見事に魅せたナタリーに拍手喝采。 [review] (ガチャピン)[投票(6)]
★5ナタポーに喝采を! [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★5レスラー』が静なら本作は動、と対照的な作品です。シンメトリーがお好きなアロノフスキー、今度は鏡を使い、人間の内部を解体し、うごめく。そう、人間の脳裏には実にさまざまな万華鏡がからみ合っている、、。 [review] (セント)[投票(4)]
★5なんでささくれをそっちの方向で剥くんだああああああ [review] (炭酸飲料)[投票(2)]
★5二ナの演じた黒鳥はトーマスの求めた黒鳥だったのか? [review] (samurai)[投票(1)]
★5不覚にもウィノナ・ライダー を見ても誰かわからなかった・・・ [review] (Hobbit☆)[投票]
★5ポートマンの演技のみの力ではなく、彼女をそこまで持ってゆく(魅せる)舞台設定の見事さというべきだろう。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4まさに“鳥肌”モノの傑作! [review] (田邉 晴彦)[投票(9)]
★4何とまあ理路整然とした映画だろう。不可解な箇所、すなわち想像力の跳躍、つまり驚きはただのひとつもない。思いきり不遜に云えば、「鏡」の演出にしても「爪」や「皮膚」など身体的細部に偏執した演出にしても、すべて私のような素人でも思いつくものだ。ほとんど幼稚なまでに行儀のよい親切設計映画。 [review] (3819695)[投票(8)]
★4エロ・コーチからブラック・スワンに値する誘惑が足りない、熱情が足りないと言われてきた彼女の“白いバレエ”がエロ・コーチが求める“黒いバレエ”に化けた瞬間をね、スタジオのシーンで見せないのは、これ、この映画の限界ですよ。 [review] (kiona)[投票(7)]
★4高度に精緻な達成とは思うが意外性が無いし、純粋に性的な鬱屈のみで極めた『反撥』なんかと比べると夾雑物があるだけエッジが効かない。大体に安直な黒鳥たるべき資質だが、それをクリアできた劇的クライマックスが無いままの済し崩しな終局はどうなのか。 (けにろん)[投票(6)]
★4真面目か! [review] (きわ)[投票(3)]
★4ベス(ウィノナ・ライダー)を主人公にした方がテーマが分かりやすかったと思うが、それはあまりにも『レスラー』そのままか。 [review] (Master)[投票(3)]
★4つらい [review] (マカロン)[投票(2)]
★4ナタリー・ポートマンの一人称映画ならではの緊張感、しかし、その代償も少なくはない。 [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★4鍛え上げてやせた女達の生身の背中の魅力に抗しきれない。反る、くねる、蠕動する。およそ普通の身体が示しえない背中という部位の神秘を表わした映画、というだけで十分である。自慰に悶えるナタリー・ポートマンの恍惚の表情などどうでもよい。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4ヴァンサン・カッセルのエロ顔が、アトラクションのように心許ない譫妄に詩趣を与えている。セーターを首に巻いて登場する所からキレているが、合法セクハラでもあり修行でもあるような不可視の官能に踏み入れた時、ナタリーの八の字眉は痛みある自足へ至る。 (disjunctive)[投票(2)]
★4彼女が自分の理想に近づくためには、これらのことは必然なのだろう・・・そう思いながら見ていた。見守っていた。 [review] (カルヤ)[投票(2)]
★4痛みが想像できる分下手なスプラッターよりきついかも。 (パピヨン)[投票(2)]
★4小技の集積。観ようによっては少し恥ずかしい映画だが、貫いて結実させたところに監督の執念をみた。 (ドド)[投票(2)]
★4これはアロノフスキー監督の成長の物語でもある。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4バレエの映画つーよりはサイコスリラーとして見たい作品。全身鳥肌ブツブツは観てて気持ち悪すぎてこっちも鳥肌がたった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4追い求めた黒鳥は、狂気的なまでの黒鳥となり、求められた姿のはるか上をいってしまった。 [review] (kazooJTR)[投票(1)]
★4医療班!さかむケアをナタリーに!!87/100 (たろ)[投票(1)]
★4夜中に寝ころびながら何となく見てたら物凄く引き込まれてしまった。 [review] (Madoka)[投票]
★4近年はやりの(?)妄想と現実をごちゃ混ぜにした演出に少し悪酔いするが、 レオンの小娘がこんな大女優に成長したのかと思うと涙を禁じえない。 (TOMIMORI)[投票]
★4不覚にもウィノナライダーにまったく気が付かなかった。 [review] (まきぽん)[投票]
★4主人公の一人称目線で描かれるので、ちょっと酔いそうになるが [review] (NAO)[投票]
★4すこーし期待しすぎましたが、ある表現世界のトップを究める事が生み出す様々なモノを巧く見せた点はさすが! (ありたかずひろ)[投票]
★4ニナになるために壊れていくナタリー・ポートマン。そして、主演女優賞はもらえても作品賞にはとどかない。 [review] (ヒエロ)[投票]
★4ナタリー・ポートマンは、オスカーに相応しい演技を観せていた。しかし、作品としては、もう一捻り欲しかったですね。 (RED DANCER)[投票]
★4バレーの作品はどれもそうだが、ダンサーの肉体そのものが我々素人目には、スゴい。今回は老女コーチの肩甲骨の躍動する肉の動きが、目に焼き付いた。ナタリーについては今更言うまでもない。 [review] (KEI)[投票]
★4ブラックな自分探し。この人は純粋すぎた。 (らーふる当番)[投票]
★4「自分を開放する」って、大変なことだね。 [review] (G31)[投票]
★4やはり「パーフェクト」はオマージュなのだろうか。 [review] (HAL9000)[投票]
★4まさにブラックスワン。 [review] (Sputnik0827)[投票]
★4途中、はっきりとはいえないが、ポートマンの肌が「ザラついた」ように映ることがたびたびあった。「気のせい」とおもっていたら、終盤に「本当」になったので、やっぱりあれは気のせいじゃなかったのね? [review] (プロキオン14)[投票]
★4陰と恐怖と痛みの三重奏。常に不安げな表情のナタリー・ポートマンが、主人公の弱さを強烈に印象付ける。 (わさび)[投票]
★4緩急がスリリングで心地良い、退屈できない映画。バレエ通に言わせると合成だとか色々あるみたいだけど、素人の自分はすっかり魅了されてバレエそのものに興味が湧いた。 [review] (モロッコ)[投票]
★4ナタリー・ポートマンとバレエシーンの迫力がすごい!見ごたえは抜群。 (あちこ)[投票]
★3強烈、だとは思う。だが、さすがに演出が過剰。その演出に惑わされ、ナタリー・ポートマンはアカデミー主演女優賞を獲ってしまった…。(2011.05.15.) [review] (Keita)[投票(7)]
★3肝心のクライマックスが、どうも盛り上がらないのである。 [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★3お前はただ見ていれば良いのだ、と言わんばかりの懇切丁寧な視覚演出が退屈。特に、観客の想像力を封印する終盤(バレエ初演)の「完璧」な辻褄合わせは狂気ではなく安心感を生む始末。これでは衆目の賞賛が、孤軍奮闘のポートマンにしか集まらないのも道理。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3非常に面白いし、ナタリー・ポートマンの演技はオスカーにふさわしい高度なレベルに達していると思うが、過剰なCGと「びっくり演出」が全てを台無しにしている。 [review] (サイモン64)[投票(5)]
★3陰と暗 [review] (山ちゃん)[投票(3)]
★3オカルトに耐性のない方は、見ないほうがいいです。 確かに主演は熱演してましたが、テーマは問題の「ラサール石井発言」とかぶりました。 [review] (worianne)[投票(3)]
★3アートは自分の開放だ!といってる割に迫りくるものが足りないのは、監督がまじめすぎるからかな?鏡は自分の投影としても、そこに映し出されるものがありふれているから面白味も半減。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★3ナタリー・ポートマン の苦悶する表情が痛々しくて常に精神的な苦痛を強いられるのは監督の意図通りなんだろうけど辛い…。主役を交代される女優の役がウィノナ・ライダー ってのが個人的にツボ。ブチ切れた演技も良かった。 (すやすや)[投票(1)]
★3内的必然性のない展開。ナタリー・ポートマンはやはり白鳥。こぎれいなB級映画だった。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★3苦悩する繊細箱入り娘を演じるにはすっかりトウが立っていたと思われたナタリー・ポートマンがすっくと熱演。しかし問題はそこじゃなく。 [review] (chilidog)[投票(1)]