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★5 | 泥の河(1981/日) | 顔の恐怖。船の恐怖。それとは関係無いが、スイカをくれたオッサンの「少し割れてるのがうまいんだよ・・・」というセリフは、最低最悪でありながらもオヤジ精神全快の素晴らしい下ネタだと思う。 [review] | たろ, Orpheus, ぽんしゅう, 緑雨ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | グラン・トリノ(2008/米) | ガレージでジジイの手垢のついた工具を目にしたときの高揚感、そして初めて自分の仕事道具を手にしたときの高揚感。いやぁ、やはりこの監督はダンディズムの全てを知り尽くしているのだと感じた瞬間であった。 [review] | Orpheus, けにろん, 3819695, シーチキンほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | 権力を約束された一人の青年と、極東の海に浮かぶ幼い帝国が、無知と傲慢の末に迎える破滅の美しさ。 [review] | けにろん, ルクレ, ダリア | [投票(3)] |
★5 | 歩いても 歩いても(2007/日) | 言葉の攻防戦。いや、防御無しの殴り合いと言ったほうが正しいか。お寿司をつまみながらの長回しは、下手な戦争ものよりもドキドキしてしまった。 [review] | irodori, はっぴぃ・まにあ, ことは, NAOほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | 切腹(1962/日) | 三國連太郎を見ていると、学生に無理難題を要求する某企業の採用担当を思い出す。 [review] | ペンクロフ, おーい粗茶, ぽんしゅう, ジェリーほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | トイ・ストーリー3(2010/米) | 素晴らしいおもちゃ達でした(reviewはただの独り言です)。 [review] | tredair, あちこ, じぇる, uyo | [投票(4)] |
★4 | 牛泥棒(1943/米) | 裁判員制度を考えるうえで観るべき映画は、『12人の怒れる男』だけではない。「疑わしきは罰せず」という原則の背景を描いた作品。西部劇なのに全然カッコ良くない異色作。 | KEI, 寒山拾得 | [投票(2)] |
★4 | 私は二歳(1962/日) | 観終わった後、久しぶりに実家の母親に電話してしまった。何となくなんだけど。 | 寒山拾得, りかちゅ | [投票(2)] |
★5 | インセプション(2010/米) | なるほど、午後の会議中にふと意識を失うのも、誰かに潜入されているせいなのだろう。 [review] | おーい粗茶, kaki, ぽんしゅう, シーチキン | [投票(4)] |
★5 | 海炭市叙景(2010/日) | 郊外の道路の一本一本に感情を込めていく作業。 [review] | たろ, まー, chokobo, 3819695ほか7 名 | [投票(7)] |
★5 | 鬼畜(1977/日) | 内容を知らずに観た。タイトルからスプラッタな話を想像していた。実際は、スプラッタ以上に鬼畜だった。 | ダリア, 死ぬまでシネマ | [投票(2)] |
★5 | 冷たい熱帯魚(2010/日) | とにかくでんでんがすげー!怒鳴り声すらリズミカル!それにつられて思考停止! [review] | 死ぬまでシネマ, NAO, わっこ, IN4MATIONほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | 天然コケッコー(2007/日) | 現実がこんなに甘くないことは、誰でも知っている。 [review] | ダリア, ねこすけ, sawa:38, 巴ほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | M:i:III(2006/米) | 本作のスタッフで前作をリメイクしてほしい、と心から思うほど楽しめた作品。 | ロープブレーク | [投票(1)] |
★4 | 蘇える金狼(1979/日) | 明日から会社に行くのが面倒になった。3連休の最終日に観る作品ではなかった。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★5 | 殺人の追憶(2003/韓国) | 作品に描かれる連続殺人事件は、当時韓国を飲み込んだ巨大なうねりの一部分でしかない。だから解決できない。 [review] | 緑雨 | [投票(1)] |
★4 | お早よう(1959/日) | 私はスーパーファミコンを買ってもらった、あの日のことを思い出した。 [review] | 寒山拾得, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★2 | 隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 道産子として言わせてもらう。「蝦夷」や「北海道」を人生のリセットボタンみたいに扱う物語は、浅い。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★5 | 崖の上のポニョ(2008/日) | 死ぬ直前に見る夢ってこんなのだろう。 [review] | ALOHA, ナッシュ13, む, Myurakzほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 八日目の蝉(2011/日) | 母と娘の『砂の器』。真夏の暑さに縁取られた、沈んだ心情の描写がとても印象的。夏の夕暮れに見たい作品。 [review] | tredair, セント, サイモン64 | [投票(3)] |